プロジェクト運用に携わるPMやリーダーにとって、「プロジェクトをどのように運用すれば良いのか?」「他部署のステークホルダーとどう接すれば良いのか?」など悩みはつきません。
本コースでは、プロジェクト運用時の基本的な流れや大切にすべきことを学び、特に注意して進めるべきプロセスを具体例とともに説明します。ご自身の担当プロジェクトにおける解決策を考え、すぐに現場で活用できることを目指します。
ある程度の業務経験を積むとプロジェクトを任される機会が訪れます。一方で、プロジェクト運用に関して、マニュアルやプロセスが整備されていることはほぼなく、先輩社員を真似したり、上司から教えてもらったりしながら遂行することが多いのではないでしょうか。
一方で、先輩や上司のやり方を真似るだけではうまくいかない場合がほとんどで、プロジェクトの内容やリーダーの気質に適した進め方を考える必要があります。
本講座では、代表的なプロジェクトのプロセス(流れ)を学習するだけでなく、新しい手法として「デザイン思考」を取り入れた考え方についてお伝えします。
職場での実践へ繋げ、円滑なプロジェクト運営を一緒に目指しましょう。
受講後には以下の状態を目指します。
●プロジェクト運用に関して、全体的なプロセス(流れ)が理解できます。
●現状のプロジェクトの進め方に関して、自分の問題点を見出すことができます。
●自業務のプロジェクトにおいて、どのように学習ポイントを活用できるか考えることができます。
担当講師が変更となる場合がございますのでご了承ください。
●デザイン思考とは
・デザイン思考の適用分野、基本要素
・デザイン思考を用いたプロジェクト運用のポイント
●プロジェクト運用とは
・目指す方向性(Vision、キャッチフレーズ)の明確化
・ゴールイメージの明確化(目標選定)
・要件整理とスケジューリング化
●自分の業務における「Visionと目標」を設定しよう
開催地 |
WEB
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期間 | 3時間 | 総研修時間(食事時間を除く) | 3時間 |
開催時間 | 3時間(09:00~12:00、13:00~16:00、17:00~20:00の時間帯) |
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受講費用 | 15,000円/名(税抜) ※チケット制対応あり |
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受講対象 |
中堅層リーダー 現在プロジェクト運用を担っており、多様なメンバーをまとめながらプロジェクトを完遂させることに難しさを感じている方
プロジェクトにメンバーとして参加していて、将来プロジェクトマネジメントにも関わりたい方 |
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事前課題 /準備 |
あり 当日、研修で使用するファイルを事前配布しています。受講者サイトの事前課題ボタンからPCにダウンロードし、ご準備のうえ研修に臨んでください。※事前に取り組んで頂く課題はありません。 オンライン受講の接続情報につきましては、 各書面(受講票、メール等)に記載のあるご自身が参加されるクラスをご確認のうえ、ご参加ください。 |
従来は顧客・ユーザー向けの問題解決方法であるデザイン思考を、プロジェクト運用にも生かすというアイデアが得られた。
グループワークを通じて、多様な異業種・異職種の受講者がプロジェクト運用に対し感じる課題感も聞くことができ、参考・刺激になった。
目指す方向性やゴールイメージを明確化して、チーム全体のベクトルを合わせておく大切さが理解できた。
仕事の中で何度かプロジェクトリーダーを担う機会があったが、先輩社員がやっていたことの見よう見まねになりがちで、不安を感じていた。今回の受講で学んだことを通じ、自分の色を出せるよう活動していきたいと思った。
プロジェクトは、他部署の方々が集まって運用する場合が多いです。その場合、今までの仕事のやり方、年齢、部署ごとで特色など、多種多様な背景をもつ方々が集まります。その中で運用を初めて任された場合は、何をすればよいのかわからなくなりがちです。この研修では、全体を俯瞰した流れを頭の片隅におきながら、「まず何をすればよいのか?」の気づきを持ち帰っていただけます。
豊富な経験とテーマに精通したプロが効果的な学びを支援します。
3件の開催日程よりお選びいただけます。
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和田 康宏(ワダ ヤスヒロ)