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論文
本研究は、WEIRD(西洋・高学歴・工業化・裕福・民主的)文化を構成する3つの要素(個人主義、促進焦点、ルーズネス)に着目し、米国の歴史(1860〜2006年)において、これらの文化的要素がどのような順序で高まったかを検討した。Google Booksのテキストデータを分析した結果、3要素とも上昇傾向にあったが、時期に差が見られた。個人主義と促進焦点は1950年頃にピークを迎えたのに対し、ルーズネスの上昇はそれより遅れた。時間差相関(クロス相関)の分析により、まず「個人主義」が高まり、次いで約10年後に「促進焦点」、さらに個人主義から約40年後に「ルーズネス」が高まるという順序性が確認された。この結果は、社会規範の弱化(ルーズネス)が個人主義を生むのではなく、個人主義の高まりが先行し、その後に社会規範が弱まるというボトムアップの文化的変遷プロセスを示唆している。
論文 2025/11/12
仕事におけるリフレクション尺度の開発―リフレクション・イン・アクションとリフレクション・オン・アクション識別の試み―
経験学習
素点を用いたDTF検出法における標準化指標の提案
信頼性 妥当性
仕事におけるリフレクションの効果の探索的検討―2種類のリフレクションの影響プロセスに着目して―
持論 経験学習