STEP

中小・中堅企業向け 人材育成特集

このようなお悩みはありませんか?

  • 教育体系の見直しをしたいが、どこから手をつけていいかわからない
  • 採用業務や日々の運用業務で忙しく、研修の改善にかける時間がない
  • せっかく採用した新入社員がすぐに辞めてしまう
  • 中堅社員やリーダーとして組織に貢献してほしいが、個人の成果ばかりを追いかけている
  • 管理職に意欲のあるリーダーがおらず、登用がなかなか進まない
人事ご担当者

昨今、中小企業・中堅企業の人事ご担当者のみなさまから「人材育成」のご相談を多くいただきます。

採用や労務、総務といった教育以外の複数の業務を担う人事ご担当者の方が多く、多忙を極めるなかで、一つひとつの業務にじっくり時間を割けないこともあります。

そのなかで、人材育成の方針策定を人事が任されることもあり、経営と合意を得ることに責任や難しさを感じることも中小・中堅企業ならではのお悩みです。

弊社ではそのような「人材育成」全般へのお悩みを解決するために、企画段階から一緒に検討するご支援を実施しています。

THEME

中小・中堅企業の人材育成の
むずかしさとポイント

中小企業・中堅企業における人材育成のむずかしさには理由があります。

例えば、事業拡大に伴う急な人員増加により管理職層のマネジメントが自己流になってしまった。また、組織が拡大するなかで創業当初の事業や人材に関する考え方が浸透しなくなってしまった、といった組織の変化に伴う理由です。さらには、VUCAと呼ばれる正解のない複雑な時代に、コロナ禍で社員の価値観も変化しつつあるという社会に共通する背景も避けては通れません。

そのため、定期的に教育体系全体を見直すことや、各階層の役割を明確にし育成プログラムを再構築していく必要があります。

VUCA

充実した教育体系の全体像(サンプル)

支援例

弊社でのご支援例

教育体系の見直しを考えている。自社のテーマに合った研修を教えてほしい。
各研修のカリキュラム特徴、導入事例について知りたい。
費用感が知りたい、研修の見積もりがほしい 。

お問合わせ・ご相談でできること

弊社では、育成テーマに合った弊社のサービスをご紹介することはもちろん、
人事担当者のお悩みを伺って、一緒に整理し、ご提案いたします。
まずはお気軽にご相談ください。

POINT

中小・中堅企業の
人材育成のポイント

中小企業・中堅企業における人材育成にはポイントがあります。
今回は代表的な人事課題である、教育体系の見直し・新入社員の育成・中堅社員の育成・管理職の育成に絞ってポイントをお伝えします。

教育体系の構築・見直し

教育体系には以下のメリットがあります。適切なステップで教育体系を構築・見直しすることで活用の幅が広がります。

社内外の関係者に人材育成に対する姿勢や考え方を示すことができる。

例えば...

  • ・社員が会社での成長ステップをイメージすることができ、自律的な成長の支援となる
  • ・株主、取引先、就活生に対して人材の質を高める努力をしていることを示すことができる
中長期的な観点から教育施策を計画的に展開できる。

例えば...

  • ・定点観測が可能となり、企業の人材開発上の課題が明確になりやすい 
  • ・継続実施により、価値観や風土といった会社の共通認識を形成できる

新入社員・若手社員の育成

2023年度の新入社員調査によると、Z世代と呼ばれる新入社員は「助け合い・個性の尊重・一人ひとりへの丁寧な指導・褒めること・人間関係」を職場や上司に求めていることが分かりました。
新人・若手育成においては、 チームで「共通の目的」を置くことによって、マイナスに捉えがちな世代の差異を、メリットに変えていくことがポイントです。

上司像
理想の職場・上司像
~ 過去10年間比較より(2023年と2013年比較) ~
選択肢からあてはまるものを最大3つまで選択。選択率(%)の増減が顕著な項目を抜粋

単なる世代間GAPではなく、
従来とは異なる価値軸
生まれてきている

理想の職場
あなたはどのような特徴を持つ職場で
働きたいですか?
(%の増減)
お互いに個性を尊重する
アップ21.8pt
お互いに助け合う
アップ13.4pt
みんなが一つの目標を共有している
ダウン11.2pt
お互いに鍛えあう
ダウン13.4pt
活気がある
ダウン19.2pt
理想の上司
あなたが上司に期待することは
何ですか?
(%の増減)
一人ひとりに対して丁寧に指導する
アップ16.3pt
よいこと・よい仕事をほめること
アップ12.2pt
好き嫌いで判断をしないこと
アップ4.5pt
周囲を引っ張るリーダーシップ
ダウン9.2pt
仕事に情熱を持って取り組むこと
ダウン15.3pt
言うべきことは言い、厳しく指導すること
ダウン20.6pt

中堅社員の育成

VUCAとよばれるタフなビジネス環境に、上司世代とは特徴が大きく異なる世代が入ってくる職場環境は、ともすれば中堅社員の伸び悩み、そして退職につながります。今の時代の中堅社員が置かれている環境を理解し、伸び悩み・退職につながる要因を定量的に把握し、事実に基づいた打ち手を講じることが重要です。

企業をとりまく環境
  • リモートワークの増加
  • 人生100年時代
    AI・DX時代の到来
  • 働き方の多様化
    副業解禁
期待
中堅社員に対する期待
  • 細かな指示がなくても自律的に仕事を進めてほしい
  • 事業や組織の状態を俯瞰して考え、自ら仕事を取りに行ってほしい
  • 事業の未来につながる新しい発想のイノベーションを生み出してほしい
  • 自身のキャリアを自律的に考えて能力開発に努めてほしい
  • >陥りがちな状態
    陥りがちな状態
  • 指示待ちになりがちな人と、自律的な人の差が大きくなっている
  • 担当業務を超えた組織や会社に対する視野や思い入れが希薄になりがち
  • 現状に捉われない発想力や企画力を発揮できていない
  • 将来への漠然とした不安はあるが、自ら行動を起こしてはいない
  • 管理職の育成

    「マネジメントが十分に機能していない」背景には、マネジメントの複雑化や管理職の負荷が増大していることなどが挙げられます。会社からマネジメントのポイントを学習する機会や普段のマネジメント行動を振り返り機会を提供することで、管理職の「前に進めることができそうだ」という見通しや、「マネージャーとして成果を出せそうだ」という自信につながります。

    施策開始
    マネジメント能力の現状把握
    把握後
    1カ月後
    上司面談
    360度評価の結果から、自分のマネジメントの特徴知る
    マネジメントにおける強み・課題の共有や課題設定
    フィードバックガイダンス後
    上司面談後
    2カ月後
    上司面談
    活躍するマネージャーに必要な基本知識の学習
    上司面談後
    3カ月後~
    職場実践
    メンバー一人ひとりの個性を知る
    上司面談後

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    ご検討中のお客様へ

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