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論文
本研究の目的は、360度フィードバックにおける行動改善支援のあり方を、教育測定学の認知診断モデル(CDM)を応用して検討することであった。CDMは回答データから多次元的スキルの習得状況を推定できる統計モデルであり、教育分野では有効性が確認されているが、企業の人材開発領域での活用は進んでいない。本研究では、リクルートマネジメントソリューションズのPRO-MOAデータ(部長以上N=4,201)を用い、24項目の他者評価得点を二値化し、8アトリビュートから成るQ-matrixを設定してG-DINAモデルで分析した。さらに、協力企業2社の管理職6名に対し、推定された習得パタンに基づく「次に習得すべきアトリビュート」を提示し、インタビューを実施した結果、「実際の仕事場面が想起できた」「すぐに試してみようと思えた」といった反応が得られた。CDMによる360度フィードバックは、行動改善を促す新たな支援手法となる可能性が示唆された。
論文 2026/08/24
離職意思と静かな退職はどう異なるか ―内的・外的エンプロイアビリティとの関連の探索的検討―
リテンション 新人・若手の定着
Correcting between-group mean differences using a sum-score-based differential test functioning index
信頼性 妥当性
Research on the impact of self and colleague’s attitudes towards autonomous work behavior in Japanese organizations
自律