学習管理機能を活用したキャリア開発

課題解決のポイント

学習管理を一元化し、研修受講状況をリアルタイムで把握する

事業環境の変化が激しくなり、スキルや知識の更新スピードが速まるなか、社員が必要とするスキルや知識を適切に習得できる環境を整備することが、大きな経営課題の1つとなっています。また、人材流動性の高まりに伴い、社員が自身のエンプロイアビリティを高めるために計画的に学習することが求められており、従来の人事部主導の学習管理から、社員一人ひとりの主体的な学習管理へシフトすることも重要な課題となってきています。タレントマネジメントシステムの学習管理機能を活用すれば、こうした課題を解決し、より良いキャリア開発を行っていくことができます。

学習プログラムのプロセス管理能力を向上する

タレントマネジメントシステムの学習管理機能を使い、学習プログラムの申し込み、承認、受講、受講履歴登録などの一連のプロセスを自動化することで、学習管理のコスト削減を行うことができます。また、部門・地域別になりがちな学習管理を同一プラットフォーム上で運営できるため、会社全体の受講状況を一目で確認できるようになります。さらに、社員の資格や職種、スキルレベルに合わせて適切な学習プログラムを自動的にアサインできる仕組みを構築して、プログラムの案内の手間を省くことなども可能です。

部下の学習への上司のサポートを強化する

部下一人ひとりの学習を進める上では、上司の積極的な関与が欠かせません。学習管理機能を導入すると、上司が部下の学習状況をリアルタイムで把握でき、適切なフィードバックを行って、部下の学習を支援できるようになります。

キャリア開発計画やコラボレーションツールと連携し、学習の効果を高める

個々のキャリア開発計画に基づいた学習メニューを、本人が選択できるように、あるいは上司から推薦を受けられるようにすることで、キャリア開発と学習計画を結びつけることができます。また、社内のコラボレーションツール(社内SNS)を有効に活用し、同じ学習プログラムを受講する社員や研修講師との意見交換を行う場を提供して、学習効果を高めることも可能です。比較的短時間で受講できるオンラインコンテンツを充実させ、スマートフォンなどのモバイル端末を利用した受講を可能にして、社員がいつでも学習を開始できる環境を提供することもできます。

学習一元管理イメージ

施策例

事例①:情報通信機械器具関連企業 全国に散らばる数千名に及ぶ社員の研修受講状況の把握

背景

  • 研修受講状況の管理が事業単位になっており、管理レベルがまちまちだった
  • そのため、どの事業部門のスキルが高く、どこのスキル習得が遅れているのかが把握できなかった
  • 認定制度を導入したいと考えていたが、こうした状況が原因で計画が頓挫していた

施策

  • 学習管理システムを一元化し、各事業の研修担当から同システムで申し込みを行えるようにした
  • 検定試験や通信教育の申し込みも一元化して、利便性を追求した
  • 学習管理システムの導入と同時に、エリアごとに認定コースを設定し、WEBテストに合格するとスキル習得の認定をする制度を導入した

成果

  • 全体を把握した上で、研修施策を検討できるようになった
  • 多くの検定試験や通信教育への申し込みが学習管理システムで可能になり、現場の負担が軽減できた
  • かねてより希望していた認定制度の導入を実現できた

事例②:印刷・出版関連企業 受講者の主体的な学習を支援する効率的な学習管理・運用

背景

  • 部署・部門別の学習プログラムが別々に運営され、社員の学習状況を一覧確認することができなかった
  • 学習アサイン・申請のワークフローがなく、上司が部下の学習状況の進捗をリアルタイムで把握できなかった
  • すでに導入していた社員ファイル、キャリア開発などと連携し、タレントマネジメントシステムの利用効果をもっと高めたかった

施策

  • 学習の種別に合わせて複数の管理ドメインを作成し、権限を付与した
  • 学習アサイン・申請のワークフローを設定し、上司承認のステップを置いた
  • 学習の受講状況を社員ファイルに反映させる仕組みを構築した

成果

  • 学習の種別に関係なく、すべての学習メニューを一元管理できるようになった
  • クラウド型の学習管理環境で、上司はいつでもどこでも部下の学習状況を確認できるようになった
  • 既存の社員ファイルと連携し、社員の学習履歴を一覧で確認できるようになった

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