正解がないから、考え抜く価値がある~採用から育成まで、人材戦略全体に価値を届けるコンサルタント~

■社員プロフィール

氏名:森 叡人さん

所属:技術開発統括部 コンサルティング部 

2017年に、新卒でリクルートマネジメントソリューションズ(以下、リクルートMS)入社。最初の3年間は入社後領域(育成)の営業として、企業の人材開発や組織開発の課題に向き合う。2020年に採用領域へ異動し、ソリューションプランナー(営業)として顧客の採用戦略や選考設計などを支援。2023年からはコンサルタントへ職種転換し、より上流の課題設定から実行支援までを担う。現在はシニアコンサルタントとして、採用から育成までを横断的に捉える視点を活かし、企業の人・組織課題の解決に取り組んでいる。

 



  

■入社理由

理念への共感_学生時代の経験から見出した繋がり

私がリクルートMSへの入社を決めた原点は、学生時代のアルバイト経験にあります。訪問販売の仕事をする中で、チームの雰囲気や文化、リーダーの在り方によって、同じ商材でも成果が大きく変わることを実感しました。

「組織の在り方が、人の力をここまで左右するのか」―この体験を通じて、人・組織領域に強い関心を持つようになりました。

就職活動では、こうした関心もあって、リクルートグループを中心に企業を見ていました。その中でリクルートMSを発見し、就活サイトで目にした「個と組織を生かす」というブランドスローガンに強く惹かれました。

最終的な決め手となったのは、人・組織というテーマに真正面から向き合いながら、営業・企画・研究・コンサルタントといった多様な職種が協働して価値を生み出している点です。研究所を持ち、アカデミックな視点を大切にしながらも、現場で実践的に課題解決を行う姿勢は、「理論と実践の両方を本気でやりたい」と考えていた自分にとって理想的な環境でした。

また、選考過程で出会った社員の方々が、他社の良さもフラットに認めながら話してくれたことも印象的で、「誠実な会社だ」と感じたことも、入社の後押しになりました。

 

■リクルートMSの仕事の魅力

営業とコンサルタントの違い

営業とコンサルタントの違いを一言で表すなら、「課題設定」と「課題解決」の主軸違いだと感じています。

営業の役割は、お客様の状況を深く理解し、「何が本当の課題なのか」を見極めること。リクルートMSの営業は、この“課題設定”を非常に重視している点が特徴です。その上で、アセスメントや研修、コンサルティングなど、複数のソリューションを組み合わせることや、時には既存のサービスにない解決策を、外部パートナーと連携しながら最適な解決策を模索することまで、様々な角度から課題解決を目指します。

一方、コンサルタントは、課題設定はもちろんのこと、設定した課題に対して“解き切る責任”を担います。自ら設計した施策や制度が、実際に企業の中で動き、人の行動や意思決定を変えていく。その影響の大きさと責任の重さが、コンサルタントという仕事の本質だと思います。

採用領域営業と入社後領域営業の違い

両者の根本にある「課題設定」の重要性は変わりませんが、アプローチには明確な違いがあります。

採用領域は、マーケット内での人材獲得競争に対しての支援が中心となるため、世の中の動きやトレンドなど、マーケットを理解した上での課題設定が求められます。

また、扱うテーマや商材が比較的絞られている分、目の前の要望に応えるだけでなく、採用課題の本質にまで踏み込んだ支援ができる点も特徴です。

さらに、SPIの結果、歩留まり、採用人数など、定量的な成果を設定しやすく、その成果に対して支援の手ごたえを感じやすい点も、この領域ならではの魅力だと思います。

入社後領域では、顧客企業の内側に対する深い理解が不可欠です。各企業には独自の歴史や価値観があり、その文脈を踏まえた課題設定が求められます。企業文化や制度、評価の仕組みなど、組織内部を深く理解しながら、人の成長や行動変容、組織変革を支援していきます。

また、取り扱うテーマや商材が非常に多く、カスタマイズ性が高いことも特徴です。アセスメント、研修、コンサルティングなど、多様なリソースを組み合わせ、顧客の課題や目的に合わせた提案を行います。

企画提案がベースになるため、お客様とじっくり議論を重ねながら、その企業に最適なソリューションを創り上げていくプロセスに、大きなやりがいがあると思います。

両者に共通して求められること

どちらにも共通して言えるのは、「正解のないテーマ」に向き合う仕事であることです。論理的に考える力と同時に、人の感情や関係性といった“合理だけでは割り切れない部分”を大切にする姿勢が、この領域で価値を出す鍵だと感じています。

 

■業務のやりがいや意味、価値を感じる瞬間

「正解がないこと」こそ最も大きなやりがい

人・組織領域のやりがいは、「正解がないこと」そのものにあります。複数のテーマが絡み合い、完成形もなく、制度や数字だけでは人は動かない。だからこそ、お客様の状況や想いを丁寧に汲み取りながら、「なぜ今この課題が生まれているのか」「どんな未来を目指したいのか」を徹底的に考え抜く必要があります。

お客様と議論を重ねながら、少しずつ論点が整理され、進むべき道筋が見えてくる瞬間があります。「ここから始めてみましょう」と一歩を踏み出せたときや、「あなたのおかげで前に進めた」と言っていただけたときに、この仕事をやっていて良かったと心から感じます。常にお客様の期待を超えようとする姿勢を持ち続けることが、私のモチベーションになっています。

チャレンジを後押ししてくれる環境

また、リクルートMSには新しいチャレンジを後押ししてくれる風土があります。既存のサービスにない領域でも、「顧客にとって本当に価値がある」と思えるものであれば挑戦させてくれる。学びが価値提供につながり、その経験が次の挑戦につながる――この循環の中で成長できることが、大きなやりがいです。

 

■働き方・キャリア

シニアコンサルタントとしての専門性強化

私が今目指しているのは、どのような人・組織のテーマに対しても、自分なりの軸を持って考えられる存在になることです。どのようなテーマに対しても、理論と持論をベースに思考できること。同時に、その持論に固執せず、時代や経験の中で常にアップデートし続けられる人でありたいと思っています。

採用と育成の両領域を経験できたことは、自分にとって大きな財産です。AIの進化などを背景に、人材戦略の在り方が大きく変わる今だからこそ、採用から入社後までを横断して捉え、企業の人材戦略全体に価値を届けられるような存在を目指しています。

1日のスケジュール

08:30~11:00:デスクワーク(資料作成)

11:00~12:00:社内プロジェクトMTG

12:00~13:00:昼休憩

13:00~14:30:顧客打合せ

14:30~15:00:社内MTG

15:00~16:00:顧客打合せ

16:00~17:00:社内MTG

17:00~19:30:デスクワーク(資料作成)

日によって仕事内容は大きく異なりますが、基本は顧客との定例ミーティング/提案・納品に向けた資料作成/社内外との打ち合わせといった業務が中心です。週に一度はチーム内で案件共有の場があり、互いにフィードバックをし合いながら進めています。

働き方はリモートワーク中心で、顧客への訪問は月1〜2回程度。裁量が大きく、自分でリズムをつくりながら働ける環境です。平均勤務時間は10時間程度。(繁閑差は、案件の重なり状況による)

 

■就活生へメッセージ

「どんな環境なら自分がいきいきと働けるか」も大事にしてください

就職活動では、「何をしたいか」「なぜしたいのか」を考えることも大切ですが、同時に「どんな環境なら自分がいきいきと働けるか」も大切にしてほしいと思います。転職が当たり前の時代だからこそ、最初のキャリアで自分の可能性に気づける環境を選ぶことが重要だと感じています。

人・組織領域の仕事には、論理的思考力が欠かせません。一方で、人は合理だけでは動かない存在でもあります。論理と感情、その両方を大切にしながら考え続けられる人にとって、この仕事はとてもやりがいのあるフィールドだと思います。

会社・事業実績のご紹介

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