公開日:2016/06/07
更新日:2023/10/31
プロフィール
経歴
1988年リクルート入社。ニューヨーク大学で産業組織心理学を学び修士を取得。研究開発部門で、能力や個人特性のアセスメント開発や構造化面接の設計・研究に携わる。2013年、東京大学から社会心理学で博士号を取得。現在は面接評価などの個人のアセスメントのほか、経験学習、高齢者就労、職場の心理的安全性など、多岐にわたる研究に従事。
著書・共著
『研究開発者のモチベーションの高め方と実践事例』(技術情報協会)
『人材開発研究大全』(東京大学出版会)
『採用面接評価の科学−何が評価されているのか−』(白桃書房)
『働く人のキャリアの停滞−伸び悩みから飛躍へのステップ−』(創成社)
執筆した記事
- 職場の多様性とインクルーシブな文化形成
- 先行研究から見る仕事と感情
- 組織社会化を考える
- 働くシニアの心理・高齢化する職場を考える
- コミュニケーションと人間関係
- 職場の意味と価値
- 働く個人の「持論」にはどのようなものがあるか
- 上司・部下間のコミュニケーションのすれ違いとテレワークの影響
- 職場の信頼について考える
- 人が自律的に働くということ
- 心理的安全性に対するメンバー間の認知のバラつきが職場にもたらす影響
- チームの効果性を高める要因とは何か
- SIOP(米国産業・組織心理学会)2019 参加報告
- 先行研究から見るソーシャル・サポートの効用
- 人を助け、助けられること
- SIOP(米国産業・組織心理学会)2018 参加報告
- 心理学を問題解決にもっと活用するには
- 人と環境との適合(fit)について考える
- 心理的安全性の要因と効用
- 心理的安全性;職場は心安らぐ場所か?
- SIOP(米国産業・組織心理学会)2017 参加報告
- 信じるものは救われる?
- 「人はどのようにして道徳的な判断を行うのか」
- ICP(国際心理学会)2016 参加報告
- SIOP(米国産業・組織心理学会)2016 参加報告
- 情けは人のためならず
- SIOP(米国産業・組織心理学会)2015 参加報告
- いざというとき踏ん張るための「レジリエンス」
- 自己評価はなぜ甘くなるのか
- 直感的な判断はどれくらい正しいのか
- ICAP(国際応用心理学会国際大会)2014 参加報告
- コントロール感の効用と幻想
- SIOP(米国産業・組織心理学会)2014 参加報告
- 職場・仕事で築かれるべき「信頼関係」とは
- 大事なときに最大限の結果を出すことはなぜ難しいか
- 自律的行動とその意味とは〜どうしたら人は自律的に動けるのか〜
- 仕事で大切なのは責任か夢か
- 中年期ホワイトカラーのキャリア停滞からの復活プロセス
- SIOP(米国産業・組織心理学会)2013 参加報告
- SIOP(米国産業・組織心理学会)2013 参加報告
- 自律学習とメタ認知
- 集団で活動すると人は力を発揮するか?
- 人はどのくらい自分らしくありたいか
- なぜ人は変われないのか?
- SIOP(米国産業・組織心理学会)2012 参加報告
- 「幸福感」を高めるために必要なこと
- AOM(米国経営学会)2011 参加報告
- 昇進見込みの低さがキャリアの停滞感や意欲低下に及ぼす影響(3)
- SIOP(米国産業・組織心理学会)2011 参加報告
- 昇進見込みの低さがキャリアの停滞感や意欲低下に及ぼす影響(2)
- ICAP(国際応用心理学会国際大会)2010 参加報告
- 昇進見込みの低さがキャリアの停滞感や意欲低下に及ぼす影響
- SIOP(米国産業・組織心理学会)2010 参加報告
- 新卒採用面接で評価される人とは
- SIOP(米国産業・組織心理学会)2009 参加報告
- SIOP(米国産業・組織心理学会)2008 参加報告
- SIOP(米国産業・組織心理学会)2007 参加報告
- 面接の科学