論文

適応型テストのためのLDA を用いた項目間類似度の利用可能性

発表年月
2015年9月

適応型テストにおいて、出題済みの項目と似た項目を出題することには、能力値の推定上の問題や、受検者に出題傾向が偏ったテストであるという印象を与えるなどの問題があります。似た項目をグルーピングし、似た項目が重複して出題されることを防ぐ際、言語を主題とした項目では類似の判定が難しく、機械的なグルーピングは困難です。そこで、項目の問題文の内容的な類似度をテキストマイニングにより数値化し、それを用いたグルーピングが重複回避のために使用可能かについて検証しました。

発表者
杉山剛
加藤嘉浩(電気通信大学)
石井隆稔(首都大学東京)
出典
日本テスト学会第13回大会
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