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プレスリリース
企業における経営・人事課題の解決および、事業・戦略の推進を⽀援する株式会社リクルートマネジメントソリューションズ (本社:東京都品川区 代表取締役社長:藤島敬太郎 以下、当社)は、Web・録画面接システム導入社数1,000社突破の「インタビューメーカー」を提供する株式会社スタジアム(東京都港区、代表取締役:太田靖宏)と業務提携をいたしました。
両社が培ってきた、採用面接と適性検査のデータや知見をもとに協働することで、企業と個人のマッチング精度を高め、双方にとってより良い出会いの創出を目指します。
提携の第一弾として、2019年8月1日より、「インタビューメーカー」と当社が提供するシェアナンバー1の*適性検査「SPI3」のシステム連携を行います。*年間13,200社※1 202万人の受検者数※2。※1「適性検査利用調査」2018年9月実施調査実施機関:株式会社クロス・マーケティング※2 2018年度実績
本連携により、応募者の適性検査結果を確認しながらWeb面接を行えるようになり、人材の見極めがスムーズになります。加えて、従来多くの企業が面接時に印刷していた履歴書やSPI3の結果が、インタビューメーカー上で確認できるようになるため、採用面接のペーパレス化も促進されます。インタビューメーカーとSPI3を契約中の企業は、インタビューメーカー上で応募者に対してSPI3の受検を依頼し、結果を確認しながらWeb面接をすることができます。連携にあたる追加費用は不要でスタジアム社への申込のみで連携が開始されます。
※ SPI3のうち、「Web-SPI:Web無登録方式」の利用企業様が対象となります※「カスタマイズ項目あり」の検査については、現在対応しておりません
【連携サービスの利用イメージ】
現在の就職市場は、求人倍率が1.63倍(2018年12月時点、厚生労働省統計)と依然として超売り手市場が継続。採用に苦戦する企業が増えています。採用手法は多様化し、人事領域のテクノロジーが進んでいますが、採用面接自体は面接官の属人的な勘や経験に頼っている要素が強く、長らくブラックボックスになっていました。
シェアナンバー1の適性検査SPI3とWeb面接のサービスと技術を連携させることにより、面接シーンの可視化と共に、面接官によるバラつきの排除など、テクノロジーによる面接の質の向上が期待できます。
両社のサービスが連携することで、企業は、スピーディかつ適切な人材の見極めを行えるようになり採用効率が向上します。また応募者にとっても、自身の力を最大限発揮できる機会との出会いの増加に繋がります。
両社の培ってきた人事・面接に関わるデータと強みを活用し、新サービスを開発していく予定です。現在検討している協働テーマは下記の通りです。
1)当社が提供する「面接力向上サービス」の強化
インタビューメーカーは、Web面接終了後に応募者から面接満足度を取得しています。このアンケートの結果を、当社が提供している「面接者トレーニング」等に活かすことや、面接者の習熟度測定が可能になります。これにより、面接者の習熟スピードの改善や面接そのものの質の向上が期待されます。
2)面接の録画データと「SPI3」の連携による応募者評価サービスの開発
インタビューメーカーは、リアルタイムにWeb上で面接官とやり取りをするWeb面接を録画し蓄積するだけでなく、設問に対する回答を動画で提出することで24時間選考ができる録画面接も提供しています。
面接の録画データからは、応募者の第一印象、話し方、志望度の高さなど多くの情報が得られるため、エントリーシートの代用として採用フローに導入する企業も増加しております。スタジアム社では、現在、面接の録画データの解析を進めています。
面接の録画によって得られる応募者の印象データと、「SPI3」による適性検査の結果を組み合わせることにより、企業は応募者と対面する前に精度の高い一次評価ができるようになります。加えて、面接の録画データとSPI3の情報を統合することにより面接における人物理解が深まることも期待できます。この連携は、採用の効率アップだけでなく、応募者と企業の不幸なマッチングを防ぐことにも繋がり、個人と企業のより良い出会いの創出につながります。
日本初の就職情報誌、『企業への招待』が創刊されたのが1962年。当時の採用選抜手法は「学歴主義」「常識テスト」「身元調査」が主流の時代でした。そうした中、学歴などのラベルではなく、一人ひとりの持ち味を知ることはできないかと考え、翌年の1963年に今のSPIのベースとなる基礎能力検査や性格検査が開発されました。「リクルートが開発するテストは、最新のテスト理論と心理測定技術に基づいた日本最高水準のものとする」ことを目指し、開発当時から毎月、心理学や統計学の第一人者の方々を集めて「開発委員会」を開催し、開発を行ってきました。
現在、採用選考時のアセスメントツールとして利用されることが多い「SPI3」ですが、上記のとおり、本来は個人の持ち味や特徴を多面的かつ客観的に捉えるために開発された適性検査です。「SPI3」は、性格検査・能力検査で構成されており、その個人が「どのような仕事や組織に合いやすいか」「どのようなコミュニケーション方法が適しているか」等を知ることができます。SPI3の詳細についてはこちらをご覧ください。
スタジアムは、スマホやPCがあればいつでもどこでも面接ができる月額制のウェブ面接ツール「インタビューメーカー」をSaaS形式で提供しています。2017年5月のサービス開始以来、株式会社ADKホールディングス様、株式会社コーセー様、積水ハウス株式会社様、キユーピー株式会社様、ダイドードリンコ株式会社様を始めとする1,000社以上の企業に導入されるサービスに成長いたしました。「インタビューメーカー」によって、面接にテクノロジーを導入し、旧態依然とした面接を進化させていきます。
<株式会社スタジアム>所在地: 東京都港区赤坂3-4-3 赤坂マカベビル6F設立: 2012年8月30日資本金: 5億7,100万円 (準備金含む)代表者: 代表取締役 兼 CEO 太田 靖宏事業内容: 営業代行、ビジネスプロセスアウトソーシング、Webサービス・アプリ・システムの企画・開発・販売の事業企画・運営会社HP: https://stadium.co.jp/ (コーポレートサイト)https://interview-maker.jp/ (サービスサイト)
本件の詳細はこちらよりご覧ください
Web・録画面接「インタビューメーカー」提供のスタジアムと業務提携開始
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