研究テーマ一覧

リクルートマネジメントソリューションズが取り組む
主要研究テーマのご紹介

自律と協働を促す組織・人材マネジメント

テレワークの拡大や人事制度の見直しなどに取り組む企業も増えていますが、人の配置や処遇の仕方は、組織における変化対応能力や協働に影響を与えます。変化の時代において、「自律」と「協働」を促す組織・人材マネジメントについての知見を蓄積していきます。

個を生かす職場・チームとエンゲージメント

働く個人の感情や行動は、心理的安全性や人間関係といった職場・チームの特徴と密接に関係しています。個人が働きがいを高め、力を発揮するメカニズムを探求していきます。

HRアナリティクスと先端技術

「個と組織を生かす」ためのデータサイエンスを探求しています。意思決定やアクションにつなげる人事データ活用に必要な定量化手法、および分析技術・アルゴリズムを研究・発信しています。

人生100年時代の「働く」とキャリア

「人生100年時代」ということが言われるようになり、人々の働き方やキャリアは変化の時を迎えています。 働く個人や企業が、これからの「働く」ということやキャリア形成を考える際に、参考としていただけるような知見を収集しています。

マネジャー・リーダーのあり方・育て方

小社では過去から継続的に研究知見を蓄積しているテーマです。今日、チーム型の職務運営、多様で流動的な構成員、専門分化による高度化など、職場をめぐる環境は変化しており、マネジャー・リーダーが担う役割・機能も変化してきています。これからの時代のマネジャー・リーダーの要件を再考すると共に、効果的な育成のあり方を探ります。

新人・若手のオンボーディングとリテンション

「3年3割」といわれて久しいですが、若年人口の減少に伴い、新人・若手の定着、早期活躍の重要性は高まっています。個人が新しい環境へ適応する際のメカニズムを、さまざまな観点から探求していきます。

人はどうやって経験から学ぶのか

大人にとって、自らの経験を通じて学び、変化していくことはとても重要なことです。 「企業人の学び」の領域をより深く理解し、実践に生かせる知恵を得るべく、人が仕事内・外の経験から、何を、どのように学ぶのかを研究し続けています。

これからの時代の研修・学習デザイン

変化に対応する効果的な研修・学習デザインを明らかにするために、実態調査や識者への取材を通して学びの変化のトレンドを把握し、学びが実践につながるメカニズムについて実証的に研究しています。

心理測定技術の探求

人事の科学性、実証性を向上させる上で、人や組織の特性を測定する適性検査、サーベイ、面接などの活用範囲は広がりを見せています。測定精度の向上、適切なデータ活用に役立つ研究活動を行っています。