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プレスリリース
企業の人材育成を支援する株式会社リクルートマネジメントソリューションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:奥本英宏)は、同社組織行動研究所のホームページにて「ASTD国際会議2012 参加レポート」を発表しました。 (ASTD米国人材開発機構HP http://www.astd.org/)
今年5月、米国コロラド州デンバーにてASTD(米国人材開発機構)の国際会議が開催されました。ASTD国際会議は、人材開発や組織開発に関する世界最大級のイベントです。 4日間で340ものセッションが開催され、米国だけでなく世界76カ国から9千人以上の方々が参加されました。 ASTD国際会議に派遣した小社研究員が、最新の人材開発・組織開発トレンドについてレポートします。
--【レポート本文】---------------------------------------------------- ■ ASTD国際会議2012 参加報告 http://www.recruit-ms.co.jp/research/conference_report/0000000326/
--【レポート概要】----------------------------------------------------
●セッショントラックの変化 新たなカテゴリに「キャリア開発」「グローバル人材」等が登場。 「リーダーシップ開発」は引き続き人気。
●創造性とイノベーションへの関心が高まる イノベーションの重要性は90%の企業で認識されているが、成果の上がっている企業とそうでない企業では、イノベーションを促進する経営トップ層の支援に大きな差が見られるとのこと。
●Agile(素早い) Learning ソーシャルメディアやモバイル端末の普及により、より機敏で柔軟な学習デザインの方法が求められている。
●リーダーシップ開発における新たな考え方 8万人のリーダーを対象にした研究では、短所よりも長所に注目して育成することの有効性が示された。
●これまでの「ものの見方」を見直す時期 「Be good(自分が他人より優秀であると証明する)」よりも「Get better(自分を改善する)」というマインドセットの方が高いパフォーマンスを発揮することが示された。
--【関連記事】-------------------------------------------------------- ■ ASTD国際会議2011 参加報告----------------------------------------------------------------------
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