7つの習慣

Covey Network News 株式会社リクルートマネジメントソリューションズ コヴィーグループ発行

第七回 コラム

第一の習慣「主体性を発揮する」その2

株式会社リクルートマネジメントソリューションズ
HRDソリューションBU コヴィーグループ
森 良枝
■「影響の輪と関心の輪」とは?

「7つの習慣」では、自ら主体性を発揮して行動し、結果を生み出している人を「影響の輪」に集中している人と定義しています。一方で主体性を発揮するどころか、何もしないで不平不満ばかりを言い続けている人を「関心の輪」にとどまっている人と定義しています。(図1)

“あっ、ちょっとこの考え方使えるな”、と思ったら・・・
ぜひ、お仕事やプライベートなどで活用してみてはいかがでしょうか?

第一の習慣「主体性を発揮する」−「影響の輪」と「関心の輪」編

「皆さん、どんな人と一緒に働きたいですか?」

ここにAさんとBさんがいます。

Aさんはいつも不平不満や愚痴ばかりこぼしていて、うまくいかないことはすべて周りのせいだと他責している人。
たとえば、商品が悪い、景気が悪い、お客さんが「うん」と言ってくれないから売上げが上がらないんだ、と。
うまくいかないのは「自分のせいじゃない」、あるいはやれることをしないで「仕方ないんだ」と諦めてしまう人です。

もう一方のBさんは不平不満は一切口にせず、自分ができることに集中して何らか結果を出している人。
苦境に立たされた時でも、「自分はこれならできる」「自分はこうしたい」と、常に自分の意志を持って当事者として動き、自己責任のもと主体的に活動する人です。

さて、皆さんはどちらの人と一緒に働きたいですか?
聞くまでもなくBさんですよね。

「7つの習慣」では、Aさんのような人は「関心の輪」に留まっている人と言います。
仮にそんなAさんが新規プロジェクトのリーダーになったとします。あなたがそのプロジェクトに誘われたら、Aさんと一緒に活動したいと思いますか?もしそのプロジェクトがうまくいかなかった時、Aさんは周囲に何と言うでしょうね。「メンバーの○○(あなたのこと?)のせいでプロジェクトは失敗したんだよ」と言い訳しそうですね・・・。
このように「関心の輪」に留まっている人は、しだいに周囲からの信頼を失い、仲間は離れていきます。そんな人は影響を及ぼせる範囲はますます小さくなり孤立してしまいます。(図2)

ではBさんはどうでしょうか?
黙々と自分のできることをやり続け、地道に結果を出している姿に周囲は信頼を寄せます。Bさんのように主体的に活動している人には周囲の人も集まってきます。協力したくなります。一人では無理でも複数の人の手を借りることで、さらに大きな成果を出せるかもしれません。影響の輪はどんどん拡大します。(図3)

「関心の輪」に留まるのも「影響の輪」に集中するのも、自分の心次第。主体性を発揮するもしないも、すべては自分自身の選択です。私たちは激しい環境変化に振り回されずに、自分自身が環境を変えていくとができるという自覚を持つことが大切です。前回のコラムで紹介した刺激と反応の間のスペースをどれくらい開けられるかにかかってきます。
心の筋肉を鍛える必要がありそうですね。

私たちはとかくできない原因を自分以外に押し付けがちです。そのほうが楽ちんなんです。責任もついて回らないし・・・。
でもそんな人ばかりが集まっている組織はどうなってしまうでしょうか?

皆さん、ここでちょっと日常を振り返ってみてはいかがですか?
「心のポーズボタン  影響の輪編」

質問

1

  今現在抱えている案件や仕事で、できることなら逃げたいと思うことありますか?

質問

2

  でも逃げないで、何かしら自分でできることはあるはずです。

 

  一つ上げるとしたらどんなことでしょうか?

 

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*本プログラムは、株式会社リクルートマネジメントソリューションズがフランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社より販売を委託されているプログラムです。
*本プログラムは、フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社の講師が担当します。
*7つの習慣® 他商品名は、米国フランクリン・コヴィーまたはフランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社の登録商標です。

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