ベンチャー、成長企業の人材育成・組織開発

こんなお悩みありませんか?
ベンチャー、成長企業の人材育成・組織開発
  • 人事が採用に忙しく育成や組織開発が進まない。詳しい人材もいない
  • 人員が増加し、これまでにない人・組織の問題が噴出してきたが適切に対処できていない
  • 他社と直面している問題は同じでも、打ち手が自社にフィットしている感じがしない
  • マネジメント層や次世代リーダーの育成が急務だが、手が回らない

ベンチャー、成長企業の人的課題は何か?

多くのベンチャー・成長企業は事業の拡大に伴い組織規模が大きくなる段階にあります。そして、組織の拡大に伴い人的課題に直面することがあります。
下表は成長企業の対象とした調査で具体的な課題として挙げられたものです。

人事・組織戦略上の課題

約5割の人が、「自分の後任を担える人材・次世代リーダーが育っていない」という課題を選択、ついで「採用ブランドが低く欲しい人材が集まらない」(45.3%)、「採用した人材のパフォーマンスが上がらない」(40.7%)と、採用および採用した人材のパフォーマンスに関する課題が多く選択されました。また、そのなかで最も解決すべき課題として認識しているものを1つ選択してもらったところ、「採用ブランドが低く欲しい人材が集まらない」を選択する人が20.7%と最も多い結果となりました。

長期的な育成に効果的な新卒採用に取り組んでいながらも、採用が期待どおりにいかず、上手く育成できないことが結果として「次世代リーダーが育っていない」という状況につながっている、成長企業の経営層の苦悩がうかがえます。

一方、ベンチャー、成長企業の経営層にお話を伺っていると、規模や業態など個社の特徴によってお悩みは様々であり、一律的な解決策がないというのも悩ましい点として挙がってきます。
8割以上の企業が人・組織面を司る専門機能の必要性を感じている一方、現実には社員数500名以下の企業の約7割が設置出来ておらず、悩みを抱え込みやすい構造にあることがわかっています。

リクルートマネジメントソリューションズでは、急成長ベンチャー~国内トップクラスの大手企業まで年間約16,400社の組織・人事のソリューションを手掛けているソリューション事例を活用し、ベンチャー企業の成長をサポートします。

組織における4つの発展ステージ

人間が生まれてからいくつもの発達段階を経て成長するように、組織にも発展の段階(発展ステージ)が存在します。多くの企業ではこの発展ステージの移行に伴い、組織がうまく機能しなくなる状況、つまり、人・組織の「ひずみ」に直面します。中小企業や成長企業の人事が頭を悩ませる多くの問題は、このひずみを起因としたものです。ひずみを軽視もしくは置き去りにしたために、問題が深刻化して事業そのものに悪影響を及ぼすケースが後を絶ちません。

こうした状況を回避するために、弊社では、組織が発展する過程を「4つの発展ステージ」として捉え、多くの企業で共通性の高い組織状態(初期特徴)と人・組織の問題(ひずみ)を「組織発展モデル」としてまとめました。自社が置かれている発展ステージを理解することで、今後の人材マネジメントの参考とすることができます。

組織における4つの発展ステージ

(1)創業ステージ

志を共にした仲間同士が事業を立ち上げ、企業組織を形成する段階です。発展の過程で「リーダーや少人数での経営の限界」に直面します。規模が小さいうちは経営者自らが陣頭指揮をとれますが、業務拡大に伴って管理が行き届かなくなり、現場に混乱が生じ始めます。中間管理職を設置したとしても、役員が他業務のかたわらで担うことが多く、人材の受け入れ体制づくりや育成まではとても手が回りません。また、創業社員間での閉鎖的な意思決定や権限委譲がなされないことで意思の疎通がうまくいかず、問題が慢性化し、放置されることが多々起こり得ます。

(2)拡大化ステージ

拡大する顧客ニーズに対応して、売上と組織規模を急拡大していく段階です。発展の過程で「属人的な運営の限界」に直面します。組織が一定以上の大きさになることで、これまで潜在化していた各種の問題、例えば事業計画達成に向けた行動計画のあいまいさ、業務範囲のダブりやモレ、中間管理職のマネジメント方法のバラツキ、人事制度の不備・不足などが少しずつ顕在化するのがこの時期です。

(3)公式化ステージ

組織の安定的・継続的な成長に向けて、属人性を排除して生産性の向上を図る段階です。発展の過程で「行き過ぎたルール化による効率の低下」に直面します。組織としての安定性が高まるにつれて、各事業・機能部門の方針内容に個別最適的・現状維持的な傾向が強まります。中間管理職層においても、ルールや慣習にとらわれて非効率な業務や本質的でない業務が増加する傾向があります。また、安定・現状維持志向の社員が増加し、仕事に対する受け身な姿勢が目立つようになります。

(4)最適化ステージ

部分ではなく全体での効率を最大化するために、組織の精巧化を図る段階です。発展の過程で「環境変化への対応力の低下」に直面します。方針立案・管理プロセスや組織体制が緻密さを増すほど、判断材料が揃えられない未知のテーマへの取り組みが除外され、計画の変更や計画外のことを試行することが困難となります。また、非公式のグループ活動を通じた業務改善も生まれにくくなります。

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成長企業の人的課題は何か?
組織における
4つの発展ステージ
(1)創業ステージ
(2)拡大化ステージ
(3)公式化ステージ
(4)最適化ステージ

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