これからの「働く」を考える

人生100年時代の「働く」とキャリア

寿命が長くなることにともない、就労する期間は長期化することが予想されます。一方で、人工知能技術やロボット技術の進展の影響で一つひとつの仕事の寿命は短くなると考えられます。そのようなことを勘案すると、ひとつの会社を定年まで勤め上げるというモデルは成り立たなくなるでしょう。複数の会社や仕事に従事することが当たり前になるでしょう。ここでは、以上のような状況を見すえて、「働く」ということについて、様々な視点を投げかけ、「働く」ということを考えていきます。

機関誌

vol.47

RMS Message vol.47 (2017年8月)

特集1 「職場での『自分らしさ』を考える」

レビュー
「自分らしさ」と組織内役割

視点
働く私は私の一部 「自分」を自由に使い分ける時代
浅野智彦氏 東京学芸大学 教育学部 教授

自分らしくないと感じたときが成長のチャンス
伊藤正哉氏 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 認知行動療法センター 研修指導部研修普及室長

仕事の意味や関わり方を自分らしくする
高尾義明氏 首都大学東京大学院 社会科学研究科 経営学専攻 教授

コーリング(天職)は充実した人生をもたらす
柏木 仁氏 亜細亜大学 経営学部 教授

事例
freee
メンバーの成功が会社の発展へとつながる

ユニリーバ・ジャパン
ユニリーバらしいより「あなたらしく」あれ

調査
職場での「自分らしさ」に関する実態調査:会社員はどんなときに「自分らしさ」を失っているのか?

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連載

「働く」ことについてのこれまでとこれから

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調査

レポート

書籍

人生100年時代の「働く」とキャリアのその他テーマ

研究テーマ

リクルートマネジメントソリューションズが主に取り組んでいる研究テーマをご紹介します。