入社年代比較編 「経験から学ぶ」自ら育つ新入社員を育てるには?

弊社では、この度、「職場での経験学習」に影響を与えうる新入社員の思考や行動特徴についてのアンケートを実施しました。このアンケートを通じ、「仕事を通じて新入社員はどのように学ぶ傾向にあるのか?」「周囲のどのような関わりが、仕事を通じた学習を促進するのか?」を明らかにしようとしました。

今回は、アンケート結果を元に、入社年代での比較と国別の比較を行い、本特集ではそのうち、入社世代比較についてお伝えします。日本、中国、韓国の国別の新卒社員との比較は、「経験から学ぶ」自ら育つ新入社員を育てるには?〜グローバル比較編〜にてお伝えしています。
今回の報告は速報版であり、今後詳細の分析・検証を行っていく予定ですが、ここから、職場での経験学習を促進するヒントを少しでもご提供できればと思います。


新入社員に対する受け入れ側の「現場の声」

今年も新入社員が研修期間を終え、各職場でOJTがスタートした頃ではないでしょうか。それと同時に、現場の上司や先輩社員から、このような声が聞こえ始めていませんか?
「今年の新入社員は一度注意したことはすぐに直すがまた繰り返す。積み上がっていかない」
「素直なために言われたことはやるが、指示待ちで主体性に欠ける」など……

研修期間とは違い、配属後の職場で期待されるのは、新入社員自ら仕事を経験し、その経験から学習すること、すなわち各自が「経験学習」をすることです。どんなに効果的な研修を実施しても、日々の経験から新入社員本人が学び取らなければ、継続的な成長は期待できません。しかしながら、昨今の厳しいビジネス環境は、新入社員のレベルに見合った仕事を計画的・段階的にアサインしたり、失敗しても上司や先輩がフォローしたり、といった余裕を職場になかなか与えません。また、新入社員本人側の育ってきた環境、学生時代の経験なども変化しています。上記のような職場の声から推測しても、職場での経験学習はかつてよりも難しくなってきているかのように思われます。

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