自社にあった教育研修プランをつくる
- 社員教育を見直したいがどうして良いか分からない
- まだ研修体系がなく初めて研修を企画する
- 外部研修を導入するのが初めてでどうして良いか分からない
- 人事に異動してきたが、そもそも人事の仕事がよく分からない
というお悩みはありませんか?
教育研修ご担当者のこのような声にお応えするために、
自社にあった教育研修を考える上で、必要な要件の整理方法をご紹介します。
具体的にどのような研修プランが最適かを知りたい方は、「研修プランNavi」をご利用ください。
研修を導入するにあたり、自社の求める教育研修の要件をあらかじめ整理しておくと、導入がスムーズになります。
社内導入にあたっては、最初のステップとして導入目的と対象者を明らかにします。
- 目的の例
- 階層別研修の一部として自己啓発制度の一部として
- 対象者の例
- 階層(新人、若手、中堅、リーダー、管理職)、入社年次、年齢、選抜者、全社員
- 課題テーマの例
- 次世代リーダー育成、女性活躍支援、営業力強化、コミュニケーション力強化など
研修の選択方法と受講タイミングを決めます。
- 誰が決める?
- 人事(教育担当)、上司、受講者本人
- 研修手法
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- ●社内で研修を実施する(社員、または講師派遣を利用)
- ●社外の研修サービス(公開型研修)を利用する
- 研修の選択方法
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- ●人事が複数の研修を選択してその中から受講者が選択する
- ●人事や上司が指定する
- ●上司と受講者本人が相談した上で選択する
- ●受講者本人が選択する
- どのタイミング?
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- ●昇進昇格の要件として、事前や事後に指定する
- ●上司との面談時に、受講者と相談して決める
- ●受講者が自由に受講する
リクルートマネジメントスクールのPoint!
社外の研修サービス(公開型研修)は、社内で講師を擁立したり、会場の手配をしたりなどの
手間がかかりません。また、社外のプロの知見を活用でき、他社の同じ課題を持つ人達との交流から
刺激を受けるというメリットがあります。
研修サービスを選ぶポイントは、講師の質、受講者の満足度、サービスの実績が重要です。
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社内で講師派遣にて研修をご希望の場合は、こちらからご相談ください。
職場での実践につなげるためには、複数の研修を組み合わせて受講することも有効です。
- どの研修をどの期間内で受ける?
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- ●募集時期(期初、目標設定面談など)
- ●受講期間(3ヶ月、半年、1年間)
- 受講回数
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能力開発の風土を定着させるためには、社内での話題づくり(しかけづくり)も大切です。
受講して学んだことを上司に報告したり、感想をまわりに共有することを心がけると、
周囲にも良い影響を与えます。
- 社内告知・募集
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- 上司の関わり方
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- ●コース選択時でのアドバイス
- ●受講後に報告を受ける
- 受講情報の還流
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- ●社内報にて受講者の声や人気ランキングを発表する
- ●自分の所属するチームに共有
実施にあたっての予算を検討します。
手挙げ式研修の場合は会社負担と自己負担の割合やルールなど、検討する必要があります。
- 予算
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- ●必須研修の場合、手上げ式の場合
- ●全額負担 or 一部負担
- ●会社負担 or 自己負担
無料セミナーで、情報のご提供や、課題の整理をお手伝いいたします。ご活用ください。
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- 選択型研修をめぐる昨今のトレンド
- 選択型研修の設計・見直しのポイント
- 公開型研修「リクルートマネジメントスクール」の概要