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論文
多様な個人がどのように協働を達成するかは、組織にとって根源的な問題です。この研究では、組織内の協働の達成のためにどのような組織設計が必要なのかを検討しています。具体的には、組織の流動性(ともに働く相手が固定的でなく、さまざまな相手と協働している状態)に着目して、オンラインでの集団実験を行いました。その結果、個人の貢献能力にバラツキがある状況での協働を成功させるためには、組織が流動的である必要が示されました。組織の協働を促進するためには、メンバー間の貢献能力の実態に合わせ、協働の仕組みを適切に設計する必要があることを示唆しています。
論文 2024/04/01
ワーク・エンゲイジメントがパフォーマンスに与える影響――組織内のマネジメントによる調整効果に注目して――
論文 2024/02/15
School to Work Transitionの促進に関する研究4-就業レディネスの醸成に関する縦断研究
キャリア入社者の組織適応と促進要因に関する調査研究~「専門性重視型採用者」と「ポテンシャル重視型採用者」による違いに注目して~