連載・コラム
さあ、扉をひらこう。Jammin’2022 Jammin’ Award Report
2022年のグランプリは、ゲスト審査員も絶賛のイノベーティブな事業案!〈Jammin’ Award〉
- 公開日:2023/03/27
- 更新日:2024/05/16
共創型リーダーシップ開発プログラム「Jammin’2022」が終了した。40社273名の次世代リーダーたちがチームを組んで新規事業立案に取り組み、共創型のリーダーシップを高めることに挑戦した。2022年9月9日の「キックオフセッション」から始まり、2023年2月17日の「Jammin’ Award」でゴールを迎えた。Jammin’ Awardでは、社会課題テーマごとに分かれた15のコースから1チームずつ選出された代表15チームが、約5カ月にわたって作り上げてきた事業案をプレゼンテーションした。リアル参加者・オンライン視聴者の投票によってグランプリが、ゲスト審査員によって審査員特別賞が選ばれた。この記事では、Jammin’ Awardの模様を紹介する。
- 目次
- ゲスト審査員から「あなた自身はそのサービスを使いますか?」といった愛のある厳しい意見が飛んだ
- 「心を動かすプレゼンテーションも新規事業提案には重要」
- 「アフターサービスも収益モデルに組み込んでは?」など、参考になるアドバイスばかりだった
- グランプリは文化コース! ゲスト審査員の2人に「自分でも使いたい」と言わしめた事業案が票を集めた
- 社会課題を希望に変えるのが「ビジネスの力」だ
2022年度のJammin’ Awardは、100%ではないけれど、いよいよリアルに戻ってきた。代表15チームのメンバーが東京ミッドタウン日比谷の会場に集まり、他の受講者はオンラインで視聴する「ハイブリッド開催」になったのだ。司会は、海津秀剛と松川葵(共にリクルートマネジメントソリューションズ)だ。2人は共にJammin’の卒業生であり、Jammin’ Awardも受講者として経験している。
会場の様子(写真左・中)。司会の海津(右)と松川(左)(写真右)
揃いのTシャツを仕立てて臨んだチームも
定刻の13時、オープニングムービーが華やかにスタートした。ムービーと共に、司会が挨拶し、Jammin’の取り組みやJammin’ Awardの位置づけを説明した後、ゲスト審査員を紹介した。今回のゲスト審査員は、スイスを本拠に世界に展開するビジネススクール・IMDの北東アジア代表・高津尚志氏と、多くの社会起業家の育成に尽力している株式会社ボーダレス・ジャパン代表取締役社長の田口一成氏だ。また、アワードのプレゼンテーション内容は、長縄美紀氏(株式会社ARTIC代表)がグラフィックレコーディングとして随時まとめていった。
ゲスト審査員の高津尚志氏(左)、田口一成氏(右)
各コースのグラフィックレコーディングが会場に掲示され、配信もされた(写真左)、長縄美紀氏(写真右)
全15コースの代表チームが舞台に上がってプレゼンテーションを行い、その様子はオンラインでも配信された。各チームの発表時間は8分。全チームの発表後に、審査員特別賞とグランプリが選出される。グランプリは、会場の参加者とオンラインの視聴者の投票で決定する。
ゲスト審査員から「あなた自身はそのサービスを使いますか?」といった愛のある厳しい意見が飛んだ
発表された事業案とチームメンバーの皆さん(前半)
前半5チームのプレゼンテーションが始まった。そのチームをコースの代表として選出した各コースの専門家のコメントを司会が読み上げ、発表チームを紹介するムービーが流れる。1番手は「介護コース」だ。専門家は、「介護業界内からはまず出てこない発想です。僕が投資をしてもいいと思えるくらい良い内容でした」と選定理由を語った。介護が必要な高齢者と、介護できる若者をつなぐ手段として、旅行に着目した点が新機軸だった。
2番手は「地方創生@雄勝コース」だ。宮城県石巻市雄勝町は3.11で甚大な被害を受けた地域で、数多くの震災ボランティアなどが関わってきた。代表チームは、これまで雄勝に関わったり雄勝を訪れたりした方々が雄勝に関わり続けるためのサービスを企画した。専門家の選考理由は、「この事業案は日本のどの地域にも必要なもので、雄勝にはまさに求められているタイミングでした。うねりにつながる可能性に満ちています」というものだ。
3番手は「働き方コース」だ。専門家が「構造的にソリューションを考えており、横展開のイメージもつきます」と語った代表チームの事業案は、保育の現場のサービス残業という骨太な社会課題の解決を目指すものだ。さまざまな職業があるなかで、待遇面でひときわ苦労しており、多くの人に必要とされている職業に注目した。現実的なソリューションと事業方針が印象的な事業案だった。
4番手は「防災コース」だ。専門家は、「今後の防災のトレンドになり得る“在宅避難”に着眼した点が良いと思いました。防災アイテムだけでなく、学びサービスも付けている点に広がりを感じました」と選定理由を述べた。仮に東京で大震災が起きれば、首都圏に住む大多数の人が在宅避難になるはずだが、在宅避難について知っている人はまだ少数だ。啓蒙とビジネスを結びつけたことが高く評価された。
5番手は今年度新設された「ジェンダーコース」だ。代表チームが向き合ったのは、痴漢被害という極めて切実な「不」である。女子中高生を危険から救うための2つの製品アイディアを生み出した。「女子中高生にターゲットを絞り、彼らを守りたい親や学校などのステークホルダーを巻き込んだ点を評価しました。また、実際に商品サンプルを作った点に本気度を感じ、心を動かされました」(専門家)。
最初の5つのプレゼンテーションが終わったところで、ゲスト審査員が講評を述べた。「そのサービスはクラウドファンディングでも代替できるのでは?」「現場でのヒアリングは足りていますか?」「あなた自身はそのサービスを使いますか?」「この業界はこのような課金形式が受け入れられにくく、そのビジネスモデルだとうまくいかないと思います」といった愛のある厳しい意見が次々に飛んだ。
しかしそれだけでなく、「こういう視点を加えたら広く受け入れられると思う」「難しい社会課題に向き合ったことに感謝したい」といったコメントが行き交い、真摯な発表がゲスト審査員の共感や熱意を引き出した様子がうかがわれた。
「心を動かすプレゼンテーションも新規事業提案には重要」
発表された事業案とチームメンバーの皆さん(中盤)
休憩後は、次の5チームのプレゼンテーションがあった。6番手は「グローバルコース」だ。代表チームの事業案は、ベトナムで家事代行業に就く女性たちの社会進出を後押しするためのアイディアである。彼女たちの社会的地位の低さ、キャリアアップの難しさに着目した。専門家は「このチームは詳細まで実行プランを詰めていました。私の質問に対してチーム全員で回答する姿勢があり、チームへのエンゲージメントを感じました」と語った。
7番手は「文化コース」だ。代表チームの事業案は、「家のなかで楽しむ花火」という画期的なアイディアを形にしたものだ。近年、首都圏などで自由に花火ができる場所が減っていることを「不」として捉え、新しい文化の創造をねらった。「花火職人さんや他の職人さんなどステークホルダーの協力をすでに取り付けており、あとはビジネスを実行するだけの状態になっている点を高く評価しました」(専門家)。
8番手は「地方創生@上勝コース」だ。上勝町は、自治体として日本で初めての「ゼロ・ウェイスト(Zero=0、Waste=廃棄物)宣言」をしている。代表チームが考えたのは、このゼロ・ウェイストを日本全国に展開し、サステナブルで誰も取り残されない社会を創るための事業案だ。専門家は、「このアイディアが実現できれば、確実に上勝町の地方創生につながる。そう感じる事業案でした」と選定理由を話した。
9番手は「食料コース」だ。代表チームは、多くの人が牛乳をもっと楽しみ、牛乳の魅力に気づくことをねらった事業案を創出した。これまでの日本の牛乳の流通を変えようとする野心的な試みである。「ブラッシュアップのポテンシャルのある事業案です。途中から身体感覚に根ざした言葉が出てきて、良いチームだと感じました。さらに大きなプランを描いてほしいと期待しています」(専門家)。
10番手は今年度新設の「エネルギーコース」だ。専門家が「専門知識や制度についてここまで詳細に調べ上げ、事業案を詰めてきたのはスゴイと驚きました。自治体に足を運んで当事者の協力も引き出しており、事業案の展開イメージも湧きます」とコメントしたのは、木質バイオマスの普及を実現するためのアイディアである。代表チームは、すでにビジネスを試す場所まで選定しており、実現可能性の高さを感じさせるプレゼンテーションだった。
ここでふたたびゲスト審査員が各チームの発表への講評を述べた。「チームワークが輝いていました」「本質的アプローチだと思います」「横展開のインパクトに大きな可能性を感じました」「逆転の発想が良いですね」など各チームの個性に言及したうえで、「世界中の事例を調べてみてはいかがでしょうか」「心動かすプレゼンテーションだけが課題だと感じました」といった、インパクトある事業案に磨くための実践的な指摘が印象的だった。
会場の参加者は発表や公表に真剣に聴き入り、メモを取る姿も散見された
「アフターサービスも収益モデルに組み込んでは?」など、参考になるアドバイスばかりだった
発表された事業案とチームメンバーの皆さん(後半)
休憩後、最後の5チームが発表した。11番手は今年度から新設された「格差コース」だ。代表チームは、発達のグレーゾーンといわれる特性のある人たちに着目したサービスを企画・提案した。仕事にうまく適応できないという悩みを抱える人を対象に、その特性ゆえの優れた能力をいかに発揮してもらうかという切り口で検討されたサービスだ。専門家の評価のポイントは、「転職というタイミングに絞ってビジネス化を目指した点と、課題解決への熱意・本気度の強さ」だった。
12番手は「インバウンドコース」だ。代表チームは、インバウンドが観光消費に直接結びついていないという大きな「不」に向き合った。「確実なニーズが見込まれることに加え、多くの事業者の脱退理由をヘッジして、再チャレンジを詳細に検討していた点が素晴らしいと感じました。計画が具体的で蓋然性が高く、細部へのこだわりを感じることもできました」と専門家は評価した。
13番手は「教育コース」だ。代表チームが考えたのは、現代日本の子どもたちに欠けがちな起業家能力を開発するための教育ツールとプログラムおよびコンテンツである。「なんといっても5000人にアンケートを取ったり、プロトタイプを開発して1000人規模のトライアルを実行したりした点が圧巻でした。市場と対話しながら創り上げたからこそ、納得できる事業案になっていました」(専門家)。
14番手は「ヘルスケアコース」だ。代表チームが生み出したのは、散歩などの歩行によって発電を行う製品アイディアだ。専門家が述べたとおり、「自らの健康行動が可視化しやすく、継続のしがいがあって、しかも環境貢献にもつながる取り組み」である。「チームメンバーの力を結集した事業案でした。内容をイメージしやすく、事業を立ち上げやすいのも魅力的です」(専門家)。
最後の15番手は「地方創生@七尾コース」だ。代表チームは、七尾にかぎらず、日本中の地域の本質的課題の1つである「人材不足」を解決するため、地域やビジネスの特性に着目したサービスを企画した。「七尾のことをここまで真剣に考えてくれて、ありがたいと感じました。ターゲットを明確にして、本当に地域の本質的課題を解消できるアイディアになっている点を評価しました」(専門家)。
最後の5チームに対しても、ゲスト審査員から真剣な講評が伝えられた。「より高品質な体験の提供を考えたらよいのでは」「ビジョンには賛成ですが、導入と習慣化が課題だと感じました」「アフターサービスも収益モデルに組み込んではどうでしょうか?」「キラーコンテンツを作った方がいいですよ」など、各チームが参考になる称賛やアドバイスばかりだった。
グランプリは文化コース! ゲスト審査員の2人に「自分でも使いたい」と言わしめた事業案が票を集めた
以上で全チームの発表が終了した。審査員特別賞はゲスト審査員のお二人が選ぶ。グランプリは、全チームのプレゼンテーションを視聴したリアル参加者・オンライン視聴者の投票で選ばれる。休憩を挟んで、いよいよ審査員特別賞とグランプリが発表された。
審査員特別賞・高津賞は「ジェンダーコース」! 高津氏は「このチームが取り組んだのは、極めて難しく、苦しみを伴う課題でした。こうした“不”に正面から取り組むのは勇気がいることです。その解決策を形にしたことに、感謝と祝福を送りたいと思います」とコメントした。チームの代表者は「この半年間は相当大変でしたが、やりきれたかなと思います。今日、たくさんのアドバイスをいただいたので、これからもう少しチーム内で話し合ってみたいと思います」と語ってくれた。
審査員特別賞・田口賞は「グローバルコース」! 田口氏は「グローバルコースを選んだのは、皆さんが楽しそうにされていたからです。社会課題に向き合うときに一番大切なのは、当事者一人ひとりの景色に立って考えることです。このチームは、困っている人たちがどうありたいのか、どうなりたいのかまで、深く楽しく議論したんだろう、と感じるプレゼンテーションでした。それこそがビジネスを起こすことの喜びだと思います」と語った。チームの代表者は、「私たちは、実は田口さんの審査員特別賞をねらっていたので、とても嬉しいです。Jammin’に取り組んで、社会課題は本当にビジネスで解決できるのだ、と希望を持ちました」と喜びの弁を述べた。
そして、グランプリに選ばれたのは、「文化コース」だった。プレゼンターとして壇上に上がったJammin’ファウンダーの井上功(リクルートマネジメントソリューションズ)は、「グランプリは参加者・視聴者の票が最も多く集まった事業案に贈られます。この事業案は、日本の伝統文化を復興させるキードライバーになると感じました。ぜひ実際にビジネスを展開していただきたいです」と述べた。
ゲスト審査員も「僕は、この製品を誕生日祝いに使いたいですね。この製品が広まって、全国のケーキ屋さんが“誕生日祝いはローソクにしますか? それとも家花火にしますか?”と尋ねるようになる日が来ることを楽しみにしています」(田口氏)「とても面白いアイディアでした。これを毎晩使いたいと思えるようにするにはどうしたらいいか、さらに探求していただきたい」(高津氏)、と賛辞を送った。
チームの代表者は「感無量です。紆余曲折があったんですが、途中で花火事業者の皆様から“ぜひ一緒にやりたい”と言われて、チーム全員に火がつきました。今後は事業化に向けて動きたいと思います」と喜んだ。
社会課題を希望に変えるのが「ビジネスの力」だ
最後を締めたのは、ゲスト審査員お二人の全体講評だ。「半年間、皆さんの成長につながることがたくさんあったのではないかと思います。仲間との出会い、現場での出会い、数々の議論、そして今日のゲスト審査員とのぶつかり合い。その一つひとつが、皆さんを強く、たくましく、創造的な人材にしていったはずです。これまでの日本は“失われた30年”といわれていますが、根本にあるのはマインドセットの問題です。未来の希望づくりは私たちにかかっています。これから頑張ってください。私も頑張ります」(高津氏)。
「どれだけ良い社会になっても、社会課題は出てきます。大切なのは、社会課題を放置しないことです。大きな問題は、無関心よりも未認知です。みんな、社会課題のことをきちんと知らないんですね。今日、皆さんはさまざまな社会課題を知りました。認知すれば、一人ひとりの心が動き、社会課題は希望に変わります。こうやって社会課題を希望に変えるのがビジネスの力です。先日、私たちボーダレス・ジャパンは徹底的に話し合って、9割の社会課題はビジネスで解決できるという結論に達しました。私は今日から、皆さんのことを、社会課題をビジネスで解決する仲間だと考えます。地球同期として良き社会を創っていきましょう」(田口氏)。
会場では休憩時間中や表彰後にも、ゲスト審査員との熱い議論が交わされていた
これにて、Jammin’2022の全プログラムが終了した。18時前、エンディングムービーが流れると、日比谷に集まった15チームも、視聴していた参加者たちも、それぞれの5カ月をしみじみと振り返っているようだった。
「ゲスト審査員のコメントが素晴らしく勉強になりました。 短時間で無駄のないご指摘コメントでした。 ゲスト審査員のコメントを聞けただけでも、アワードに進めて、参加できて良かったです 」
「参加して本当に良かった! ! 最高の時間と経験、これはこれからの私への大きな糧となり、力になり、パワーと情熱をもって楽しく生きられる最高の経験になりました!」
など、興奮冷めやらぬ様子のコメントがアンケートにも寄せられた。
【text:米川 青馬、illustration:長縄 美紀】
※記事の内容および所属等は取材時点のものとなります。
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