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連載・コラム

データサイエンスで「個」と「組織」を生かす 第26回

仏教×データ分析で働く人の幸福度を高め企業創りを支援する

  • 公開日:2024/07/29
  • 更新日:2024/07/29
仏教×データ分析で働く人の幸福度を高め企業創りを支援する

Interbeingは、「仏教×データサイエンス」で7世代先まで存続できる企業創りを支援する会社だ。どのような経緯で設立したのか。現在は具体的にどういったサービスを提供しているのか。仏教×データサイエンスにどのような可能性を感じているのか。共同創業者でChief Analytics Officerのピープルアナリスト・大成弘子氏に詳しく伺った。

本シリーズ記事一覧
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データサイエンスで「個」と「組織」を生かす 第26回
仏教×データ分析で働く人の幸福度を高め企業創りを支援する
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「統計モデリング」には人事のあり方を変える力がある
ネットワーク分析の面白さを知りピープルアナリストへ
松本紹圭氏と出会いInterbeingを立ち上げた
産業僧対話と音声感情解析を組み合わせたサービスを提供
データ解析を仏教的に解釈すると意味が見えてくる
音声エンゲージメント調査で感情や想念を可視化したい

ネットワーク分析の面白さを知りピープルアナリストへ

入江:まず、Interbeingを立ち上げる以前のお話を伺いたいです。

大成:私がデータサイエンスに関わるきっかけを得たのは、2009年頃です。当時は、人材領域事業を展開する会社の新規事業部で、SNSを使った採用活動「ソーシャルリクルーティング」の開発をしていました。つながりについて調査するなかで、ネットワーク科学を知り、その研究の第一人者である増田直紀先生と縁あって、SNSのデータを使った人間関係を分析する論文を書きました。論文執筆を通して、私はネットワーク分析の面白さを知り、2014年頃から「ピープルアナリスト」という肩書を得て、企業の人事データ分析を本格的に始めました。

その会社では、さまざまな企業の社内ネットワーク分析を行いました。組織内の人間関係を可視化したり、誰が活躍しているのかを明らかにしたり、ベテラン技術者の技術伝播の進み具合を見える化したり、社内横断組織がどのくらい横断的に役割を果たせているかを明示化したりしました。組織のソーシャルキャピタルがどのくらい豊かなのかを分析できるようにもなりました。センサデータやカレンダーデータ、会議データなどを活用したピープルアナリティクスにも挑戦しました。

そうした分析が、実際にお客様企業の人事戦略や人事施策に影響を与えたのです。やりがいを感じました。

松本紹圭氏と出会いInterbeingを立ち上げた

入江:ピープルアナリストとして活躍していた大成さんが、なぜInterbeingを設立するに至ったのでしょうか?

大成:私はピープルアナリストとして働くなかで、「働く人々を幸福にする分析」を自分の生涯のミッションとして掲げるようになりました。ただ、具体的にどのようにしてデータサイエンスを活用して働く人々を幸福にするのかは、なかなか見えてきませんでした。

そんなあるとき、私はある人事関連のカンファレンスのパネリストとして、僧侶の松本紹圭さんと一緒に登壇する機会がありました。

私がネットワーク分析の話をすると、松本さんは「それは仏教でいう縁起や空ですね」と言ったのですよね。松本さんはネットワーク分析によって、仏教の核心的な概念である縁起や空を数値で表せることに興味をもったのです。一方の私は、仏教には働く人々を幸福にする分析のヒントがあるのではないかと感じました。また、2000年以上の歴史がある仏教が、意外と科学的に研究されてこなかったことに驚きました。そうして私たちはお互いの専門領域に興味をもち、意気投合して、2021年に「仏教×データサイエンス」の会社・Interbeingを立ち上げたのです。

ネットワーク科学はもともと物理学者が始めた学問なので、物理学的な考えが取り入れられています。量子力学などの専門家のなかには仏教に興味をもつ人が多くいます。自然現象の法則を捉える物理学と、世の中の道理を説く仏教。仏教とデータサイエンスは物理学を共通項としてつながっています。そう考えると私たちの出会いも必然だったのかもしれません。

産業僧対話と音声感情解析を組み合わせたサービスを提供

入江:Interbeingは具体的にどのようなサービスを提供しているのですか?

大成:現在は、主に産業僧対話と音声感情解析を行っています。

「産業僧対話」は、社員が会社以外の利害関係のない第三者である僧侶との対話ができる場を設置することで、普段のはまり込んだ苦しみから解放するサービスです。僧侶と社員の1対1の対話を通じて、本当の声を引き出します。

これはクリエイティビティの扉を開くための対話であり、またメンタル不調者が自分の声を取り戻すための対話でもあります。産業僧は、新規事業開発に行き詰まった皆さんの相談にも、エンゲージメントが低く、働くモチベーションがなかなか高まらない皆さんの相談にも乗ることができます。

産業僧には大きく2つのメリットがあると考えています。1つは、「信頼できる第三者」であるという点です。仕事と関わりをもたない完全なストレンジャーだからこそ、社員の皆さんは心置きなく本音をぶつけることができます。同時に、僧侶という信頼できる存在だからこそ、安心して胸の内を明かすことができます。産業僧は、一期一会のセッションでも相手のなかに深く入り込んで対話できる存在なのです。

もう1つは、僧侶ならではの経験値です。僧侶は普段から、年齢・性別・立場を問わず、いろいろな方の人生における四苦(生老病死の苦しみ)と向き合っています。ですから、産業僧は「人としてどうやって生きて、死んでいくのか」という問いを自然に投げかけることができるのです。また産業僧は、コンフォートゾーンに入っている社員に「あなたの人生は本当にそんなものですか?」と揺さぶりをかけることもできます。仏教は禅問答などを通して、人を揺さぶる宗教でもあるからです。

こうした産業僧との対話を経て、社員の皆さんは、自分の内側で震えているもの、揺らいでいるもの、蓋をしているものを開け放ち、これから人としてどのように生き、どのようなリーダーになっていくのか、どういったチャレンジをしたいのかを考え始めることがよくあるのです。

私たちが産業僧対話を始めたきっかけは、ある企業の経営者が「社員の想念を知りたい」とおっしゃったことでした。想念を可視化できるのは僧侶との対話ではないか、ということでスタートしました。オンライン対話サービスから始めて、現在はリアルでの対話サービスも行っています。

データ解析を仏教的に解釈すると意味が見えてくる

入江:もう1つの音声感情解析も詳しく教えてください。

大成:「音声感情解析」は、仏教が念仏や説法などの音声と関係が深いことから始めたサービスで、産業僧対話の音声感情認識から社員のエンゲージメントやコンディションを計測します。声は正直データともいわれ、通常のアンケートによる主観的なエンゲージメント調査では見えなかった組織の色を可視化することができます。

具体的には、どんな声だったかに焦点を当て、Calm、Anger、Joy、Sorrow、Excitementの5つの感情がどのように流れているのか、AI音声感情解析を使って分析します。個人の感情だけでなく、さまざまなグルーピングの音声感情解析を通して、組織全体がどうなっているのか、ある集団がどのような思いを抱いているのか、といったことを見ることもできます。例えば、社内の女性社員の皆さんが不満をもっている、というようなことも分かるのです。

私たちの音声感情解析の特徴は、データ解析結果を「仏教的に解釈している」点です。例えばある会社の音声感情解析をしたとき、エンゲージメントの高い社員も低い社員も、僧侶と対話すると悲しみの感情が増える、という結果になったことがありました。

私は最初、この結果をどう解釈すればよいか分からなかったのですが、松本さんによると、仏教では悲しみは「慈悲」の悲であり、悲しみ苦しむ他者を憐れむことも意味します。また、ある経典には、人は創造性にアクセスするときに悲しみの感情を得る、と記されているというのです。

つまり仏教的に解釈すると、新規事業開発に携わるエンゲージメントの高い社員は、僧侶と対話して新しい視点がもたらされ、自らの内に眠っていた創造性が引き出されたとき、その創造性が慈悲の声として出てきた、と見ることができたのです。

反対に、エンゲージメントの低い社員は、僧侶と対話することで心の扉を開き、日常では蓋をして抑え込んでいた苦しみや悲しみの感情に目を向けたことで、自分がこれまでどれほど苦しみ、悲しんでいたのかを自覚したのだ、と解釈できました。

このような解釈は、仏教を通さなければ、見えてきません。音声感情解析は現在、主に精神医療の場で使われているのですが、このように仏教と組み合わせることで、ビジネスの現場で活用することもできるのです。

例えば、エンゲージメント向上、リーダーシップ開発、メンタルケア、健康経営、アンガーマネジメント学習などに生かせます。

音声エンゲージメント調査で感情や想念を可視化したい

入江:他にはどのようなサービスがあるのですか?

大成:最近、仏教の考え方に基づいた組織開発プログラムの提供を始めました。ある企業にこのプログラムを実施したところ、執行役員の皆さんが、お互いに「そんなことを考えていたのか?」と驚くような展開になりました。普段とは違う対話をして、お互いの思想やその背景を知り合い、関係性を深めることができたのです。仏教×組織開発にも高い効果があると感じており、これから本格的に展開する予定です。

入江:今後、仏教×データサイエンスにどのような可能性があると考えていますか?

大成:現在、開発に力を入れているのが「音声エンゲージメントサーベイ」です。音声感情解析を使えば、現状のサーベイとは異なる新タイプのサーベイを構築できるだろうと考えています。2023年には、開発の一環として、音声感情解析とエンゲージメントの関係に関する論文を発表しました。

声は言葉と違って、ごまかすのが難しいものです。たとえ元気がなくても「元気です」と書いたり答えたりすることはできます。しかし、疲れた声をごまかすことはできません。私たちはどうしても意味を理解しやすいテキストに着目しがちですが、音声ならではの特徴やメリットもあるのです。音声エンゲージメントサーベイは「嘘をつけないサーベイ」「言葉にならないプリミティブな思いを拾えるサーベイ」として、従来の言語ベースのサーベイと差別化できると考えています。

また、第一次産業で働く皆さんや介護職、飲食店スタッフなどのエッセンシャルワーカーの皆さんは、PCを使い慣れていないこともあり、通常のエンゲージメントサーベイの対象外になっていることが多くあります。しかし、音声エンゲージメントサーベイなら、PCを使わずに簡単に受けることができるでしょう。私は、エッセンシャルワーカーの働き方や職場環境の改善に役立てるようなサーベイを作ることができたら、とも思っているのです。

他にも、さまざまなアイディアがあります。例えば、日本には「死にたい」などの気持ちを抱いた人たちの相談電話を受けている組織がいくつもあります。そうした相談を受けたとき、相手の自殺可能性を自動的に判定する音声感情解析システムを開発できないだろうかと考えています。冒頭で語ったとおり、私は「働く人々を幸福にする分析」を自分の生涯のミッションとしており、そのために日々知恵を絞っているのです。

ネットワーク分析は、心理学・社会学・経営学・物理学など、さまざまな領域と関わりがある学問です。私たちの挑戦は始まったばかりですが、仏教×データサイエンスの可能性は潜在的には相当広く、さまざまなことを実現できるのではないかと感じています。

【text:米川 青馬 photo:伊藤 誠】

今回は、日本でピープルアナリティクスという言葉が普及する前から、ピープルアナリストとしてご活躍の大成さんにお話を伺いました。

大成さんの掲げる「働く人々を幸福にする分析」という素敵なミッション。当日は、そこに至るまでのストーリーも伺いました。最初は好奇心からスタートしたピープルアナリティクス。現状の可視化にとどまり、その先の打ち手までリーチできないなど、いろいろともどかしい思いをした時期もあったそうです。そのなかで試行錯誤を繰り返しながら、現在は仏教×データ分析というユニークな手法で、さまざまな課題解決に取り組まれています。

データ分析には、数値を扱う客観的側面と、結果を解釈する主観的側面があります。大成さんは、仏教の知で、その主観的側面を豊かなものにしています。仏教に限らず、他にも助けになる考え方や枠組みは社会のなかにあふれているので、皆さんも、さまざまな知見の活用に挑戦してください。

大成さんは、ピープルアナリティクスの実践のみでなく、研究や教育など幅広い場でご活躍されています。大成さんが学会やイベントなど、さまざまな場で発信される情報に、皆さんもぜひご着目ください。

※HAT Labとは

正式名称HR Analytics & Technology Lab。リクルートマネジメントソリューションズが先進技術を活用して「個と組織を生かす」ための研究・開発を行う部門。中心テーマは、データサイエンスとユーザーエクスペリエンスの向上技術。所長は、2002年入社後、一貫して人事データ解析に関する研究・開発やコンサルティングに携わる入江崇介が務める。

※本稿は、弊社機関誌RMS Message vol.74連載「データサイエンスで「個」と「組織」を生かす 連載第26回」より転載・一部修正したものです。
RMS Messageのバックナンバーはこちら

※記事の内容および所属等は取材時点のものとなります。

PROFILE

大成 弘子(おおなり ひろこ)氏
株式会社Interbeing  Chief Analytics Officer/Co-Founder

人材領域事業を展開する会社でデータサイエンティスト/ピープルアナリストとして活躍した後、2021年にInterbeingを設立して現職。著書に『データサイエンティスト養成読本 ビジネス活用編』『データサイエンティスト養成読本』(ともに共著・技術評論社)などがある。「働く人々を幸福にする分析」を自分の生涯のミッションとして掲げる。

バックナンバー

第21回 社員の「ワクワク感」を高めるEX観点を日本の常識にしたい(PwCコンサルティング合同会社 ディレクター 土橋隼人氏)

第22回 適性タイプ分類モデルでバランスよく多様な人財の採用に成功(株式会社横浜銀行 人財部 部長 仁平 純一氏、株式会社横浜銀行 人財部 企画グループ ビジネスアシスタントリーダー 高原 大輝氏、株式会社浜銀総合研究所 情報戦略コンサルティング部 副主任研究員 中村 友紀氏)

第23回 定量・定性の両面から現場にアプローチして人と組織を理解する(株式会社デンソー 人事企画部 制度企画室 担当係長 藤澤 優氏)

第24回 データ活用の際に人事に必要な調査リテラシーは何か(独立行政法人 労働政策研究・研修機構 人材開発部門 主任研究員 藤本 真司氏)

第25回 生成AIが普及したら人間ならではの仕事を行う姿勢が大事になる(株式会社リフレクト 代表取締役 三好 淳一)

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