自社の取り組み
自らが「個と組織を生かす」体現者としてお客様や社会への提供価値を高めていきます。
私たちは人と組織を生かすための事業やサービスを提供している企業として、自らがその体現者でありたいと考えています。人と組織の関係をより深め、その可能性をより拓いていくために何ができるかを私たちは常に探求し、新たな試みを積極的に行っていきたいと考えています。
個の「自律」と「協働」を軸とした、多様なプロフェッショナルが活躍する組織へ。
私たちが自社の人材に求めるのは「自律」と「協働」です。その根底には、職種や年齢にかかわらず、人がプロとして成長し、協働することで、組織は発展し続けるという思想があります。私たちは、社員の自己研鑽と協働を積極的に支援しています。

全社ナレッジ共有会「ナレッジグランプリ」
2004年の会社設立以降、毎年実施しているナレッジ共有大会。社員は誰でもエントリーが可能。書類選考とプレゼンテーションによる審査を行い、最終的にゴールデングランプリを選出します。2022年度に共有されたナレッジは174件。社員の250名以上がナレッジを共有しました。
2022年度ナレッジグランプリ全国大会発表タイトル(順不同・一部修正)
- メーカーA社生産部門 組織風土変革 ”マネジメントリボーン”への挑戦 〜ものづくりの現場の誇りを取り戻せ〜
- 悲願のNMAT WEB化を語る〜HRAとOD・HRDのナレッジ集大成〜
- CEだからこそできる、「経営人材育成プログラム&エコシステム」〜コンサルB社と歩んだ10年
- Recruiting Transformation(RX)
日本的ジョブ型採用転換へのチャレンジ - チャットボット「すくぼう」の小さな一歩は、大きな一歩
- コネプロの裏側と秘話 〜 「エモい」を企て、RMSの未来を創る〜
- 自ら”越境”の機会を創り出し、“対話と共創”の機会によって、自らの”未来”を変える〜RMSならではの、越境学習の可能性を考える〜
プロフェッショナルを輩出する人材マネジメントシステム
「プロフェッショナル」を軸とした人事制度を導入しています。私たちの目指すプロフェッショナルとは、「個と組織を生かす」を体現していく人材であり、そのための成長を実現することが、人事制度全体のコンセプトになっています。一人ひとりの成長と事業の成長がつながり、会社として社会に貢献していくことをねらいとしています。
また、プロフェッショナルとして活躍し続けるための、多様な働き方を選択できる仕組みも整えています。以下にその一部紹介します。
人材開発委員会
中長期を視野に人事を議論し、人事異動・人材開発・日常のマネジメントへとつなげる場であり、各組織ごとの人材開発委員会と、経営ボードメンバーが議員となる全社人材開発委員会で構成されます。
各組織の人材開発委員会では、次世代候補の見立てや、所属メンバーの現状・今後について共有・確認を行っています。
RMS Academy
シニアグレード社員やマネジャーが講師となり、その高い専門性や知見を社内に還元するプログラムです。
2021年度に開催された講座は23コースあり、その内容は「営業展開力」「関係構築力」「課題設定力」「専門知識応用力・展開力」「ナレッジ化展開力」など、多岐にわたります。
プロフェッショナル支援ポイント制度
業務成果やナレッジの創出、認定資格の取得など、意味ある知的活動の成果に対して所定のポイントを付与し、さらなるインプットのための自己啓発を支援する制度です。
多様な働き方
・全職種・グレードにおいて、フレックスタイム労働時間制(マネジメント職群を除く)
・オフィス、自宅、サテライトオフィスから、最適な就業環境を選択可能