論文

Collaboration with Vertical Member Difference: A Multi-Method Investigation of the Moderating Role of Purpose Types Using HR Data Analysis and Laboratory Experiment

発表年月
2020年10月

組織内の協働におけるメンバー間の多様性の影響について、本研究では、垂直的な多様性(能力等の格差の大きさ)に着目して検討しました。組織ミッションの性質によってその影響の仕方が異なることを、企業の人事データの分析と、実験室の実験によって検証しました。その結果、タスク遂行系の業務に携わるグループではメンバー間の格差はパフォーマンスに特に影響しない一方で、企画系の業務に携わるグループでは格差の負の影響が大きいことが明らかになりました。

詳細はこちら

発表者
仲間大輔
竹村幸祐(滋賀大学)
出典
Interdisciplinary Network for Group Research 2020 Annual Conference
  • SHARE
  • メール
  • リンクをコピー リンクをコピー
    コピーしました
  • Facebook
  • LINE
  • X

関連する記事