論文

働き方改革は何を目指すべきか 異なる結果変数に対する側面別満足度の影響の違い

発表年月
2018年8月

働き方改革が、働く人の心理状態にどのような影響を与えているのかを、幅広い年代や仕事の人を対象に調査を行いました。その結果、組織へ情緒的コミットメント、組織への貢献意識、情緒的消耗感など、結果変数によって異なる働き方の特徴が影響したこと、ただし「自律的な仕事」「面白い仕事」は常にポジティブな効果があることがわかりました。

発表者
今城志保
正木郁太郎(東京大学)
出典
日本社会心理学会第59回大会
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