人事異動やキャリア開発の効果を高める情報とは 人事異動やキャリア開発に関する意識調査

人事異動やキャリア開発に関する意識調査

「人事異動やキャリア開発に関する意識調査」の実施概要は下表のとおりです。


調査概要

調査結果サマリー

今回実施した調査の結果から、以下のような実態を確認することができました。

●人事異動の際に考慮してほしいこと(一般社員)、把握したいこと(管理職)

・項目として挙げた9項目のいずれについても、一般社員の「必ず考慮してほしい/考慮してほしい」、管理職の「把握したい/やや把握したい」の選択率が5割を超えている。
・一般社員が人事異動の際に考慮してほしいこととして選択率が高かったのは、順に「勤務地や勤務時間など、制約事項」(75.2%)、「職務経歴や所属歴など、過去の担当職務」(74.2%)、「強み・弱みといった人となり」(71.1%)。
・管理職が人事異動の際に把握したいこととして選択率が高かったのは、順に「職務経歴や所属歴など、過去の担当職務」(74.3%)、「人事考課歴など、過去の活躍状況」(72.3%)、「強み・弱みといった人となり」(67.3%)。
・一般社員と管理職とで選択率は概ね一致しているが、一般社員と比較して管理職の選択率が低いのは、「勤務地や勤務時間など、制約事項」(一般社員75.2%、管理職63.0%)と「上司と本人の相性(管理職とメンバーの相性)」(同67.8%、51.7%)。

●人事異動やキャリア開発のために知りたいこと(一般社員)

・「異動先で携わる仕事を遂行する上で必要な知識やスキル」(70.0%)、「異動先の職場で行われている仕事の進め方」(66.8%)、「異動先の上司の性格特性などの特徴」(60.3%)など、異動というイベントが起こった際に、異動先への適応のために必要な情報、すなわち短期で必要な情報を知ることへの関心が相対的に高い。
・それに続いて、「どこに異動すれば、自分が望む仕事に携われるか」(59.8%)、「どこに異動すれば、自分が身につけたい知識やスキルを身につけられるか」(59.1%)、「自分のキャリアパスが明確に提示されているか」(55.2%)、「さまざまなポストについて、過去にどのような人が携わっていたか」(48.5%)など、長期的な視野でキャリア開発について検討する際に必要な情報への関心も高い。

●キャリアに関する意識と、考慮してほしいこと・知りたいこととの関係

・キャリアに関する意識のうち、「私は、自分が将来歩みたいキャリアを具体的に描いている」に比べて「私は、自分が将来歩みたいキャリアが実現できるか不安だ」の方が、「考慮してほしいこと」「知りたいこと」との相関係数が高い。社員のキャリアに関する不安を払拭するために、人材情報や職務情報の共有化や開示が有効である可能性が示唆される。


調査結果の詳細は、
・調査レポート「人事異動やキャリア開発の効果を高めるための情報共有のあり方
をご参照ください。

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