WEBを活用した研修効果向上施策 「効果があった!」と言われる研修実施のために

近年、人材育成の目的やテーマが多様化・高度化する中で、1回1回の研修において、より具体的な成果が求められる傾向が確実に強まっています。また、単に研修を実施するだけでなく、事後のフォローアップ研修や複数回にわたるアクションラーニングといった集合的な施策や、コーチングやカウンセリングのような個人別のフォロー施策など、テーマや受講者の状況に応じて研修効果を高めるためのさまざまな取り組みも行われています。

背景には、「研修の費用対効果がより厳しく求められるようになった」、「研修の実施目的が知識付与や役割意識の醸成から、事業成果への貢献へとより実務に直結させることが求められるようになった」などさまざまな変化を挙げることができます。また、グローバル化、IT化の急激な進展の中で、従来の集合型研修に加えて、WEBを用いたセミナーやソーシャルネットワークなど、新技術の活用も多くの企業で検討されています。

弊社でも、さまざまな企業への研修サービスのご提供を通して、研修の効果・価値を高めるための施策の研究・開発を行ってまいりました。その内容を踏まえ、この度、集合研修と同時にセットすることで研修効果を高める新サービス「実践ナビ」をリリースいたします。

本特集では、研修効果を高めるための考え方や施策について新サービスのトライアル事例なども踏まえてお伝えします。


研修効果を高める鍵となる考え方とは(1)

(1)研修効果に対する問題意識が高まっている
研修企画担当者は研修効果向上に対してさまざまな問題意識をお持ちです。弊社が企業に対して研修サービスを提供している中で、具体的に以下のような声を伺います。

研修企画担当者の研修効果向上における問題意識(例)

・「現在は研修が“やりっぱなし”になっており、研修後の実践や変化の状況がわからない」
・「研修後の受講者の状況を把握した上で的確なサポートをしたいが、何をしたらよいのかわからない/なかなかうまく進まない」
・「事務局(人事)としても現場にも情報提供や実践のサポートをしたいが、マンパワーが足りない」
・「職場の状況はさまざまであり、かつ変化が激しいので、事務局としても把握しきれない」
・「研修現場に同席してみると、職場の実情は非常によくわかるのだが、その時からフォロー施策を検討しても間に合わない」
・「経営から、研修の投資対効果についての説明を求められることが多くなり、効果検証をしっかり行っていく必要が生じている」
・「ネットや携帯など新しい技術を活用して、効率的なフォロー施策を考えたい」

昨今の経営環境が変化する中で、人事・人材開発部門においても、経営からより高い成果やコストパフォーマンスが求められており、研修に対してもより一層「戦略性」や「実効性」が期待されているのです。その上で、研修後もフォローをしていきたいがなかなか難しい、具体的には何をすればいいか分からない、という研修を企画する側の実情が見えてきます。

冒頭に述べたように、複数回にわたる継続的な研修の実施や、個人別のコーチングは非常に効果的ですが、受講者を何度も集めたり、個別に対応したりすることには相応のコストや手間がかかることも事実です。その状況で1回1回の研修の効果を高めるためには、どのように考え、何を進めるとよいのでしょうか。

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