VUCAと言われる環境変化が大きく先の読みづらいビジネス環境の中で、従業員一人ひとりが意義ややりがい、成長感を持って自律的に仕事に取り組んでいくことが求められています。また、昨今は個人の就業意識の変化や少子化、リモートワークによる職場コミュニケーション希薄化により若手や優秀層の離職についてのご相談も増えてきました。本特集では従業員のエンゲージメント向上に役立つ情報をご紹介します。
弊社では“エンゲージメント“を「一人ひとりが、今の仕事や職場・会社で働くことに意味や価値を感じ、
自ら貢献する意思をもって働いている状態」と定義し、
ワークエンゲージメント、従業員エンゲージメントを「仕事・職場・会社」の3つの概念で捉えています。
弊社の調査結果では下記のような結果が出ています。
エンゲージメントの向上に向けてはサーベイや意識調査を使って現状を把握することが第一歩です。
現状だけでなく、要因や課題に対する打ち手を可視化できるツールがおすすめです。
弊社ではエンゲージメントの状況を可視化し会社や組織の改善に活かせる組織課題の可視化ツール
「エンゲージメント・ドライブ」をご用意しています。
現状を把握した次に自社の課題について施策を打っていくことが重要です。
弊社では組織診断結果をもとにしたエンゲージメント向上施策へ向けたご支援も行っています。
仕事への
エンゲージメント一人ひとりが、仕事本来の意義を理解するとともに、日々の仕事にやりがいや誇りを感じ、成長や貢献実感を持って働いている状態
職場への
エンゲージメント職場メンバーとの目標実現や成果創出に向けて、自ら進んで貢献したいと思っている状態
会社への
エンゲージメント会社の理念、製品・サービスに共感し、会社への愛着と将来への期待を持てている状態