STEP

Coaching

コーチング

その人らしさを活かしたリーダーとしての可能性を拓く

「コーチング」とは、コーチが対象者との対話を通じて、対象者の立場・役割にふさわしい態度・能力の獲得を支援するプロセスです。対象者の「ビジョンの明確化」「信念・価値観の明確化」「チャレンジ行動の促進」などを実現することができます。私たちのコーチングサービスは業界を問わず累計1万人以上の方々にご活用いただいており、個別の課題にアプローチすることを通して、個人と組織の本来持っている無限の可能性を拓くことに貢献しています。
また、部下との1on1など職場でのコーチング実践をご支援するワークショップ等も行っています。
メインビジュアル

強み・特徴など

1「やり方(Doing)以上にあり方(Being)が大事」という考え方
「人材=従業員」は、経営を支える最も希少で重要な資本といわれています。従業員の能力を最大限引き出して活躍を促すために、サーベイ調査による組織開発を支援します
2国際資格を有した経験豊かなコーチ陣
企業ごとの特性を踏まえたコーチ選定が可能です。
3見えてきた実態に合わせ、コーチングを超えた最適なソリューションを提供
新たに見えてきた人・組織課題に対して、弊社のあらゆるサービスを活用して課題解決に向き合います。
貴社の課題をお伺いし、
最適なソリューションをご提案します

主なコーチングサービス

image

360度評価を活用したコーチングプログラム

「サーベイから見える現実」を受け止め、プロのコーチとの対話を通して、「自分のありたい姿」に近づくトレーニングです。

解決できる課題
  • 多面評価(360度評価)を、各階層の能力開発にも活用したい
  • マネジャーに、客観的に自分のマネジメントの現状を認識し、職場の問題解決に取り組んでほしい
  • マネジメントスタイルが確立されていて意識・行動特徴が変わりにくいマネジャーに個別にアプローチしたい
image

実践支援コーチングプログラム

受講者の実践行動を促進し、経験からの学びを最大化するコーチングプログラムです。

解決できる課題
  • 対象者それぞれの状況や課題に個別にアプローチすることで、役割への適応を促進させたい
  • マネジメントスタイルが確立されていて意識・行動特徴が変わりにくいマネジャーに個別アプローチしたい
  • ありたい姿に向けて行動変革しようとするが、様々な阻害要因によって踏み出せないマネジャーを後押ししたい
image

対話型マネジメントを実現するコーチングワークショップ

日常のマネジメントにおいて、部下の意欲と能力を最大限引き出すコーチングスキルを身に着けるワークショップです。

解決できる課題
  • 短期的な問題対処だけでなく、中長期的な視点でメンバーの成長を考えられるようになってほしい
  • 自分が話す、指示する、指摘するだけでなく、メンバーの立場に立ってコミュニケーションできるようになってほしい
  • 効率的・合理的な思考だけでなく、メンバーの持ち味や想いにも目を向けてほしい
全てのコーチングサービスを見る
※他にも、エグゼクティブ・コーチング、リーダー/マネジメント層向けコーチングなどもご提供しています。
詳しくはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
貴社の課題をお伺いし、
最適なソリューションをご提案します

コーチングとは? コーチングの種類・メリット・デメリットを解説

image

コーチングとは?

コーチングとは、目標達成に向け自発的な行動を促したり、気づきを与えたりするといった支援方法です。
ビジネスの現場で用いられることの多いコーチングですが、ビジネスシーンに加えてスポーツや教育など、ビジネス以外のさまざまなシーンでも活用されています。
コーチングは、相手と対等な関係性を意識することが重要です。話を聞く姿勢や承認する姿勢を大事にし、相手の能力を引き出すことがコーチングのおもな目的となるためです。
特にビジネスシーンにおけるコーチングは、上司が部下の能力を引き出すために用いられます。また、部下のモチベーション向上や信頼関係の構築などの目的でもコーチングは取り入れられています。

image

コーチングの歴史

コーチングという言葉は英語で、元々は「馬車」という意味を持つ「コーチ (Coach)」から派生した言葉であるとされています。
馬車の「大切な人を望みの場所まで送り届ける」という目的に着目し、「誰かの目標達成を支援する」という意味で使われるようになったという説が有力です。
ハーバード大学助教授であったマイルズ・メイスの著書“The Growth and Development of Executives”にて初めて言及されたのがコーチングの始まりであるとされています。
日本では、コーチ・エィ(国内のコーチング専門会社)が1997年に「コーチ・トレーニング・プログラム (CTP)」を提供したことを契機に、さまざまな領域で活用され始めました。

基本的なコーチングの種類

コーチングは、その活用方法に応じていくつかの種類に分けられます。ここでは、ビジネスシーンにおいて基本形となるコーチングを2つご紹介します。

パーソナルコーチング

パーソナルコーチングは、一般社員や一般の個人に向けて行われることの多いコーチング方法です。
個人がおもな対象となっており、取り扱うテーマはビジネスのみにとどまりません。転職問題や家族間のこと、生き方そのものなど、個人が抱えるさまざまな問題をテーマとして取り扱います。それらの問題と向き合い、コーチングの受け手にとって理想的な終着点を目指す支援をするのが、パーソナルコーチングです。
ビジネスシーンで行われるパーソナルコーチングは、一般社員が抱える仕事上の悩みをテーマとします。コーチングを通して仕事上での目標達成や、自己実現を自発的にできるよう、実現のための支援を行っているのです。

エグゼクティブ・コーチング

個人や一般社員を対象とするパーソナルコーチングとは異なり、エグゼクティブ・コーチングは企業の経営者や経営幹部(具体的には社長や取締役など)に向けたコーチング手法です。
優秀なコーチとのコミュニケーションを通し、企業経営陣が本来持っているはずの理想の経営像を引き出します。そのうえで、コーチングの受け手自身が気づきを得られるようサポートしていきます。対話を繰り返しながら、次に目指す目標や最終的なゴール地点などを明確化し、スピーディで確かな意思決定を可能とするのです。
エグゼクティブ・コーチングとは、経営陣の意思決定力を向上させたり、意識変革・行動変革を促したり、経営幹部候補者を育成したりすることなどを目的とするコーチングといってよいでしょう。

コーチングを行うメリット

コーチングを実施することにより、どのような利点が見込めるのでしょうか。ここでは、コーチングを行うことで得られる具体的なメリットを3つご紹介します。

自発的な行動の促進

コーチングすることにより、受け手が今後のキャリアプランなどを自ら考えるためのサポートを行えます。
コーチングは、対話を通じて受け手に自ら考えることを促します。これにより、受け手が「今現在何を考えているか」「今後どう成長したいか」「目標を実現するためにやるべきことは何であるか」といった気づきを得られます。
自分の力で「どう成長し、目標を達成したいか」を考えるので、具体的な行動にもつながっていくでしょう。

モチベーションの向上

コーチングを通じて、受け手は自発的に考えることや、行動を起こすことを身につけられます。すべての行動において、高い主体性が身につくといってよいでしょう。そのため、ビジネスそのものや、目標達成に対するモチベーションの向上も見込めます。

信頼関係の構築

コーチングは、人間関係の円滑化にも大きく寄与します。例えば、新人とその上司のように、明らかに立場が違う人同士の関係性を良好にさせる効果も見込めるとされています。
そのため、上司側は部下の考えていることが把握できたり、成長を発見したりすることができます。また、部下側は、上司に対し「自分自身を正しく見てくれている」と感じられるでしょう。部下と上司の間の信頼関係を高めるという意味合いでも、コーチングは有用なのです。

コーチングを行うデメリット

多くのメリットを備えているコーチングですが、行うことにより生じるデメリットもあります。ここでは、コーチングを行うことで生じると予測できるデメリットについてもご紹介します。

コーチングの効果が出るまで時間がかかる

コーチングは、コーチと受け手との間で「質問」や「会話」といったコミュニケーションを重ね、受け手が抱えている課題などを見つけていくという手法が用いられます。
そのため、目に見える効果がすぐに得られるとは限りません。具体的な効果が期待どおりに出るまでは、ある程度の時間がかかるといってよいでしょう。
このためコーチングによって問題を解決するには、中長期的な視点が必要になってきます。

コーチングをする側にスキルが必要になる

コーチングによって得られる効果は、コーチングを実施する人(コーチ)の備えるスキルに左右されやすいともいえます。
仮にコーチングする人のスキルが不足している場合、なかなか成果が表れないという事態に陥る可能性もあるでしょう。コーチの技量によっては十分な結果を得ることが難しくなる場合もあるため注意が必要です。

関連する無料オンラインセミナー

Online seminar

関連する無料動画セミナー

Online seminar

その他のサービス・手法

サービスを
ご検討中のお客様へ

電話でのお問い合わせ
0120-878-300

受付/8:30~18:00/月~金(祝祭日を除く)
※お急ぎでなければWEBからお問い合わせください
※フリーダイヤルをご利用できない場合は
03-6331-6000へおかけください

SPI・NMAT・JMATの
お問い合わせ
0120-314-855

受付/10:00~17:00/月~金(祝祭日を除く)

facebook
x