キャリア自律とエンゲージメント向上にむけて【組織行動研究所セミナー】個人選択型HRMの実際とこれから
対象者 | 人事・人材開発担当部門の方 |
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近年、異動・配置や能力開発において、組織主導だけでなく従業員の自己選択機会を増やす流れがあります。そうした「個人選択型HRM」の実際や今後の望ましいあり方について、ゲストにレバレジーズ株式会社執行役員 藤本直也氏をお迎えして、共に考えます。
このセミナーでわかること
個人選択型HRMについての調査結果
社員の自己選択を尊重する企業の事例(レバレジーズ株式会社)
個人と企業にとって望ましい個人選択型HRMのあり方
詳細
今回テーマとして取り上げた「個人選択型HRM」とは、従業員が自律的・自己選択的に、仕事・働き方・キャリアに関する選択を行う機会を増やす制度やマネジメントのことを指します。
「キャリア自律」「ジョブ型人材マネジメント」「働き方改革」などを背景に、企業は個人の選択場面を増やす方向に向かっています。
具体的な施策としては、配属先を特定した採用、自己申告制度、社内公募制度、フレックスタイム制度、在宅勤務制度、限定正社員、副業・兼業許可、キャリア面談、などが挙げられます。
今回は、2022年版「働きがいのある会社ランキング」大規模部門第3位のレバレジーズ株式会社執行役員 藤本直也氏をお迎えして、社員の自己選択を尊重するユニークなHRMの取り組みについてお伺いするとともに、弊社組織行動研究所が実施した「個人選択型HRMに関する実態調査(企業調査)」「個人選択型HRMに関する意識調査(個人調査)」の結果をご報告し、個人にとって魅力的であり、かつ組織にとっても有益な「個人選択型HRM」のあり方について、お話ししていきます。
※レバレジーズ株式会社は、2005年創業で、ITや医療、介護、若年領域における人材事業、ウェブメディア事業、M&Aコンサルティング事業など、40を超える事業を、国内および海外4カ国で展開しています。正社員約1400名、「顧客の創造を通じて、関係者全員の幸福を追求し、各個人の成長を促す」を企業理念として掲げています。https://leverages.jp/
※組織行動研究所は、2004年の創業以来、「個と組織が生きる」には何が必要か、という問いに対して、心理学、経済学、経営学、統計学などの知見をベースに独自の研究を積み上げ、発信して、現場の実践で役立つことを目指しています。
講師プロフィール

レバレジーズ株式会社
執行役員 藤本直也氏
2014年新卒入社後、マーケティング部、新規事業の責任者、レバテック(エンジニア&クリエイターの求人情報サイト)の経営企画を担当した後、執行役員に就任。就任後は人事責任者、新規事業の統括を経て、現在は経営企画室長。

組織行動研究所
所長 古野庸一
1987年株式会社リクルートに入社。キャリア開発に関する事業開発、NPOキャリアカウンセリング協会設立に参画する一方で、ワークス研究所にて
リーダーシップ開発、キャリア開発研究に従事。2009年より現職。
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