7つの習慣

Covey Network News 株式会社リクルートマネジメントソリューションズ コヴィーグループ発行

第十五回 コラム

第四の習慣「Win−Winを考える」その2

株式会社リクルートマネジメントソリューションズ
ソリューションプランニング室 コヴィーグループ
森 良枝
■「Win−Winは勇気と思いやりのバランス」

     Win−Winの関係に至るためには、お互いの【勇気】と【思いやり】の成熟度にかかってきます。

         【勇気】  自分の考えと思いを相手に伝える意志
         【思いやり】相手を尊重する心のあり方

     “あっ、ちょっとこの考え方使えるな”、と思ったら・・・
     ぜひお仕事やプライベートなどで活用してみてはいかがでしょうか?

■勇気と思いやりのバランス次第で、人間関係のあり方も様々です。

あなたが大切に思っている人とは、ずっと良い関係を築いていきたいですよね。
その関係を維持する上で大切なのが、自分自身の自立です。
自立からは、自分への自信や【勇気】、そして他人に対する【思いやり】が持てるようになります。


◆勇気【高い】 思いやり【低い】 ⇒ Win−Lose または Win
自分の勝ちだけを求め、相手はどうなってもいいという考え方です。勝つためには自己主張し、勝つためには自分の権力を活用するといった具合に、常に自己中心的に物事を判断し相手を思いやろうとしません。しかし振り返ってみると、私たちは学校でも社会でも自分が優位にならないといけない、と脚本付けされてしまったのかもしれません。

◆勇気【低い】 思いやり【高い】 ⇒ Lose−Win
自分に自信がなくて相手に服従したり、相手の勝ちを優先してしまう考え方です。自分が犠牲になり相手が勝って喜ぶなら仕方ないといった具合に、自分の感情を押し殺し、自己主張する勇気に欠ける人がとりがちな関係です。

◆勇気【低い】 思いやり【低い】 ⇒ Lose−Lose
自分の勝ちを犠牲にしてまでも、とにかく相手の負けを望む考え方です。自虐的、破滅的な心の持ち主かもしれません。とても寂しい人ですね・・・。この関係に陥ったら、誰一人として勝ちを手にすることはできません。

◆勇気【高い】 思いやり【高い】 ⇒ Win−Win または No−Deal
自分も相手も、お互いに勝ちが得られるような関係がWin−Winです。でもお互いの勝ちが得られない場合は、無理に妥協せず、今回はNo−Dealにしましょう、と勇気を持って取引きしないことに合意する考え方です。このような関係は長期的に良好な人間関係を築くことができます。協力・協働・共栄に基づいた考え方です。
Win−Winが本当に現実的か否か、それは難しい問題です。しかし長期的に継続的に良好な関係を維持するためにはWin−Winの精神が大きな鍵となるのです。

■勇気と思いやりのバランス
■皆さん、ちょっとここでご自身について考えてみてはいかがですか?

         「心のポーズボタン 勇気と思いやり編」

             あなた自身はどのような状態でしょう…
              勇気が高い? 思いやりが高い?

         質問1 仕事での人間関係では?
        質問2 プライベートでの人間関係では?

 

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*本プログラムは、株式会社リクルートマネジメントソリューションズがフランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社より販売を委託されているプログラムです。
*本プログラムは、フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社の講師が担当します。
*7つの習慣® 他商品名は、米国フランクリン・コヴィーまたはフランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社の登録商標です。

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