実践ナビ導入企業インタビューより 「効果があった!」と言われる研修実施のために

今回は、「実践ナビ」を導入いただいたお客様(新日鐵住金ステンレス株式会社様、株式会社東急百貨店様)へのインタビューや実施結果から、「実践は進むのか」「具体的にどのような効果があるのか」などといった点についてお伝えしたいと思います。
研修をやりっぱなしで終わらせない、研修効果を高め実践につなげるためのヒントにしていただければ幸いです。
- P1:研修において、具体的な成果が求められる時代
- P2:導入企業インタビュー(1) 新日鐵住金ステンレス株式会社様
- P3:導入企業インタビュー(2) 株式会社東急百貨店様
- P4:データ分析から見る実践支援施策「実践ナビ」の効果
- P5:人材育成施策の可能性を広げるために
研修において、具体的な成果が求められる時代
近年、人材育成の目的やテーマが多様化・高度化する中で、一回一回の研修において、より具体的な成果が求められる傾向が確実に強まっています。「研修の費用対効果がより厳しく求められるようになった」、「研修の実施目的が知識付与や役割意識の醸成から、事業成果への貢献へとより実務に直結させることが求められるようになった」といった背景から、弊社でもご相談をいただくことが増えてきています。
前回(特集2011.09号)は、これらの課題に対して、研修効果を高める鍵となる考え方や具体策、トライアル実施から明らかになった実践促進の効果についてお伝えしました。
また、弊社ではさまざまな企業への研修サービスのご提供を通して、研修の効果・価値を高めるための施策の研究・開発を行い、 2011年10月に集合研修とセットで実施することで研修効果を高めるWEBサービス「実践ナビ」をリリースいたしました。
実際に「実践ナビ」を導入いただいた「新日鐵住金ステンレス株式会社様」と「株式会社東急百貨店様」の取り組みをご紹介します。