7つの習慣

Covey Network News 株式会社リクルートマネジメントソリューションズ コヴィーグループ発行

第六回 コラム

第一の習慣「主体性を発揮する」その1

株式会社リクルートマネジメントソリューションズ
HRDソリューションBU コヴィーグループ
森 良枝
■主体性とは?

第一の習慣「主体性を発揮する」は「7つの習慣」のすべてを支える習慣です。

なお、「7つの習慣」では“主体性”と“反応性”を次のように定義しています。

「主体性とは、どのような状況に置かれても、自分の価値観に基づいて反応を選択すること」
「反応性とは、その時の状況や感情に流されて反応すること」

この概念をより詳しくご理解いただくために、第一の習慣については今回と次回の2回に分けてご紹介します。

“あっ、ちょっとこの考え方使えるな”、と思ったら・・・
ぜひ、お仕事やプライベートなどで活用してみてはいかがでしょうか?

第一の習慣「主体性を発揮する」−刺激と反応編

私たちは、毎日いろいろな刺激を受けています。刺激が襲ってくると言っていいくらいに “これでもか、これでもか”と容赦なく降りかかってきます。
お天気ひとつとってもそれは刺激かもしれません。

「今日は天気が悪いから、なんとなく気分がのらない」

こういう人は天気が刺激となり、悪い天気に反応しているわけです。

「さっきの上司(部下、○○)のひと言が気に入らない、まったく腹が立つ」

その刺激は上司のひと言、そして自分がそれに反応して腹を立てているのです。
でも、悪い天気で気分がのらないのも、上司のひと言にカチンときて腹を立てているのも、自分自身がそうしているのです。私たちは何も刺激の奴隷にならなくていいのです。

刺激と反応
刺激と反応

図1は反応的な人を表しているモデル図です。刺激を受け、そのまま何も考えずに感情の赴くまま反応している状態です。
図2は主体的な人を表しているモデル図です。刺激を受けてもすぐに反応せず、その場の状況や相手の感情を冷静に受けとめ、反応を選択している状態です。
セミナーではこんなエピソードをご紹介することがあります。

【米国・ダラスのあるお父さんの話】

小さなお嬢さんがジュースを持ってリビングに入ってきました。するとソファでくつろいでいたお父さんの目の前でその子はジュースをこぼしてしまいました。普段のお父さんなら「コラッ!なにやってるんだ!」と怒鳴りつけて、お嬢さんを叱ります。しかし、このお父さんは刺激を受けても良心や自由意志などを使って、より良い反応をすることができるんだ、とセミナーで学んだばかりでした。
そしてこう思ったそうです。「自分にとって大事なのはこぼれたジュースでも汚れたカーペットでもない、一番大事なのは自分の娘なんだ」と・・・。そしてお嬢さんと一緒に後片付けをしたそうです。
これまでは瞬間湯沸かし器のようなお父さんでしたが、お嬢さんと一緒に後片付けをしている時はきっと小さな幸せを感じ取れたかもしれないですね。

『他人の行動が私達を傷付けるのではない。それに対してどう反応するかが私達を傷付けるのである。』

スティーブン・R・コヴィー

皆さん、ここでちょっと日常を振り返ってみてはいかがですか?
「心のポーズボタン  刺激と反応編」

質問

1

  一番大切な人を思い浮かべてください。

 

  その人に対して反応的になりがちな時はありますか?

質問

2

  その時、どんな態度をとりますか?反論したり、無視したりしますか?

 

  その時どんな気持ちになっているのでしょうか・・・。

 

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*本プログラムは、株式会社リクルートマネジメントソリューションズがフランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社より販売を委託されているプログラムです。
*本プログラムは、フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社の講師が担当します。
*7つの習慣® 他商品名は、米国フランクリン・コヴィーまたはフランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社の登録商標です。

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