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調査サマリー
新人・若手の志向・価値観
「新人・若手の意識と学習・キャリアに関する調査2013」の実施概要は下表のとおりです。
世の中でいわれている最近の新入社員の特徴。例えば、高まっているといわれている安定志向。働く人の価値観が多様化してい今、「最近の新人は」と一くくりにするのではなく、もう少し細やかにその実態を把握していく必要があると考え、2010年に続き第2回目となる新人・若手の意識に関する調査を実施しました。
前回同様の一般的な志向・価値観に加えて、学習の実態や、キャリアに関する意識と実態について確認しました。I 部では年次別および経年での比較を、II 部ではタイプ別にその特徴を報告しています。
今回実施した調査の結果から、以下のような実態を確認することができました。
新人・若手社員の志向・価値観
● 海外志向がある新人は3割
● 管理職志向がある新人は5割弱
● 年功による昇格・昇給を支持する新人は4割強
● 会社に終身雇用の保証を望んでいる新人は7割強
● 現在の会社に定年まで勤続する意思のある新人は4割弱
● 新人の7割弱が将来の見通しは明るいと考えている
学習の実態
● 新人の半数強、若手の6割弱、中堅の7割弱は、自主的な学習に取り組んでいない
● 自主的に学習している理由としては「現在の仕事でのパフォーマンス向上」が最も多い
● 学習していない理由としては、新人は「時間がとれない」、4年目・7年目は「趣味や私生活に時間を使っている」の選択率が高い
キャリアに関する意識と実態
● 「主体的キャリア形成」のイメージや現状に、年次による違いは見られない
● 「主体的キャリア形成」の意向は新人が約7割と最も高く、年次があがるごとに少しずつ減少
● 6割近くが会社から「主体的キャリア形成」することを求められていると感じている
●“個人と組織の関係性”に着目した「組織志向・仕事志向」、“仕事に対する取り組み姿勢”に着目した「安定志向・変化志向」をかけあわせた4タイプに分類
タイプの主な特徴
● タイプ別に、海外志向、管理職志向、年功主義に関する考え方、将来への見通し、働く上で重視するもの、学習の実態、キャリアに関する意識などが異なる
詳細なサマリーはこちら→新人・若手の意識と学習・キャリアに関する調査2013
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