マネジメント強化で地域活性をすすめる!
松野町では清流の水族館「おさかな館」や、ファームでのトマトのもぎとりなど、観光施設で地域活性を進めています。地元密着型の仕事でメンバーの「現場を良くしていこう、集客に力を入れて行こう」という意識は高いです。一方、皆が顔見知りという環境の中で、世間話はできても仕事上のコミュニケーションがなかなか取りづらいことが課題でした。
管理職には組織のミッションやそのための目標・進捗管理など組織マネジメントの観点を身につけてほしいというのが今回の期待です。
「人と仕事の側面」で自分はやはり仕事面が弱いなと感じました。これからは仕事上のコミュニケーションを積極的に取っていこうと思います。
また、研修では他の受講生の方の仕事を見る視点の高さがとても刺激になりました。自分も現場を回すこと、売上を上げていくことだけでなく、地域に貢献していくなど1つ上の視点を意識してメンバーと一緒に強いチーム作りを進めていきたいです。研修のテキストを持ち歩き、日々読み返しながら仕事を進めています。
参加する前は緊張しましたが、事前のテキストに書かれている言葉もわかりやすく安心して参加できました。一方向の講義ではなく発言機会も多くて良かったです。
自分に足りていないと思ったのは、部下育成や指導の部分です。特に精神面の配慮や部下の立場に立って考えることが大事だとあらためて思いました。今後はまず現場の維持管理を進めて、自分が抜けても大丈夫な職場を作っていきたいと思います。
他の受講生の方との交流で刺激を受けて帰ってきてもらったのは良かったです。研修後も飲みに行くなど、公開型ならではの交流を期待していましたので。年上のパートさんなども多い職場なのですが「課長さん動きがようなったね」などの暖かいコメントももらってます。