7つの習慣

Covey Network News 株式会社リクルートマネジメントソリューションズ コヴィーグループ発行

第59回  コラム

タイムマネジメントのスキルだけでは難しい!?真の生産性向上に繋がる第一歩とは…

株式会社リクルートマネジメントソリューションズ
企画開発部 コヴィーグループ
深見恵理
■生産性を向上させるには、タイムマネジメントだけでなくセルフリーダーシップも必要

生産性向上の定義は“最小限の労力(インプット)で最大限の成果(アウトプット)を出すこと”です。世間的には特に“最小限の労力”が重視され、残業規制など労働時間量を減らそうとする企業の取り組みが多く見られます。この結果、「使える時間は少なくなったのに、仕事量は増えた」と新たな悩みも噴出しています。在宅勤務や会議短縮などの取り組みや、タイムマネジメント・ファシリテーションといったスキル取得も解決策でしょう。
しかし、スキル取得だけで本当に生産性は上がるのでしょうか。例えば「時間管理のマトリックス」は有効なスキルの一つですが、各象限に置く項目は自ら選択しなければなりません。また、生産性の指標として時間やノルマといった量的要素がとかく重要視された結果、仕事の意味を見失い、業務を漫然とこなす社員も少なくありません。つまり限られた時間で質の高い仕事を行うには、スキルだけでなく、優先すべき事柄や目標を自ら選ぶセルフリーダーシップも必要なのです。
ご紹介する5つの選択―卓越した生産性を目指すは、時間管理スキルに加えてセルフリーダーシップの発揮までアプローチできるプログラムです。

■「ありたい姿」が自分の目標を決める

「5つの選択―卓越した生産性を目指す」には、自分が最も望む成果を明確にするためのセッションが組み込まれています。(*セッション名:卓越を目指す)時間管理スキルを使って優先事項を選択するためにも、自分の望む成果を明確にすることは大切な事柄です。
このセッションの特徴は、卓越した成果を出すために「自分の持つ役割ごと」の目標や意義を見直し、それぞれの役割における「ありたい姿」を洞察することにあります。「営業」「リーダー」など、役割だけでなく、それぞれの役割における貢献について、自分の「ありたい姿」や仕事に感じる意味・価値を起点に考えます。単なるタイムマネジメントではなく、自分の重要軸を明らかにすることで本当に重要なことにフォーカスして目標を設定できるようになるのです。

■働くことの意味価値を見直すことで社員の生産性を考えた〜ある企業様の導入事例より〜

「5つの選択―卓越した生産性を目指す」導入企業X社様は、まさに仕事を“こなすだけ”状態の社員層に危機感をお持ちでした。彼らはベテランかつハイパフォーマーとして、長年会社に貢献しているがゆえに経験則に頼りがちであり、かつ営業職を長年行っていたことで仕事にマンネリ感を感じていました。また、ノルマなどの指標を最優先事項と捉え、結果短期的視点で物事を考えがちな傾向がありました。会社が継続的に成長を続けるためには、目先の目標を追いかけるだけではなく、顧客との信頼構築といった長期的視点を持つことも大切です。そのためにもノルマ達成などで得る金銭報酬だけではなく、自分にとっての働く理由から“意味・価値”を再認識してもらうことで、業務に対する意識を変えてもらい、一人ひとりの意識変革を会社全体の底上げにつなげていきたいという考えがありました。
X社様のこのような想いのもと、「5つの選択―卓越した生産性を目指す」研修は仕事における意味・価値再設定のきっかけとして実施されました。感動とともに終わった研修で、受講者は仕事の意味・価値を認識し、業務に対する姿勢や時間の変わり方も変わるなど、会社底上げに繋がる第一歩を踏み出したのです。

■仕事の進め方を見直し、成果を高めたい全ての方に

「5つの選択―卓越した生産性を目指す」は生産性や時間管理そのものではなく、「卓越した成果」の創出を最大目的としたプログラムです。これまでの思考パターンに捉われることなく、卓越した生産性や成果を生み出すための知識やスキルを取得することで、モチベーションを高められます。

●些細なことに振り回され、自分自身の仕事が後回しになってしまう
量をこなすだけの仕事から脱却し、自分の役割をもう一段高く捉えることで仕事の質を向上させたい、
●業務を漫然とこなすのではなく、自ら仕事の意義を見出し、新たな価値を生み出したい
長期的に成果を出し続けるための生産性向上スキルを身につけたい、
…このような思いをお持ちの方に、自信を持っておすすめしたいプログラムです。

 

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*本プログラムは、株式会社リクルートマネジメントソリューションズがフランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社より販売を委託されているプログラムです。
*本プログラムは、フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社の講師が担当します。
*7つの習慣® 他商品名は、米国フランクリン・コヴィーまたはフランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社の登録商標です。

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