【3時間研修セミナー】フィードバックの基本 | 社員研修・社員教育のリクルートマネジメントスクール

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オンラインクラスあり

フィードバックの基本 ~部下の成長を促すコミュニケーション~(136)

【オンライン受講クラス有】言いにくいことでも、きちんとフィードバックができていますか?
部下面談で有効な「フィードバック」の基本スキル、実践でのポイント、臨む心構えを学びます。

このような課題・ニーズにお応えします

  • 面談時に部下に適切なフィードバックを行うための基本的な知識や理解を深めたい
  • 自分の面談でのやりとりを振り返り、改善点を見つけたい
  • 部下のやる気を損なわないよう、改善点や要望をうまく伝えたい
  • フィードバックのポイントの見つけ方を知りたい
  • 部下と向き合う自分の心構えを整えたい

概要

部下の育成的なマネジメントでは、日常的な1対1の部下面談の時間を持つことが有効です。
本研修セミナーでは、1対1の部下面談で有効な「フィードバック」の基本スキル、実践でのポイント、フィードバックに臨む心構えについて学びます。
フィードバックのポイントは、 本人が、“周りからどう見えているか”を(評価や判断をするのではなく)、「客観的、具体的、タイムリーに」伝えることです。
人は評価や判断をされたと感じると、多くは”心を閉ざす”か”反論(攻撃)する"かして、守りに入るのが普通です。部下がその状態になったら、どんなフィードバックをしたところで、部下の気づきにも成長にも貢献できません。
このプログラムではこうした「フィードバックの難しさ」を前提に、部下に何をどう伝えるか、あるいはどのような姿勢で臨むのか、といった内容を扱います。
座学よりも体感ワークや体験の振り返り、スキルに関する意見交換、ロールプレイがメインの、実践的・実際的な内容となっており、マネジメントについて多くの失敗/成功体験を持った講師が、自らの体験や課題も材料にしながら、具体的でリアルな学びの場を提供します。
育成的マネジメントに意欲や悩み、課題感を持つ方にぜひお薦めします。
 
※ここで扱う面談とは、部下との1対1の定期面談(日常の業務遂行・取り組みについてのフィードバック)を想定しています(期初の目標設定面談や評価結果を伝える評価面談等とは設定が異なります)。

受講後は以下の状態を目指します。
●部下・後輩との定期面談でどのようにフィードバックを行えばいいのか、具体的なポイントがわかる
●部下・後輩の行動や状態に関心を持ち、効果的な関わり方を意識しながら実践してみようと思う
●上司・先輩として、自分自身が部下にどのように接し、要望しているかなど、自身についての理解が深まる

担当講師が変更となる場合がございますのでご了承ください。

プログラム

  • 講義
  • 個人ワーク
  • グループワーク
  • 実践演習
  • ロールプレイ

● 定期面談(1対1)でのフィードバック体験」を振り返る  
  └ ありがたかったフィードバック体験/うらめしいフィードバック体験
  └ 二つのフィードバック体験の違いとは
  └ フィードバックで押さえておくべきポイント(べし/べからず集)
● 「ケース・ディスカッション」で重要ポイントを考える 
  └ ケース1、ケース2 についてのワーク
  └ フィードバックとは何か(ティーチング/コーチングとの違い)
  └ 効果的なフィードバックのヒント
● 「ケース・ロールプレイ」でコツを掴む
  └ ロールプレイ実践1
  └ ロールプレイ実践2
  └ 振り返りと行動計画(上司として明日から取り組むこと)

開催概要

開催地
WEB
期間 3時間総研修時間(食事時間を除く)3時間
開催時間
3時間(09:00~12:00、13:00~16:00、17:00~20:00の時間帯)
受講費用
15,000円/名(税抜) ※チケット制対応あり
受講対象 管理職層部長・経営層
職種問わず、上記階層の方
※部下をもつ管理職、後輩指導にあたるリーダーの方々(部下や後輩との定期的な面談の機会がある方々)
事前課題
/準備
あり
当日、研修で使用するファイルを事前配布しています。受講者サイトの事前課題ボタンからPCにダウンロードし、ダウンロードした資料のプリントアウトもしくはA4用紙白紙(ノートでも可)と筆記用具をご用意の上、研修に臨んでください。※事前に取り組んでいただく課題はありません。
オンライン受講の接続情報につきましては、 各書面(受講票、メール等)に記載のあるご自身が参加されるクラスをご確認のうえ、ご参加ください。

リクルートマネージメントスクール チケット制サービス

※管理者登録済みの方のチケットを使ってのお申込みは管理者サイトからとなります。 管理者ログイン 管理者ログイン

受講者の声

同僚と一緒に参加したが、それぞれに学び、気づきがあり、お互いのマネジメントや人材育成に関する考えを話し合う良いきっかけづくりになった。

マネージャー職に就いてまもなく、部下の人数も少ない状況で、どのように具体的な行動を起こしていくかが課題だったが、その課題にマッチした内容で、シミュレーションもあり非常に実践的な内容だった。

研修で学んだ、べし、べからず10則を面談の事前準備や振り返りの際に使っていきたいと思う。また、フィードバックを行う側、受ける側の両方の視点から考えたり、参加者の方の意見が聞けたりしたのでとても参考になった。

期待していた原理原則を理解する場になった。実際に自身の1on1で実践しようと思うフレームワークが複数あり参考になった。

今回の研修を受けて、これまでに受けてきたフィードバックを振り返ることができ、貴重な機会となった。フィードバックする側として気を付けるべき点への気づきも得られ大変有意義だった。プラス面もマイナス面もフィードバックは必要だが、自分自身も含めてパフォーマンスやモチベーションを上げるためには、1on1でのミーティングの必要性を改めて確認できた。

講師情報・メッセージ

講師
村野 秀二
ムラノ シュウジ
プロフィール

日頃、上司として部下に悩みや複雑な思いをもつことも多々あるのではないでしょうか。私自身、部下や後輩を指導/育成していると苛立つことや腹の立つことも少なくありません。
一方で、「こんなことを言ったら、へそを曲げられてしまうかも・・・」「自分だってこの程度だし・・・」「ややこしい関係になるくらいなら、自分でやった方が速い」と、部下や後輩に関わることを避けたくなる気持ちになることもあります。
とはいえ、部下や後輩を育成しないと自分の仕事の忙しさもそのままですし、組織の発展も望めません。

「フィードバック」は、部下や後輩が意識/無意識は別として、”見ないようにしている現実”を見るように促す関わりです。不思議なもので、人は、現実としっかり向き合うとその現実に対処するため、変化を始めます。
この瞬間に立ち会うのは、格別です。そして、その体験を味わうためには、まずは”苛立ち”や”躊躇”を手放して、ただ「事実」を伝えることが必要です。
限られた時間ではありますが、”おおらかにしっかりと”、一緒に学び合いたいと思っています。

豊富な経験とテーマに精通したプロが効果的な学びを支援します。

講師について

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