実践につながる研修設計

これからの時代の研修・学習デザイン

研修時の学びを職場でいかに実践し、実践を継続していくか(transfer)は、研修効果を論じる際の重要な課題です。しかし、その測定や促進は難しく、常に研修設計者を悩ませています。研修のプレ・オン・ポストを通して、どのような促進・阻害要因があるか、促進のためにどのような施策が効果的か、本質的な研修効果検証のあり方はどのようなものかを、研究的なアプローチから検討します。

機関誌

vol.64

RMS Message vol.64 (2021年11月)

特集2 「変わる企業研修 ―オンラインがもたらした新しい学びのあり方―」

論考
変わる企業研修 ―オンラインがもたらした新しい学びのあり方―

事例
オカムラ
学びの日常化と最大化を目指す分散型研修の実際

vol.59

RMS Message vol.59 (2020年8月)

特集2 「学びのオンライン化の未来」

論考
学びのオンライン化の未来

視点
学びはゴールから設計せよ 対面からオンラインへの載せ替えだけでは意味がない
鈴木克明氏 熊本大学 教授システム学研究センター長・教授 同大学院 教授システム学専攻長

vol.43

RMS Message vol.43 (2016年8月)

特集1 「研修効果を高める 実践につながる研修デザイン」

レビュー
研修は「何を学び」、「何を効果とする」とよいのか?

視点
研修は最終手段 どうしても行うなら「教えない研修」を
鈴木克明氏 熊本大学 大学院社会文化科学研究科 教授システム学専攻長 教授

経験と勘を言語化することが実践につながる
吉川 厚氏 東京工業大学 情報理工学院 情報工学系 知能情報コース 特定教授 工学博士

事例
クレハ
結果主義からプロセス主義へ 組織は研修でよみがえった

オートバックスセブン
店長研修の前後で行動変化を測定し結果をフィードバック

調査
研修効果検証に関する実態調査:人材開発担当の声から知る研修効果検証の実態

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論文

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調査

これからの時代の研修・学習デザインのその他テーマ

研究テーマ

リクルートマネジメントソリューションズが主に取り組んでいる研究テーマをご紹介します。