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お知らせ
株式会社リクルートマネジメントソリューションズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:藤島 敬太郎、以下「当社」)は、企業で働く管理職のためのメンバーマネジメント支援サービス『INSIDES(インサイズ)』が「2018年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しましたことをお知らせいたします。
『INSIDES』は、働き方改革を進める上で重要なポイントの一つである中間管理職の「マネジメントの質」を高めるという点を踏まえたことと、現場の課題の抽出を従業員の内なる心の状態に求めた点が認められ、受賞にいたりました。『INSIDES』は、2018年9月より正式サービス販売を開始しております。 ※『INSIDES』WEBサイトはこちら
また、本日より開催されている「2018年度グッドデザイン賞受賞展」において『INSIDES』も展示されており、会場にてご覧いただくことができます。 ※公式サイトはこちら
■受賞内容:グッドデザイン賞
■サービス名称:『INSIDES』
■サービス概要:企業で働く管理職のためのメンバーマネジメント支援サービスです。従業員一人ひとりが内面で感じていることを可視化し、管理職には科学的な診断に基づくコミュニケーションのハウツーを提供し、効果的なマネジメントを支援します。
■新規事業開発担当:株式会社リクルートマネジメントソリューションズ HRアセスメントソリューション統括部 ソリューション推進部 事業開発グループマネジャー 荒金 泰史(アラガネ ヤスシ)山下 由佳理(ヤマシタ ユカリ)
■審査委員による評価コメント:働き方改革を進める上で重要なポイントの一つは、中間管理職の「管理の改革」である。つまり中間管理職の「マネジメントの質」を高めることにある。『INSIDES』はその点を踏まえたことと、現場の課題の抽出を従業員の内なる心の状態に求めた着眼点は、説得力とオリジナリティがある。また仕組みのデザインとしては、分類を自動化する技術の取り込みとリクルートの実績と経験からコンサルティングするヒューマンスキルの連動というシステムは時代に即したデザインアプローチとして評価している。
■開発背景:今日、働き方改革は重大な社会課題ですが、当社「働き方改革の推進に関する実態調査2017」によると、取り組んでいる企業は7割、そのうち成果実感のある企業は半数もありません。その取り組み内容も、長時間労働規制やワークスタイル変革といった「働きやすさ」を目指す制度の整備がほとんどです。しかし、本質的に人が生産性高く働くには「働きがい」を生み出す必要があります。働き方や働きがいが多様化する現代において、従業員を均一的にしか捉えようとしない従来型の人材管理はもはや通用せず、一人ひとりの内発的動機をいかにマネジメントするかが要といえます。そこで一人ひとりが内面で感じていることを科学的な診断に基づき可視化し、状態に合わせどのような関わり(what)をどのように(how)行えばいいかを、中間管理職向けに提供するサービスとして開発しました。
■サービス特長:組織コンディションを平均化して捉える“100人均一マネジメント”から、ひとり一人の心理状態を見える化する“100人100色マネジメント”へ。
<Point1>「平均得点」ではなく「一人ひとりの声」を捉える「そんな風に感じていたのか・・」一人ひとりの感じていることがそれぞれに浮かび上がる診断だから、マネジャーが取る打ち手が具体的になる。
<Point2>上司から見た「外面(Outside)」とメンバーの「内面(Inside)」のギャップを示す「そんな風に思っていたの!?」メンバーとマネジャーに認識の食い違いがあるから、コミュニケーションがすれ違う。それがよく分かるから、マネジャーの腑に落ちる。
<Point3>メンバーが「何に不満があるか」だけでなく「どんな背景でそう感じているか」を映す「確かに、そういうところあるな・・・」同じ不満を口にしていても、どんなことが気になる性格かによって取るべきコミュニケーションは変わってくる。それが分かるから、マネジャーがより個別に合ったコミュニケーションを取れる。
グッドデザイン賞は、デザインによって私たちの暮らしや社会をよりよくしていくための活動です。1957年の開始以来、シンボルマークの「Gマーク」とともに広く親しまれてきました。グッドデザイン賞は、製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなど、私たちを取りまくさまざまなものごとに贈られます。かたちのある無しにかかわらず、人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものごとをデザインととらえ、その質を評価・顕彰しています。さらに、複雑化する社会において、課題の解決や新たなテーマの発見にデザインが必要とされ、デザインへの期待が高まっています。グッドデザイン賞は、審査と多様なプロモーションを通じて、デザインに可能性を見出す人びとを支援し、デザインにできること・デザインが生かされる領域を広げ、私たちひとりひとりが豊かに、創造的に生きられる社会をめざしています。(グッドデザイン賞 公式サイトより抜粋)
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