これからの時代の「後継者・経営幹部育成」を考える

「社長という立場のしゃれにならない感覚。社長が間違えたら大変な時代でかじ取りがどれだけ難しいのか伝わった！」
これは弊社のサービスをオブザーブされていた経営者の言葉です。

経営環境の厳しさは増す一方ですし、「人的資本経営」という時代の要請にも応えていかなければならないのが経営の現実。
そのため、経営幹部候補者を早期に選抜し、対象者に様々な育成機会を付与したり、より高く実践的なハードルを課すなどの経営人材育成に取り組まれる経営者が増えてきていると感じます。

しかし、取り組まれている経営者や管掌役員の方から、「候補者を選抜・育成してみたものの、”このままでは心もとない”」というお悩みや、「色々と取り組みをしているが、これだけでいいだろうか」という不安をいただくことが増えてきているのも事実です。

取り組み始めた「サクセッションプラン」を絵に描いた餅に終わらせず、“経営者として育成していく”。
これは経営者・管掌役員にとって非常に関心の高いテーマだと感じています。

当セミナーでは、弊社が取り組んできた事例とともに、私どもが考えるサクセッションプランのとりわけ育成機会における見落としがちな大事なポイントや実践方法を紹介させていただきます。
このテーマで情報収集・試行錯誤をされている皆様に、少しでもヒントをお持ち帰りいただければと思います。

下記に、経営者・管掌役員のみなさまから候補者の方々に対して頂戴する問題意識を、いくつか挙げております。
該当される方は、ぜひ、ご参加ください。

1．将来経営を担ってもらいたいが、まだまだ距離がある。意欲・覚悟が足りない･･･どんな機会を提供したらよいのだろうか？

2．いろいろ経験もさせたし、研修も受けさせたが、物足りない。視界が狭い、視座が低い･･･。このままでは不安だ。

3．判断の理由を聞いて「えっ！」と思うことがある。うちが大事にしていることは散々伝えてきたはずなのだが･･･

4．候補者同士の関係性に不安がある。このままでは、誰が社長になっても、そのほかの人は辞めてしまいそうだ。

当日はオンライン上ではございますが、ご参加の皆さんと意見交換をさせていただく機会も作れればと思っております。
お忙しい中かと存じますが、本テーマにお悩みをお持ちの方は、是非ご参加ください。
よろしくお願い致します。