研修効果を最大限にするために

リクルートマネジメントスクールでは受講後に「受けて良かった」で終わらず、 「職場での行動、考え方に活用できた」「マネジメントが変わった」「仕事で成果が出るようになった」と実際に職場で活用していただけることが重要だと考えています。
研修効果は、研修の内容以外にも職場での人事や上司の方からの働きかけで大きく向上します。
お忙しい人事の方にも取り組んでいただきやすいポイントをまとめましたので、ぜひご参考ください。


受講への期待を伝える


職場を離れて学ぶ場に集中する
研修効果を高めるためには、その場に集中することが非常に大事です。
その場や他の受講者の方からも積極的に学べる姿勢、環境を整えてご参加ください。

受講者の方が研修に集中できるようサポートする。
- ・遅刻、早退をしないよう業務調整する
- ・研修中に携帯電話に業務連絡をしない

異業種とのグループワークや討議を通して新たな視点を得るためにも積極的に取り組み、他の受講者とも交流を図る


学んだ内容や今後の目標を共有する
受講前に設定した目標、受講時に設定した今後の開発目標について、周囲からの期待の確認と、共有のための面談を、ぜひ実施してください。
職場での実践に向けて、周囲の協力やサポートをお願いします。
☆受講後にお戻しするアンケートもご活用ください。
(一部対象外コースあり)

<面談>
- ・受講の感想
- ・受講後の目標について報告を受ける。受講者が実践できるようアドバイスを与えたり、職場メンバーに協力を求める

研修で学んだこと、気づいたことを職場に共有し、今後の実践に向けてのサポートをお願いする
研修後のフォローや、次のステップに向けておすすめの研修などのご相談は、下記のスクール専用ご相談窓口まで
お気軽にお問い合わせください。
「なぜ自分がこの研修を受講するのか」を理解されている方とそうでない方では、研修に臨む姿勢が全く変わってしまいます。臨む姿勢ができていないと、研修に集中するまでに時間を要したり、研修内容の理解が進まず、期待通りの効果に結びつきません。ぜひ人事、上司の方より事前に「受講に向けての期待」を伝えてください。
<面談>
研修を受講するにあたっての期待や学んできて欲しいことを伝える
研修当日に向けて業務調整をする