論文

Fluid participation can solve social dilemmas in organizations: An agent-based simulation

発表年月
2019年12月

組織における流動性は、経営組織論で古典的に扱われてきた概念ですが、それが個人の行動や組織パフォーマンスにどのように関連しているかについては明らかではありません。そこで、本研究では、「協力の進化」研究において用いられてきた研究パラダイムを経営組織の文脈に適用し、組織の流動性が、組織パフォーマンスの向上に対してどのような役割を果たすのかを、エージェントベースシミュレーションによって検討しました。

発表者
仲間大輔
渡部幹(モナシュ大学)
出典
The EGOS and Organization Studies Kyoto Workshop 2019
(ヨーロッパ組織学会ワークショップ)
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