リクルートマネジメントソリューションズの
360度評価システム MOA(Multi-Observer-Assessment)
日常の職務行動を、上司だけでなく同僚や部下含めた
複数名の観察者が多面的に(360度)評価することで、
人材を客観的に把握する評価システムです。
サービスの詳細や使い方が分かる!
資料請求はこちら上司だけでなく同僚や部下含めた複数名の観察者が多面的に評価することで能力開発昇進昇格不適切マネジメント
把握などに役立てることができます!
例えばこんなお悩みに対して…360度評価システムで可視化し解決をサポート!
能力開発

自社のマネジメント能力に問題はないのか。
対象者に自身のマネジメント能力を認知してもらい、自律的に改善してもらいたい
昇進昇格

上司評価だけで昇進させてよいのだろうか。
対象者の日常行動を見ている人からの視点が欲しい
不適切マネジメント把握

不適切なマネジメントにより、周囲にネガティブな影響を与えている可能性がないか。
組織として健全なマネジメント状態にしたい
360度評価システムの特徴
01
客観性・納得性・
科学性の高い
評価

拡大して見る
観察者個人のパーソナリティや価値観による評価のばらつきや、価値判断が評価に含まれてしまうのを最小限にとどめています。
02
各階層に
期待される
能力を網羅

階層によって求められる能力は異なるため、中堅社員層・管理職層・経営職層の3種類をご用意しています。
03
世間一般の
同階層と
レベル比較が可能

各階層に対し結果を「標準得点」で表示しているため、世間一般の同階層とのレベル比較が可能です。
04
人材開発トレーナー
が実施するフィード
バックセッション

結果をもとにしたフィードバックセッションもご用意しています。※
評価結果を詳細に分析した上で解説やワークを組み立てているため、被観察者が評価結果をよりしっかりと受け止め、今後のスキルアップに向けて前向きに取り組むことに役立ちます。オンラインでのご提供も可能です。
※フィードバックセッションの実施はオプションです
MOA
階層ごとに求められる
職務遂行能力を網羅的に評価
例えばこんなお悩みを解決!
- 経営人材の発掘、育成がしたい...
- 効果的な人事施策を検討したい...
- マネジメント力/リーダーシップを
強化、底上げしたい... - 昇進昇格の精度を高めたい...

PRO-MOA
経営人材に求められる
影響力と能力を 効果的な方法で評価
例えばこんなお悩みを解決!
- 回答者の忖度による
得点の高止まりを解消したい... - 経営人材のリーダーシップを
総合的な観点から見極めたい... - 不適切なマネジメントが
行われていないか把握したい... - 経営人材の一層の強化を図りたい...

サービスの概要
MOA |
PRO-MOA |
|
---|---|---|
実施対象 | 経営職層/管理職層/中堅社員層の3種類 | シニアマネージャー層(部長以上) |
回答時間 | 10分~15分程度 | 10分~15分程度 |
料金 | 被観察者1名につき 10,000円(税抜)~ |
被観察者1名につき 15,000円(税抜)~ |
- ※PRO-MOAには基本料金が別途発生します。
- ※MOAは被観察者10名まで一律100,000円(税抜)となります。
- ※WEB方式の場合、別途ヘルプデスク料金がかかります。
- ※各種オプション料金は別途お問い合わせください。
-
実施
準備目的や意義、回答時の心構えや留意点を伝える回答者向け動画をご用意
-
回答
- 進捗状況をリアルタイムで確認することが可能
- 回答期間中も、社員情報の追加・修正が可能
- 未回答者を絞り込み、リマインドメールを送信することが可能
-
集計
・
報告- 報告書データは、事務局向け配信以外に、対象者・対象者の上司への配信も可能
- 結果の分析も可能
※報告書データの配信・分析はオプション

実施準備からご報告まで専任スタッフがサーベイ実施をサポートします
お電話でも、お問い合わせいただけます
- お電話でのお問い合わせ
-
- 受付/8:30~18:00/月~金(祝祭日を除く)
- ※お急ぎでなければWEBからお問い合わせください
- ※フリーダイヤルをご利用できない場合は03-6331-6000へおかけください
360度評価システムの
活用事例
事例1
マネジメント能力を可視化し自律的な能力開発を支援に活用

実施の背景
- 金融業A社では、変化する環境に対応するため、管理統制型から自律共創型マネジメントへの移行を求めていこうとしている。
- 従来の管理統制型マネジメントでは、多様な価値観を持つ社員との協力し、パフォーマンスを最大化することが難しいと感じている。
- この変革を実現するためには、まずマネジメント層が自分のマネジメントスタイルを客観的に認識し、自律的に能力開発していく機会が必要である。
- そのため、マネジメント能力を可視化するために360度評価を実施した。

実施内容
- マネジメント能力を可視化して、自律的な能力開発支援を行なう。
- 結果返却後に本人の能力開発を後押しする仕組みを、360度評価実施とセットで整える。


実感いただいた効果
- 一連の取り組みを行なったことにより、対象者から「自分のマネジメント課題を明らかにすることができた」「意識的に変えていくことで、周囲の反応も変化した」などという声をもらったので、マネジメントシフトの第一歩だと感じる。
事例2
評価者間ギャップを確認し登用リスク軽減の仕組みづくりに活用

実施の背景
- 製造業B社ではこれまで、昇進制度は、主に年功序列と上司評価を中心に運用していた。
- しかし、一部のメンバーから、マネージャーのメンバーマネジメントに対して、不満(マネージャー昇進者の納得感がそもそもない状態)の声が上がっており、人事制度改定を契機に昇進制度を見直すこととした。
- 新しい昇進制度では、より客観性を高めるとともに、公平性を担保するために、人事評価上司推薦に加え、PRO-MOAを参考材料として導入した。

実施内容
- 360度評価結果(第3者視点)による登用リスクを確認
- 上司評価が高い × メンバー評価が低い層を確認



実感いただいた効果
- 360度評価結果を用いることで、人事評価や定性情報だけではない、昇進決定時の客観的な材料となった。(上司からは見えていない側面からのデータ)
- 昇進によって、組織にネガティブな影響(メンバーの士気低下や離職など)が生じる可能性のある人物を認識できた。
※その方々については、『昇進させない』と判断するのではなく、結果を本人にフィードバックし、メンバーマネジメントの改善を促す方針とした。
事例3
不適切なマネジメントの行動改善を促しマネジメントの健全化促進に活用

実施の背景
- 製造業C社では、以前はプロパー社員が多く、同質性や画一性が重視されていた文化が形成されていた。
- しかし、近年では中途入社者が増え、異なる価値観やバックグラウンドを持つ人々が加わることで、従来の「当たり前」の文化が通用しにくくなっている。
- マネジメント層には、自身のこれまでのマネジメントが多様な価値観を持つメンバーに、どのように影響しているのか(不適切なマネジメントの可能性もあること)を意識してもらいたいと考えている。そのため、マネジメント層にPRO-MOAを実施した。

実施内容
- マネジメント層向けに360度評価(PRO-MOA)を実施
- 本人に普段のどのような行動が周囲・組織にポジティブ・ネガティブな影響を与えている可能性があるかを考えてもらい、意識的に行動の変容を促進


実感いただいた効果
- 対象者が自身のマネジメントを振り返る機会となり、一部の方は行動を変容しているという声が聞こえてきたので、実施する意味があった。
- 対象者の感想例:「 自身のマネジメントを振り返るきっかけとなった。」
- 「自覚はなかったが、周囲にネガティブに受け取られている行動があることに気づかされた。行動を改善していきたい。」という声が聞くことができた。
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