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執筆者
技術開発統括部
研究本部
測定技術研究所
主任研究員
坂本 佑太朗(さかもと ゆうたろう)
- 公開日:2024/02/24
- 更新日:2024/09/05
経歴
2015年株式会社リクルートマネジメントソリューションズ入社。
人事アセスメントに関する新規商品開発や心理測定技術に関する研究に従事。研究成果は関連学会で発表、および専門誌に投稿し、理論と実際を結びつける。現在は、360度評価を中心とした研究開発に取り組む。2020年東北大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。
一般社団法人ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会 上席研究員。
論文
坂本佑太朗・仲間大輔(2024).ワーク・エンゲイジメントがパフォーマンスに与える影響――組織内のマネジメントによる調整効果に注目して―― 産業・組織心理学研究,37(2),173-180.
坂本佑太朗・肖雨知・中山豊(2023).プロブスト法を使用した多面観察評価の妥当性検証 日本心理学会第87回大会.
坂本佑太朗・仲間大輔(2020).マネジャーの介在が従業員の能力発揮に及ぼす影響 第23回経営行動科学学会大会.
坂本佑太朗・山田香・川越未紀・酒匂志野・百瀬大志(2019).管理職候補者の性格特性および指向の変化 第22回経営行動科学学会大会.
坂本 佑太朗・柴山直(2017).学力テストの下位領域に関する多次元IRT分析 データ分析の理論と応用,6,pp.31-44.
坂本 佑太朗・酒匂志野・今城志保(2017).複数国で実施された性格特性検査のDIFの検出 日本テスト学会誌, 13, pp.33-48.
など
座右の銘
武の道においては真の極意は体験にあり。よって体験を恐るべからず
趣味
極真空手
研究員になったきっかけ
浪人中の大学受験生だった際に、
「(当時の)大学入試センター試験(マーク式)と国立大学の二次試験(記述式)で測っている学力って異なるよな」
「大学入試センター試験(マーク式)って本当に、受験生の「学力」を測っているのか?時間内に解答する「情報処理能力」を測っていないか?」
と疑問に思ったことがきっかけです。その疑問を解消するために、「テスト」を科学できる教育学部・研究室を志望し、いまに至ります。
社外活動
2022年度東北大学大学院教育学研究科 非常勤講師
一般社団法人ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会 「360度評価活用ワーキンググループ」企画・運営
執筆した記事
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