新社会人が覚えるべきビジネスマナーの基本。社員研修・社員教育のリクルートマネジメントスクール

新社会人が覚えるべきビジネスマナーの基本

会社の将来を担う貴重な人材である新入社員が一人前に成長するためには、業務と併せて、ビジネスマナーを身に付ける必要があります。

しかし、就職活動を通じてビジネスマナーに触れる機会はあるものの、基礎的なビジネスマナーを知らなかったり、自己流のビジネスマナーを正しいと勘違いしていたりする新入社員もいるものです。
そこで今回は、新社会人が覚えるべきビジネスマナーの基本を5つご紹介します。

また、ビジネスマナーについては、以下の講座で詳しくご紹介しています。
◆相手の立場に立った「ビジネスマナー」と「仕事の進め方」実践研修(BMS)【1日】
会社の1日はあいさつから始まります。朝出社して元気良くあいさつすることで、メンバー同士のコミュニケーションや、先輩や上司に名前を覚えてもらうきっかけになるでしょう。

また、あいさつは社外コミュニケーションで重要な役割を果たします。取引先の社員に笑顔であいさつをすることによって、その相手に好印象を与えられるためです。たとえ第一印象や場の雰囲気で接しづらいと感じても、まずはしっかりとあいさつをしましょう。

あいさつは、相手の目を見て行ったあとお辞儀をするのが一般的です。相手からのあいさつに気が付かない、出社時にイヤホンをしているなどの行為は、コミュニケーションを避けているという印象を与えかねません。そのため、お互いにあいさつしやすい雰囲気を作るよう意識しましょう。
社会人は時間厳守が基本です。学生時代はレポート提出の締め切りに遅れても、多少減点されるだけで、レポートを受理してもらえることが多いものです。このような場合、困るのは本人だけです。

しかし、社会人の場合は時間を守れなければ本人だけではなく周囲に大きな迷惑がかかります。業務に取り組むときは事前に締め切りを確認すること、締め切りに間に合わせることが難しいと分かったときは早めに伝えるよう心掛けましょう。
会社の歓迎会などに呼ばれ、お酒を飲む機会もあります。そのような場合は、翌日の仕事に影響が出ないように飲酒量を控えましょう。もちろん、「飲みニケーション 」 という言葉があるように、お酒を飲むこと自体は悪いことではありません。上司や同僚と一緒にお酒を飲むことは、コミュニケーションの円滑化につながります。

しかし、社会人は自分の体調も考えた上で行動することが求められます。そのため、自分の仕事に責任を持ち、与えられた仕事はきっちりとこなすという意識を持つことが大切です。一方で、責任感から自分で問題を抱え込んでしまわないよう、必要な場合は周りに助けを求めることも覚えておくと良いでしょう。
言葉遣いは、社会人との違いが表れやすいポイントの1つです。業務には慣れてきているにもかかわらず、学生言葉が抜けていない新社会人も少なくありません。学生時代は比較的年齢の近い身近な相手とのコミュニケーションが中心ですが、社会人になると年齢が離れた相手や社外の方とのコミュニケーションが増えるため、適切な言葉遣いを覚える必要があります。
特に、尊敬語・謙譲語・丁寧語をうまく使いこなせるかどうかは重要です。具体例を元に敬語の基本を学び、理解しましょう。
私物のスマートフォンを電話としては利用せず、メールやSNSのために利用している方もいるのではないでしょうか。ビジネスシーンにおいても、電話によるコミュニケーションの機会は減っています。

しかし、電話は「迅速に連絡をとれる」「直接相手の声を聞ける」などのメリットもあり、コミュニケーションに欠かせないツールです。まずは電話を受けたときのメモの取り方や、言いたいことを相手に柔らかく伝える「クッション言葉」を、電話の取り次ぎで学ぶと良いでしょう。


【おわりに】

入社したばかりのときはビジネスマナーがおぼつかなくても、しっかりと学ぶことで適切なビジネスマナーを身に付けることができます。社会人になった最初が肝心ですので、業務はだけではなく、ビジネスマナーについても積極的に吸収しましょう。

ビジネスマナーについては、以下の講座で取り上げています。
◆相手の立場に立った「ビジネスマナー」と「仕事の進め方」実践研修(BMS)【1日】