論文

就業レディネスを高めるための企業側のフォローに関する考察-内定保有者を対象とした調査から-

発表年月
2016年12月

新規学卒者の入社後の定着や活躍において、内定者時代に自己・企業・社会への理解を深め、入社への心理的レディネス(以降、就業レディネス)を高める重要性が指摘されています。内定先企業側からの選考時のフォローが、就業レディネス向上に影響するのかを検証した結果、選考時に「誠実なコミュニケーション」と「意思決定するための情報や機会の提供」を受けると、内定先への理解が深まり、就業レディネスが向上、さらに就職活動への満足度も高まることがわかりました。

発表者
渡辺かおり
飯塚彩
出典
人材育成学会第14回年次大会
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