用語集
ディベートとは? やり方や求められる力を解説
- 公開日:2014/04/18
- 更新日:2024/06/21
ディベートとは特定の論題について、あえて異なる立場に分かれて議論をする手法のことです。
具体的には、自分の意見に関係なく肯定・否定グループに分かれ、相手側もしくはジャッジと呼ばれる第三者に対して、理論的に説得を行います。
学校教育等で採用されている形式は、一般に競技ディベートと呼ばれ、説得力を競い合い勝敗を決めることが多いです。
リクルートマネジメントソリューションズの提供するトレーニング「R&CI」では、セッション内でディベートを取り入れる運営を行っています。
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ディベートで求められること
1. 論理的な思考力
ディベートでは、肯定・否定の立場で議論を行います。立論にあたっては、論理的整合性がないと説得することができません。
また、ディベートのテーマに対して、自身の立場に立って論理的に考えることが必要で、ロジカルシンキングが求められます。
論理的思考は、書籍等で学ぶこともできますが、研修などの場で体系的・実践的に学ぶことも有効です。
リクルートマネジメントソリューションズでは、ロジカルシンキング研修もご提供しています。
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2. 多角的な視野を持つこと
議論を行うためには、論理的な思考をしていても自分の意見や一つの観点にこだわり過ぎていては説得力が乏しくなりがちです。
ディベートをするためにはそのテーマに対して様々な視点からとらえることが必要になります。逆に言うとディベートをしていくことで多角的な視野を身につけることができます。
3. コミュニケーション能力
ロジカルに多角的に考えたことを、相手に理解してもらえるよう分かりやすく筋道立てて話すスキルも重要です。ロジカルに伝えるコミュニケーション能力を身に付けておくとより効果的です。
リクルートマネジメントソリューションズでは、ロジカルコミュニケーションを学ぶ研修も人気です。
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