7つの習慣

Covey Network News 株式会社リクルートマネジメントソリューションズ コヴィーグループ発行

第46回 コラム

「7つの習慣」社内ファシリテーター養成〜立ち上げまでのプロセス事例

株式会社リクルートマネジメントソリューションズ
サービス開発部 コヴィーグループ
森 良枝
■ベテラン社内ファシリテーターに伺う養成プロセスの工夫

「7つの習慣」をはじめとするフランクリン・コヴィーの研修プログラムは、自社内にファシリテーターを養成し展開して頂くことが可能です。

この内製化の制度は、200社以上に導入頂き、すでに600名を越える方々がファシリテーター資格を取得されています。

さて、今回ご紹介するのは、1997年より社内ファシリテーターにて「7つの習慣」研修を展開されている企業のお話です。

お話を伺ったのは10名以上の社内ファシリテーターを率いるリーダーのAさん。
同社は、多職種、多階層に「7つの習慣」を導入し、受講者数は延べ6,000人を越えています。立場の異なる受講者が、さまざまな気づきや決意を得られることが「7つの習慣」の大きな特徴の一つですが、組織としての導入意図と、コンテンツの紐付けをしっかりファシリテーターが行うことで、さらなる研修効果の向上が期待できます。Aさんは養成から立ち上がりまでのプロセスについて、そのナレッジを教えてくださいました。

■デビューコースまでのステップ

本来、養成コースにご参加頂ければ、どなたでも「7つの習慣」を教える資格を取得できるのですが、同社では長年のご経験をもとに、以下のような独自のプロセスにて運用されていました。


 <1> 先輩ファシリテーターによる「7つの習慣」研修を受講すること
 <2> 「7つの習慣」公開コースに参加し、プロ講師による講義を受けること
 <3> 「7つの習慣」公開コースをオブザーブすること
 

ここまでが、養成コースに参加するまでに必要なステップだそうです。

 <4> 社内ファシリテーター養成コースへの参加
 <5> 先輩ファシリテーターを前に「7つの習慣」のファシリテーション
を実施

ここで認められて初めて正式デビューが確定します。
さらには、

 <6> デビューコースは、先輩ファシリテーターが必ず立ち会い、アドバイスを送る  

このステップを踏むことで、コンテンツ理解が深まることはもちろんのこと、社内ファシリテーター同士の関わりも生まれ、今後の運営がスムーズになります。また、先輩ファシリテーターにとっても、後輩への関わりにより、改めて学びの機会を得ることになります。

■社内ファシリテーターの想いに触れて

これまで数多くの社内ファシリテーターと接してきた私ですが、「なぜ、ここまできめ細かい養成をするのか」ととても驚きました。

そして、この問いに対する回答は以下の通りでした。

  「7つの習慣」はすばらしい内容です。
 
  だからこそ、最高品質で受講者に届けないといけないと思ってます。
  それには、ファシリテーターの力量にばらつきがあってはなりません。
  「7つの習慣」のコンテンツはしっかりしているので、普通の講師が立っても受講者満足は高いんです。

  しかし最高品質を届けるために、
  私たちファシリテーターも自己研鑽し続けることが大切なのです。


私はとても感銘し、その言葉に重みすら感じました。
複数の社内ファシリテーターがいらっしゃる同社ならではの取り組みではありますが、たゆまない努力と、さらに高い品質を目指す皆様に敬意を表したいと思います。

 

よろしければ、下記のアンケートフォームへご意見、ご感想をお寄せください。

今回の記事について、アンケートにご協力お願いします。

     

よろしければご感想やご意見をお書きください

*本プログラムは、株式会社リクルートマネジメントソリューションズがフランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社より販売を委託されているプログラムです。
*本プログラムは、フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社の講師が担当します。
*7つの習慣® 他商品名は、米国フランクリン・コヴィーまたはフランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社の登録商標です。

Page Top