論文

武力保持の規定因を探る:保持/不保持選択付き先制攻撃ゲームによる検討

発表年月
2022年9月

本研究では、相手と同等の立場に立ちたいという人間の心理的欲求とその帰結について、「武力」の保持を題材とした検討を行いました。先制攻撃ゲーム(Simunovic et al.、 2013)というパラダイムを用いた実験の結果、相手と同じ「武力」を保持する行動傾向が見られました。さらに、そうした行動によって双方が武力を持つことが、攻撃が生じるリスクを高めるという社会的に望ましくない状態につながるという結果も観察されました。

発表者
大薗博記(鹿児島大学)
仲間大輔
出典
日本社会心理学会 第63回大会
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