環境

ENVIRONMENT

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リクルートグループ環境方針

基本理念

私たちリクルートグループは、かけがえのない地球の一員であることを認識し、従業員一人ひとりが、環境に配慮した事業活動を行うとともに、環境保全に対する想いを大きく育て、一人ひとりが輝く豊かな世界の実現を目指します。

行動指針

事業サービスを通じた環境保全活動

リクルートグループのすべての事業や商品・サービスを通じて、カスタマーをはじめとした全てのステークホルダーに対して、環境保全の意識向上につながる情報を積極的に提供いたします。また、環境保全活動の取組み内容と成果を、定量的に測定し、報告します。

気候変動の抑制への取り組み

パリ協定の目標に沿った脱炭素社会の実現にむけて、リクルートグループのオフィスから排出される温室効果ガス(電気・ガス・熱・水使用等由来)はもとより、事業活動におけるバリューチェーン全体(注1)で排出される温室効果ガスを算定し、取引先と協働して、積極的に温室効果ガスの削減に取り組みます。この一環として、再生可能エネルギー100%(注2)を目指すとともに、気候変動を否定する活動や、気候変動規制に反対するロビー活動に資金を提供しないよう努めます。 また、社内外のさまざまなステークホルダーとのエンゲージメントを通じて、GHG排出削減に向けた組織的な能力向上に貢献します。

リサイクル・省エネルギー・汚染予防・生物多様性保全の取り組み

オフィス及び事業活動におけるライフサイクル全体の、あらゆる段階の環境負荷を把握することに努め、取引先と協働してリサイクル活動の推進、省エネルギーとエネルギー効率の改善、環境汚染の防止、節水、並びに生物多様性の保全に積極的に取り組みます。

従業員の環境意識醸成・行動支援

従業員一人ひとりの環境保全に対する意識が向上し、日常生活や事業活動において積極的に環境に配慮した行動や提案ができるように支援を行います。

(注1) バリューチェーンには、従業員の出張や通勤、商品やサービスの購入・調達、運輸・物流などが含まれる
(注2) 自社使用電力における再生可

本方針にて定めるバリューチェーン全体における取り組みを推進する際は、ISO14001に基づく環境マネジメントシステムを反映しています。また、継続的に社内外のステークホルダーと環境課題について議論し、本方針及び取り組みへの意見を受け、改善を進めています。

環境マネジメントシステム
(ISO14001)認証取得

環境方針に則り着実に取組みを進めていくために、取締役会の決議に基づき、2011年3月、環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001を導入しました(登録番号:JMAQA-E831)。そして、常に改善と見直しを行うとともに、認証登録維持のため、毎年内部監査及び外部審査員による審査を受けています。ISO14001の更新審査の過程で、気候変動に関する事項を​毎年、リクルートホールディングス取締役会に報告しています。

リクルートグループの商品・サービスのライフサイクル全体とそれを生み出す事業活動が地球環境に与える影響を改めて評価し、把握しています。関連する環境法規制の順守はもちろんのこと、推進体制の整備や推進マニュアルの制定、環境方針に対する具体的な実施目標と実施計画を立て、定期的に進捗をチェックする仕組みにより取り組みを継続していきます。

2023年1月時点で、ISO14001認証を取得している国内会社※は以下の通りです。

株式会社リクルートホールディングス / 株式会社リクルート本社 / 株式会社リクルートスタッフィング本社 / 株式会社スタッフサービス・ホールディングス本社 / 株式会社スタッフサービス本社 / 株式会社テクノ・サービス本社 / 株式会社リクルートマネジメントソリューションズ本社

ISO14001の審査登録証はこちらをご覧ください。

※ 社名は登録証発行時(2023年1月)の表記

環境への取り組み

私たちは、過去より研修教材等のリユース促進活動やサービス提供方法の一部オンライン化、研修配布文具の素材切替などを通じて、環境負荷低減に取り組んでまいりました。

今後も、研修納品のペーパーレス化などの取り組みを行い、引き続き、環境負荷低減に取り組んでまいります。

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