研修はどう現場で活かせるかが大事 現場で活かせる研修とは?

少子化、企業間競争激化、2007年問題を踏まえた新卒採用市場の競争激化は、毎日のように新聞など各種メディアで取り上げられています。

採用には「どれだけ優秀な人材を確保するか」という課題がありますが、ポテンシャルの高い人材を確保しても、「どれだけ現場で早期に活躍してもらえるか」という教育課題に同時に取り組まなくては、企業力の強化には結びつきません。また、現実には「優秀な人材がどれだけ自社にとどまって力を発揮してくれるか」という、若年層の早期退職問題も教育ニーズの高まりの一因となっているようです。

一方、現場も忙しく人材不足になっている中で、「OFF-JT」である研修に出すからには「それだけ実効性のあるものでなくては」という、現場やトップ層からの要求が高まるのも当然のことです。

そのような環境の中、研修についてご相談いただく企業担当者の方からは、「研修は受けて終わりではなく、どう現場で活かせるかが大事」「一過性の研修ではなく、長期的なプランを考えたい」というお声を多くいただくようになりました。数年前の、MBA取得や海外留学といった選抜人材のビジネススキルを高めるという社員教育から、現場全体の力を上げることに直接結びつくような研修プランへと、教育課題の重点テーマは移っているのです。

本特集では、公開コースを利用した「現場で活かせる研修プラン」を組み立てるポイントを、ご好評いただいているセミナーのセッションや事例を交えながらご紹介いたします。


公開コースを使った研修プラン

まず、一社単独の講師派遣型と違って、公開コースの場合は下記のようなメリットがあります。

・一人ひとりに合わせて研修プログラムを選択できる
・社員一人ひとりが仕事の都合のいい日を選んで参加できる
・他社の受講者と一緒に受講するので、刺激を受け、異業種交流の場としても活用できる

現場が忙しくなり全員が同時に職場を離れることが難しくなっているという背景、他社の人材との交流によって刺激を受けてほしいというニーズの高まりなどから、公開コースという手法を取り入れていきたいという企業は増えています。

実際に受講者アンケートなどからも、同階層の他企業の方と研修の中で議論していくことによって新たな発見や刺激を受けた、などのお声をいただくことが多く、スキル型だけではなく階層型の研修でも十分にメリットをご活用いただいています。

一方、自社に合わせてカスタマイズすることができない、その後のフォローがしにくいのではないか、などの不安の声をいただくのも事実です。次ページから、研修導入のプランニングや事前事後のフォロー策を、事例を交えてご紹介させていただきます。

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