個人・組織のパフォーマンスを高める従業員の
エンゲージメント向上
このようなお悩みはありませんか?
- 若手や優秀層のエンゲージメントが低い気がする
- 最近、離職が増えている。
離職を防止するためにもエンゲージメント向上を阻害する要因を知りたい - 人的資本開示に向けて、エンゲージメントの現状を把握したい
- 毎年意識調査を実施しているが、
エンゲージメントを測れているのかが分からない - エンゲージメント向上に向けた施策を実施したいが、
何から手をつけたらいいか分からない
エンゲージメント向上に
注目が集まっているのか
VUCAと言われる環境変化が大きく先の読みづらいビジネス環境の中で、従業員一人ひとりが意義ややりがい、成長感を持って自律的に仕事に取り組んでいくことが求められています。また、昨今は個人の就業意識の変化や少子化、リモートワークによる職場コミュニケーション希薄化により若手や優秀層の離職についてのご相談も増えてきました。本特集では従業員のエンゲージメント向上に役立つ情報をご紹介します。
“エンゲージメント”について知る
エンゲージメントとは?
弊社では“エンゲージメント“を「一人ひとりが、今の仕事や職場・会社で働くことに意味や価値を感じ、
自ら貢献する意思をもって働いている状態」と定義し、
ワークエンゲージメント、従業員エンゲージメントを「仕事・職場・会社」の3つの概念で捉えています。
- 仕事へのエンゲージメント
(ワーク・エンゲージメント) - 一人ひとりが、仕事本来の意義を理解するとともに、日々の仕事にやりがいや誇りを感じ、成長や貢献実感を持って働いている状態
- 職場へのエンゲージメント
(従業員エンゲージメント) - 職場メンバーとの目標実現や成果創出に向けて、自ら進んで貢献したいと思っている状態
- 会社へのエンゲージメント
(従業員エンゲージメント) - 会社の理念、製品・サービスに共感し、会社への愛着と将来への期待を持てている状態
エンゲージメントを
高めるとどんな影響が
あるのか?
弊社の調査結果では下記のような結果が出ています。
- ワーク・エンゲージメントが高い人は幸福感・適応感が高く、離職意向が低い
- ワーク・エンゲージメントが高い人は組織コミットメントが高い
- 幸福感、適応感、離職意向と
ワーク・エンゲージメント -
次のことは、あなたにどのくらいあてはまりますか。
(1:まったくあてはまらない~6:とてもあてはまる/単一回答)- 幸福感
- 「毎日の活動を楽しんでいる」「有意義な生活を送っている」など8項目の平均
- 組織適応
- 「高い業績をあげている」「他社でも通用する専門性が身についている」など8項目の平均
- 離職意向
- 「今の職場をやめたい」など2項目の平均
- 組織コミットメントと
ワーク・エンゲージメント -
次のことは、現在、あなたが勤めている会社について、
どのくらいあてはまりますか。
(1:まったくあてはまらない~6:とてもあてはまる/単一回答)- 目的的
コミットメント - 「この会社の理念や目的を実現したい」など、組織の理念や目的へのコミットメント
- 功利愛着的
コミットメント - 「この会社を選んでよかった」など、愛着感情に功利的なニュアンスを含むコミットメント
- 規範的
コミットメント - 「この会社を辞めると人に何を言われるか分からない」など、社会規範的なニュアンスを含むコミットメント
- 存続的
コミットメント - 「この会社にいるのは、他に良い働き場所がないからだ」など、損失を回避/利益を重視するコミットメント
- 目的的
“エンゲージメント”を測る
エンゲージメントの向上に向けてはサーベイや意識調査を使って現状を把握することが第一歩です。
現状だけでなく、要因や課題に対する打ち手を可視化できるツールがおすすめです。
弊社ではエンゲージメントの状況を可視化し会社や組織の改善に活かせる組織課題の可視化ツール
「エンゲージメント・ドライブ」をご用意しています。
組織課題の可視化ツール
「エンゲージメント・ドライブ」
- 今日的に見ておきたい組織・個人の状況把握・検証が可能普遍的な組織サーベイ項目にエンゲージメントや自律・共創の概念を加えた今日的なテーマの測定
- 見るべきポイントが分かりやすく課題を見つけやすい組織の特徴が分かりやすくポイントがつかみやすいアウトプットの提供
- 施策の検討や実行へつながりやすい人事と現場、それぞれの活用を支援するツールの提供
“エンゲージメント”を向上する
現状を把握した次に自社の課題について施策を打っていくことが重要です。
弊社では組織診断結果をもとにしたエンゲージメント向上施策へ向けたご支援も行っています。
3つのカテゴリー
仕事への
エンゲージメント一人ひとりが、仕事本来の意義を理解するとともに、日々の仕事にやりがいや誇りを感じ、成長や貢献実感を持って働いている状態
職場への
エンゲージメント職場メンバーとの目標実現や成果創出に向けて、自ら進んで貢献したいと思っている状態
会社への
エンゲージメント会社の理念、製品・サービスに共感し、会社への愛着と将来への期待を持てている状態
課題
- 【個人】
- 自己の将来像の設定
- 【上司(個人への支援)】
- メンバーへの自律支援
- 【職場】
- 職場のコミュニケーション
- 【上司(職場への支援)】
- 組織学習支援
- 【経営トップ層】
- 経営トップ層の現場に
対するコミュニケーション
- 【仕組み・体制】
- 人事制度や
人材登用への納得感
施策例
- キャリア開発研修(ジョブクラフティングの考え方の装着)
- キャリアコーチング
- メンバーの主体性を引き出すマネジメント
- メンバー同士のFBスキル強化
- アサーティブコミュニケーションスキル装着
- サーベイ結果をもとにしたアクション計画の策定
- チームで自律的に成果を上げる・チャレンジすることを促すマネジメント
- 経営-社員のコミュニケーション
- 評価制度/等級・登用制度の整備
- 選択型学習機会の提供
- 社内公募・FA、社内兼業・副業などの制度
サービスを
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