
中堅社員研修コース一覧
中堅社員研修 おすすめラインアップ
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(リーダー) - Leading Player
(主力) - Main Player
(一人前)
開発
中堅社員の役割認識
中堅社員には、新人・若手社員時代からさらに視野を広げ、主体的に行動する姿勢が求められます。しかし、日々の業務に追われる中で、自らの役割を再認識して意識や行動を見直す機会が限られてしまう中堅社員も多いでしょう。中堅社員研修は、そんな中堅社員が内省や対話を通じて意識や行動を変え、組織への貢献度を高めるきっかけを提供します。
中堅社員向け階層別研修
中堅社員に必要なナレッジ・視界・スタンスを学ぶ
- 視野を広げ、さまざまな関係者の期待を捉えながら、自らの役割を考え、主体的に行動できるようになる
- 一人で仕事を抱え込まず、自ら関係者に働きかける力を養い、周囲と連携しながら効果的、効率的に成果を生み出せるようになる
- 中堅社員として求められる役割を果たしながら、自身の成長や充実も感じられる行動の指針を持つ
本研修は、若手期を卒業し、一人前の中堅社員として求められる基礎を学ぶプログラムです。どんな環境でも自律的に周囲に働きかけ、成果を出し続けるプロフェッショナルとしての行動指針を策定します
職場のリーダーとして、視界と役割を拡げる
- 言われたことだけではなく、自ら課題を発見、設定して行動できるようになる
- リーダーとして、自分の担当業務にとどまらず全体を俯瞰した視点を養う
- メンバーや後輩の育成に必要な視点を持ち、チームをリードする姿勢を身につける
本研修では、職場の中堅リーダーとしての意識を高め、自身の役割に留まらず、組織全体を見渡す視野を広げて主体的に行動できる指針を学びます
マネジメントの基本知識を身につける
- 日常のマネジメント場面で求められる、マネージャーとしての考え方(思考法)を身につけ、場当たり的ではないマネジメントができるようになる
- マネージャーとして活躍するために、基本となる知識を習得することで、不安を払拭して前向きな心持ちを醸成する
- メンバー各人への個別対応ではなく、マネジメントとしてチーム・組織全体の成果を考える視点を体得する
本研修では、いまの時代の中間管理職に普遍的に求められるマネジメントの基礎を学びます。業績管理や業務改善のみならず、「組織とメンバーを強化する」観点も養います
中堅社員向け360度サーベイ
MOA(Multi-Observer-Assessment)
360度評価システム「MOA(Multi-Observer-Assessment)」は、日常の職務行動を、上司だけでなく同僚や部下含めた複数名の観察者が多面的に(360度)評価することで、人材を客観的に把握する評価システムです
周囲からの期待を知り、中堅社員としての意識・行動変革を促す
- 職場の中堅社員として周囲からの期待を知り、影響力を知ることができる
- 自分の強みや課題を可視化し、じっくり向き合うことで職場のリーダーとなるべく行動変革を促す
- 日常の行動や考え方の棚卸しを行い、成長に向けた指針を決める機会とする
本研修では、360度サーベイを活用して他者からの視点を知り、中堅社員に求められるメンバーシップ(役割行動)を主体的に発揮していくための行動指針をつかみます
中堅社員のスキル開発
組織の中核を担う中堅社員には、リーダーシップ、問題解決力、コミュニケーションスキル、部下育成力など、幅広いスキルが求められます。これらのスキルを効果的に伸ばすには、実践的な研修が不可欠です。中堅社員の成長を支援する多様な研修サービスから、自社の課題に合ったプログラムを選び、さらなる活躍を後押ししましょう。
中堅社員としてのスキルの棚卸
中堅社員の課題解決力
周囲の理解・協力を得て、チームで課題を解決する思考・行動を学ぶ
- 場当たり的に問題提起するのではなく、あるべき姿を設定してから課題解決に取り組めるようになる
- 課題解決のプロセスを身に付け、周囲の理解や協力を得て解決に結び付けられるようになる
- 職場に対する問題意識を、解決に向けた具体的な行動へ転換できるようになる
本研修では、問題解決・課題解決のプロセスを学び、関係者の理解や協力を得て課題を解決していく力を養います
中堅社員の指導・育成力
入社後の壁を理解し、OJT担当者としての支援の仕方を学ぶ
- 中途入社者の早期戦力化に向けたOJTリーダーとしての役割と、具体的な行動が明確になる
- 中途入社者が安心して働ける環境を整える方法を学び、信頼関係を構築する
- 傾聴や質問、フィードバックのスキルを身につけ、円滑なコミュニケーションを促進する
本研修では、OJTリーダーとして、中途入社者が新しい職場や環境に早期に適応し、信頼関係を築きながらパフォーマンスを発揮できるよう支援するためのスキルと考え方を学びます
新入社員の育て方・生かし方を学ぶ
- 問いかけを通じて新入社員の気づきを促す力を養う
- 安心と信頼を基盤とした心理的安全性の確保する術を身につける
- 最近の新入社員の個性や強みを引き出す育成の重要性を学ぶ
本研修では、新入社員の育成担当者の役割と、「職場ぐるみの育成」を実現するための体制づくりのノウハウを学びます
中堅社員の意識を変え、チームをシフトアップする
- 個人の頑張りだけでなく、チームで相乗効果を発揮して、より大きな成果を生み出す
- 上司・同僚への橋渡しを担い、よりよい職場・チーム風土を築けるリーダーを育成する
- 管理職志向が低下する中でも、将来を見据え、担当業務だけでなく職場の問題解決や後輩育成に取り組む力を養う
本研修は、中堅社員のチームに働きかける意識を高め、チーム力を高めるポイントを体系的に学びます
中堅社員に必要なビジネススキル
6つの視点で自分の仕事を捉えなおす
- 中堅社員として現状に満足せず、もう1レベル高い視点で、自ら考えて仕事をしてほしい
- 自分の仕事だけでなく、事業全体をとらえた動きができるようになる
- 目的意識や未来志向を身に付けて、自ら問題提起や新しいやり方を試すようになる
本研修では自分の仕事を題材に、「ジョブクラフティング=仕事のデザイン」の視点でその意味・価値を捉えなおし、変化の時代に必要な視野の広い「ものの見方・とらえ方」を身につけます
職場でのフィードバック力・対人感受性を強化する
- 傾聴力を高め、部下や同僚とより円滑にコミュニケーションできるようにする
- 目的や場面に応じた、わかりやすく効果的な伝え方を身につける
- 会議やディスカッションをスムーズに運営するためのファシリテーション力をつける
本研修は、ヒューマンスキルの土台となる「きく」「はなす」「みる」の3つを通して、相手の本音や気持ち汲み取る力、効果的に伝える力、状況を正確に読み取る観察力を総合的に磨きます
実践的な対人スキルを習得し、円滑なコミュニケーションを実現する
- 柔軟な対応力を養い、社内外で多様なタイプの相手に応じたコミュニケーションが実現できる
- 自己理解と他者理解を深めることで、より良い人間関係を構築する
- 上司・部下・同僚間のコミュニケーションを円滑に進め、状況や相手に応じた働きかけができるようになる
本研修では、WEB学習・集合型研修・職場での実践を組み合わせ、自己理解と他者理解を深めながら、対人スキルの鍵となる「対応性」を高めます
相手の納得を導くための論理的思考を養う
- 複雑な課題や情報を整理し、論理的に考えをまとめられるようになる
- 相手の立場を意識した、ビジネス文書やプレゼン資料を作成することができる
- 相手が納得できるシナリオを構築し、論理的に伝えられるようになる
本研修は、ロジカルシンキングに必要な「思考法」と「ツール」を活用し、問題解決や他者とのコミュニケーションの土台として必要となる論理的思考を習得します
相手の納得と信頼を得るための対話力を鍛える
- 相手と信頼関係をすばやく築くコミュニケーションスキルを身につける
- コミュニケーションの目的を明確にし、目的に沿った対話を展開できるようになる
- 相手の立場を理解し、会話が独りよがりにならないように意識を持つ
本研修では、ビジネスにおける「聴く力」「訊く力」「伝える力」の3つのスキルを活用し、相手や状況に応じた効果的な「対話力」を身につけます
相手に分かりやすく伝える実践的なスキルを習得する
- 言葉の選び方や話し方の癖、緊張をコントロールし、自信を持って伝えられるようになる
- 相手の立場やニーズを考慮した、効果的なプレゼンテーションスキルが身につく
- 論理的な話の構成やシナリオ作成のスキルが身につき、説得力のある伝え方ができるようになる
本研修では、プレゼンテーションに必要な「3つのスキル」を理解し、相手の納得を引き出す自信とスキルを身につけます
ロジカル・コミュニケーション
- 情報を分かりやすく整理し、的確な会話ができるようになってほしい
- 役割や立場、考え方の違う人に対しても、自分の考えを論理的かつ円滑に伝えられるようになってほしい
- 相手を惹きつけ、説得力のある話し方を習得してほしい
ビジネスコミュニケーションの基本である、「論理的にまとめ、簡潔にわかりやすく伝える」技術を、豊富な演習を通じて実践的に学びます。
誠実で率直な伝え方を習得する
アサーティブなコミュニケーションについて理解を深め、お互いに意見や要望を率直に話し合えるようなコミュニケーションスキルを身につけます。
WEB+集合研修で学ぶロジカルプレゼンテーション
- 主張としてわかりやすく、納得できる内容を構築できるようになってほしい
- 見た目だけにこだわったスライドではなく、メッセージが伝わるスライド作成のセオリーを学ばせたい
- 資料の棒読みから脱却し、相手に伝えたいメッセージが届くプレゼンテーションを身につけさせたい
すぐに使える「見せるプレゼンテーション資料の作り方」と「わかりやすく説明するコツ」を身につけることができます。
戦略の原理原則から実践ポイントまで体系的に習得する
- 主体的に戦略を考え、推進するための思考力を養う
- 競争環境が厳しい中で、過去の延長にとらわれず、自組織の戦略を立案するための戦略的思考や戦略策定スキルを身につける
- 戦略の基軸となる、自社のコア・コンピタンスを見出す思考力を身につける
本研修では、戦略の意義・本質を理解し、戦略分析・策定のための基本プロセスと実践ポイントを学びます
課題解決のための思考プロセス・スキルを習得する
- MECEやロジックツリーなど、知っていても使いこなせない課題解決に必要な思考法やフレームを習得する
- 課題解決で失敗しがちな思考や、自分が陥りがちな思考のクセにに気づき、効果的な解決策を導けるようになる
- 組織の課題を自分ごととして捉え、解決策を主体的に考えられるようになる
本研修では、思考プロセスとスキルを習得することで課題解決の際に失敗しがちなな思考パターンを脱却し、課題解決力を向上します
正解のないテーマを考え抜き、その力を定着させる
- 複雑な問題・未知な状況に直面した際に、思考停止にならず、自ら思考を動かせるようになる
- 自身の結論・主張に対し、納得感のある筋道を立てられるようになる
- 問題への対処だけでなく、自ら問いを立てたり、仮説を描きながら問題解決する力を身につける
本研修では、VUCA時代における正解がないテーマや未知の状況下において、自分なりの仮説を描き、納得のいく結論・主張に導くための思考法、そしてその思考習慣を身につけます
WEB+集合研修で学ぶ
- 問題解決のプロセスと実現ポイントを効率的に学びたい
- 問題解決の手順や考え方の必要性を再認識し、着実に取り組むめるようになってほしい
- 打ち手は考えられるが、そもそも、その問題に取り組むべきかの検討が弱い
自分の業務課題を題材にしながら、効率よく問題解決を図るための実践スキルを磨きます
PMBOKに学ぶプロジェクトマネジメント標準10のステップ
- 初めてプロジェクトを任せるリーダーにプロジェクト・マネジメントの基本を学んでほしい
- 各自が自己流でプロジェクトを進めているが、あらためて基本を学び、更にスキルアップしてほしい
- 日常の業務プロセスを手順化、可視化することで、効率化、標準化を進めたい
PM世界標準の10ステップをベースに、プロジェクトを効果的に計画、遂行、コントロールする手法を実践的に学びます
マネジメントゲームを用いた
- ビジネスパーソンの常識として、B/S、P/L、の基本を学ばせたい
- 利益を出すための計数マネジメント手法や戦略思考を身につけてほしい
- 経営全体像を理解することで、取引先である企業経営者との会話に役立ててほしい
ビジネスゲームの体験を通じて、B/S、P/Lの理解と計数マネジメントの基本を身につけます
生産性を高め、成功させるためのミーティング・マネジメント
- 生産性の高い会議を実現するために、会議運営スキルを高めてほしい
- 会議で出た意見をきちんとまとめ、結論に導けるようにしたい
- 会議に参加する社員が、モチベーション高く、目的意識を持って会議に臨むようになってほしい
会議の生産性を高め、成功へ導くための会議運営スキルを習得します。
- 数字に対する苦手意識を克服させて、ビジネスに必要な基本知識を身につけさせたい
- 短時間でデータを正しく読み取り、わかりやすく表現できる力を習得させたい
- 正しくデータを読み取って、ビジネスシーンで適切な意思決定をできるようにしたい
数字の使い方や統計の基本的な見方を学ぶことで、課題解決を進める上で必要となる「ビジネス数字力」を習得します。
企画・開発のための「情報編集力」を習得する
- 視野が狭くなったり、発想が乏しくなったりしている状況を脱してほしい
- これまでの分析的思考や既存の枠組みに捉われず、柔軟な発想で企画立案してほしい
- 様々な物事や視点から情報をつかむ力を身につけてほしい
既存の枠に捉われない企画・アイデアを生み出すための、「情報収集」と「企画立案」の型を習得します。
会計財務入門コース
- ビジネスパーソンとして最低限知っておくべき会計の基礎知識を身につけさせたい
- 企業会計の仕組みや財務3表の構造・科目の意味を知っておいてほしい
- 自社の決算公告や世の中の決算関連の記事に関心を持ってほしい
財務3表の読み方などビジネスパーソンに必要な会計基礎知識を身につけます。
本を活用した
- 読書を通して発想力や思考力を高めたい
- 読書は苦手だが、情報インプットの必要性を感じている
- 本を読む時間がなかなか取れないが、読書の質を高めたい
物事を深く思考し、自らの考えを組み立てるための「手段」としての読書法を学びます。
徹底的に考え抜かせる
集合研修に匹敵するレベルで「考え抜かせる」ラーニングシステム(E-learning)を通じ、ビジネススキルの基本や組織・事業牽引者に必要な事業視点を効果的に学びます
中堅社員の評価・育成
中堅社員の評価と育成には、現状や課題を正しく把握することが重要です。求められるスキルや期待される行動を、客観的に測定するアセスメント研修を活用すれば、強みと成長ポイントを明確にできます。中堅社員の成長を促すためのアセスメント研修により、適切な評価とフィードバックを行い、組織の中核人材育成を強化しましょう。
- 管理職昇格時より早い時期から、次世代幹部候補者のマネジメント機能を把握し、計画的に育成したい
- 自社の主任・係長(候補)層の能力特徴を、世間・他社と比較して把握し、配置・育成に活用したい
- 主任・係長(候補)層への昇格にあたり、対象者の能力の把握と意識転換をはかりたい
個人の仕事を超え、チームをリードしながら成果を上げることが求められる「中堅リーダー」のためのキャリア開発型アセスメント研修です
- マネジャー層への昇進・昇格にあたり、対象者の能力の把握と意識転換をはかりたい
- 自社のマネジャー(候補)層の能力特徴を、世間・他社と比較して把握し、配置・育成に活用したい
- マネジャー層に、主体的な課題解決の力を発揮し、組織をリードしてほしい
「変化の時代に求められるリーダー像」に基づいた「絶対評価」と「育成」を特徴とするアセスメント研修です
中堅社員のキャリア開発
社員にキャリア自律を求める企業が増える一方で、「キャリアに関する情報が多すぎる」「社会・ビジネスの変化が激しく不確実」といった社会的要因により、キャリアを考えることに難しさを感じている中堅社員が増えています。中堅社員向けのキャリア研修により、充実したキャリアにつながる行動を後押ししましょう。
キャリア形成に向けた主体的な行動を引き出す
- 狭い範囲で決めようとせず、キャリアに対する考え方や視野を広げることができる
- 日々の仕事をキャリア発展の機会と捉え、モチベーションを高めることができる
- 若手社員の仕事や職場に対するエンゲージンメントを高める
本研修は、今日の若手社員のキャリア発達課題にフォーカスし、フォアキャスティングアプローチで現在の環境の中に機会を見つけ、キャリア形成に向けた主体的な行動を引き出します
キャリア形成に向けた主体的な行動を引き出す
- 日常の中に機会を見つけ、キャリアの可能性を広げるための主体的な行動を起こせるようになる
- 自己理解を深め、自分らしいキャリアの方向性を具体化できるようになる
- 中堅社員の仕事や職場に対するエンゲージンメントを高める
本研修は、今日の中堅社員のキャリア発達課題にフォーカスし、フォアキャスティングアプローチで現在の環境の中に機会を見つけ、キャリア形成に向けた主体的な行動を引き出します
従業員のキャリア自律を支援する
- 各年代層それぞれの環境や課題に応じたキャリア開発ができるようになる
- 自律的にキャリアを形成する思考が身につき、仕事や能力開発への意欲が高まる
- 組織内で自身の能力を最大限に発揮しながら成長できるよう、複数のキャリアプランを描けるようになる
本研修は、変化が常態化する環境の中で、自律的にキャリア開発を進めるための方法論を学ぶキャリア研修です。自身のこれまでを振り返りながら、今後の方向性を考えるキャリアデザインに取り組む機会を提供します
中堅社員向け3時間コース 研修一覧
忙しいビジネスパーソンの方々にも、ポイントを絞って短時間で手軽に受講いただける3時間研修コースを提供しています。定番のビジネススキルから、変化の時代に求められるクリエイティブなスキルや思考法など、100以上の研修コースから受講者が受けたいテーマ・日時を選んでいただけます。
コミュニケーション
論理思考
企画・発想
ITリテラシー(PC・DX)
後輩育成・コーチング
ファシリテーション・会議運営
生産性向上・タイムマネジメント
リベラルアーツ・教養
英語
財務・会計
中堅社員研修の導入事例/
お客様の声
当社の中堅社員研修は多くの企業で導入いただき、スキル向上や組織の活性化をご支援しています。
実際に研修を導入された企業の具体的な導入事例や、受講者のリアルな声をご紹介します。
中堅社員研修の導入事例
お客様の声
- 中堅社員としてお客様や上司など様々な視点から考えることが重要だと学んだ。また相手の立場になって考えてみることで、自分では考えていなかった意見や行動が見えてきたので、職場でのチームとして気軽な意見交換や思いを伝えやすい職場づくりをしたいと感じた。
- 中堅社員としての意識すべきことを学べ、また職場に戻ってからのアクションプランも考えることができ有意義だった。また、業種の違う人の意見・考え方も知ることができ、相手の立場で物事を見て、考える重要性を知ることができ、今後の仕事に活かせると思う。
- 自分のものの見方や対処の仕方のパターンが再認識でき、自分ができるようになりたい対処のパターンとそこに近づくためにどうすればいいかを考えることができ、とても有意義だった。
中堅社員研修とは

中堅社員研修の目的

中堅社員としての役割を認識する
中堅社員には、自身の担当業務の推進だけではなく、リーダーとしてチームを率いる役割や、マネージャーを補佐して組織の力を一緒に高めていく役割が求められます。しかし、日々の業務に追われる中で、自分の役割を明確に意識できていないケースも少なくありません。そのため、研修では周囲や上司からの期待をあらためて認識し、中堅社員としての自分の役割を再設定できるよう支援することが重要です。
また、職場では上司や他部署との連携を通じて、組織全体の中での自身の立ち位置や影響を実感できる機会をつくることで、主体的な役割遂行につなげることができます。
コミュニケーション力を向上させる
中堅社員には、多様な関係者と円滑に意思疎通を図る能力が求められます。現場のメンバーとの日々のコミュニケーションだけでなく、管理職への情報共有や他部署との連携も重要な役割です。中堅社員研修では、対話力、説得力、傾聴力を高めるトレーニングを通じて、状況に応じた効果的なコミュニケーション方法を学びます。このスキルは、業務の進行をスムーズにするだけでなく、職場の人間関係を良好に保つための基盤となります。
実践的な対人スキルを習得し、円滑なコミュニケーションを実現する
ソーシャル・スタイルコミュニケーション研修
リーダーシップを身に付ける
中堅社員には、現場のリーダーとしてチームをまとめる役割が求められます。リーダーには、目標達成に向けてメンバーを動機付けし、協力体制を築く力が不可欠です。リーダーシップ研修では、状況に応じたリーダーシップスタイルを学び、メンバーの特性やチームの状況を考慮したチームマネジメントを身につけます。また、困難な状況下で冷静に判断し、チームを正しい方向に導く能力も重点的に鍛えます。このスキルの習得により、組織の成果に直結するリーダーとしての役割を発揮できるようになります。
若手社員を育成する能力を習得する
中堅社員には新入社員や若手社員を育成する役割も期待されています。育成について学ぶ研修では、OJTの考え方や進め方、若手社員の成長を引き出すためのコミュニケーションについて学びます。
入社後の壁を理解し、OJT担当者としての支援の仕方を学ぶ
中途入社者受け入れ研修<OJTリーダー向け>
中堅社員の役割

若手社員の育成
中堅社員には、若手社員の成長を支援する役割が期待されます。自らの経験や知識を生かし、後輩に業務の進め方や仕事への姿勢を教えることで、彼らがスムーズに業務に取り組めるよう支援します。また、若手社員が抱える課題や不安に耳を傾け、適切なアドバイスや指導を行うことで、信頼関係を築きます。さらに、単なる知識の伝達にとどまらず、若手社員が主体的に考え、自律的に行動できる力を引き出すことも中堅社員の大切な役割です。
組織のメインプレイヤー
中堅社員は、現場業務の中心的な存在として、会社やチームの目標達成を牽引します。業務の遂行においては、上司からの指示を的確に実行しつつ、自らがリーダーシップを発揮して周囲を巻き込み、チーム全体を率いる役割を担います。また、既存の業務プロセスに対して、効率化や改善提案を行い、利益創出や生産性向上に寄与します。その過程では、現場で得られるデータや知見を活用し、組織の持続的な成長につながる新たな価値を創造する姿勢が求められます。
現場と管理職の橋渡し役
中堅社員は、現場と管理職をつなぐ「橋渡し役」として欠かせない存在です。上司が掲げるビジョンや戦略を正しく理解し、それをチームに伝えることで、現場が一丸となって目標に向かえるよう調整します。一方で、現場の声や課題を上司に伝える役割も担い、双方向のコミュニケーションを円滑に行う能力が求められます。また、状況に応じて現場の意見を取りまとめ、上層部に提案することで、現場のニーズを的確に反映させることが可能です。このような調整役としての中堅社員の存在は、組織全体の連携を強化し、業務の効率化や成果向上につながります。
中堅社員研修を行う際のポイント

階層別研修の場合
中堅社員向けの階層別研修では、まず研修の目的を明確にし、部下育成やチームマネジメントなど、求められる役割に対応した内容を組み立てることが重要です。実務経験が豊富な中堅社員には、ケーススタディやグループワークを通じて実践的に学ばせることが効果的です。また、自己認識を深めるためにフィードバックや振り返りを行い、成長の実感を促進します。研修後は、職場での実践をサポートするため、定期的なフォローアップを行うことも大切です。
スキル開発研修の場合
ビジネススキルの習得を目的とした研修では、即戦力としてのパフォーマンス向上を目指します。業務に直結したケーススタディやロールプレイを活用しながら、実践的な学習を行うことが効果的です。さらに、業界の最新動向や技術について学ぶ機会を設けることで、受講者の知識をアップデートし、業務に活かせるようになります。講師や他の受講者からのフィードバックを積極的に受けることで、スキルの定着も促進されます。
キャリア形成研修の場合
将来的なキャリアビジョンを描くための研修では、自己理解やキャリア像の設定が中心となります。これまでの経験を整理し、自己の強みや課題を把握することで、今後のキャリア形成に役立てることができます。中長期的な目標を具体的に定め、必要なスキルや経験を明確にすることが重要です。さらに、先輩社員の事例を学ぶことで、キャリア形成の具体的なイメージを持つことができます。
研修の効果を最大化するためには、目的に沿ったプログラム設計と、受講者の実践を促す仕組み作りが不可欠です。研修後のフォローアップや職場での実践支援も併せて検討しましょう。
中堅社員研修 おすすめセミナー
効果的な育成のポイントを学べるセミナーをご紹介します。指導力の強化や育成計画の立て方など、
育成担当者が知っておきたい実践的な内容を多数ご用意しています。
自社の中堅社員をどのように成長させるか、お悩みの方はぜひご活用ください。
中堅社員研修 お役立ち資料
中堅社員の育成に役立つ資料を無料でご提供しています。効果的な育成方法や調査レポートなど、
実務にすぐに活かせる情報が満載です。ぜひダウンロードして、自社の人材育成にお役立てください。
中堅社員研修・育成 参考コラム
中堅社員の育成やマネジメントに役立つ知識や最新のトレンドをコラム形式でご紹介します。
育成担当者が押さえておきたいポイントや、企業の成功事例など、現場で活かせるヒントが満載です。
中堅社員の育成で知っておきたい用語集
中堅社員の育成を効果的に進めるために、押さえておきたい重要な用語をまとめました。
育成計画の策定や指導の際に役立つ専門用語やトレンドワードを分かりやすく解説しています。
中堅社員研修について
よくあるご質問
はい、本HP内ご希望の商品の紹介ページの「資料請求」からお申し付けください。また、リクルートマネジメントソリューションズの人材育成・組織開発サービスをまとめた「総合ガイド」も資料請求からお問い合わせください。
適宜、商品紹介セミナーを実施しております。詳細は、本HP内「無料セミナー」をご覧ください。
私たちが提供するトレーニングは、企業の様々な職種・役職・階層に対応し、プログラムの内容も多岐にわたっています。プログラムに共通しているのは、学んだ内容を職場での実践へつなげるための品質の追求です。科学的に設計されたプログラムを通じて、経験豊富で高い専門性を持ったトレーナーが受講者の成長と実践を後押しします。また、ソリューションプランナーが貴社の現状と課題を伺いして最適な研修プランをご提案いたします。詳細についてはこちらからお問い合わせください。
リクルートマネジメントソリューションズでは、さまざまな企業規模や階層に対応した研修プログラムをご用意しています。ケース学習やグループワークを取り入れた実践的な内容で、受講者が現場で役立つスキルを身につけられるよう工夫されています。また、受講後のアンケートでは「学びやすく、実務に活かしやすい」との声を多くいただいています。プログラムは階層別や対象者のレベルに応じて、基礎編から応用編まで幅広く対応しており、育成ニーズに合った研修を見つけることが可能です。
はい、中小企業や中堅企業が抱えがちな課題に対応するための専門的なソリューションをご提供しております。専任のソリューションプランナーが、企業のニーズに合わせた最適なプランを設計いたします。まずはお気軽にご相談ください。詳細はこちらからご確認いただけます。
はい、初めてのご利用でも安心していただけるよう、担当がサポートさせていただきます。また、サービスの詳細や利用方法についても丁寧にご案内いたします。まずは、お問い合わせフォームからご連絡ください。
15,000円/名(税抜)~の公開型研修や多面評価などのサーベイについては各コースの受講料や基本料金をWEBサイトに記載していますのでご参照ください。その他のサービスについては、ご提供するサービスや受講人数により費用が異なりますので、お気軽にこちらからお問い合わせください。お見積りを作成いたします。
講師派遣型研修は、貴社でご用意いただく会場にトレーナーが出向き、研修を実施する形式です。また、貴社の現状や課題に合わせた研修プランを専任のソリューションプランナーがご提案します。オフラインはもちろん、オンラインでの実施にも対応しています。
公開型研修サービス「リクルートマネジメントスクール」は、1名から受講可能で、少人数でも参加できるため、対象者が少ない場合でも教育機会を提供できます。他社の受講者と一緒に研修を受けるため異業種交流による学びや気づきを重視される場合にもおすすめです。定期的に開催されるプログラムが多く、参加者は自社の都合に合わせて柔軟に受講できます。リクルートマネジメントスクールの詳細はこちらをご覧ください。
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ご検討中のお客様へ
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